小さな森の家 松戸六高台
- / 千葉県・松戸市
明るく温かな空間で「残された方々の再出発」を支えたい
今回「小さな森の家 松戸六高台」をインタビューさせていただきました。アットホームで温かな雰囲気のセレモニーホールで、お客様に対するスタッフの思い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や、最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
明るく温かいセレモニーホールでかけがえのない時間を
当式場は、落ち着いた穏やかな空間で故人様と最期のお別れをしていただけるよう、過ごしやすさや温かみを重視しています。最大30人程度を収容できるセレモニーホールは白を基調とした明るい雰囲気で、シンプルですがリラックスいただけるよう配慮しております。
さらに、式場の奥にある会食室とご親族控え室は、ソファやテレビ、カウンターキッチンも完備されており、まるで家のリビングルームのようにゆったり過ごせるつくりとなっています。遠方からいらっしゃったご遺族様は、そのまま会場に宿泊も可能です。「大切な故人様との時間を、最期まで丁寧に過ごしてほしい」という願いから、こうした空間づくりや設備に気を遣っております。
「残された方々がもう一度再出発するための場」を支えたい
お葬式は決して「お別れの場」ではなく、「残された方々がもう一度再出発するための場」ではないかと私どもは考えております。たしかに、姿かたちが変わってしまうため、大切な方とのお別れはとても辛いものです。けれど目の前からいなくなっても、一緒に過ごした時間はなくなりません。
ともに過ごしてきた日々をご遺族様や参列された皆様にじっくりと思い出していただき、また再出発できるために支えること、それこそが私どもにできるお手伝いだと考えています。そのためにも、落ち着いて過ごしていただける空間づくりや、ささいなことでもお気遣いできるようなサポートを心がけております。
私たちスタッフは、どの式も自分事のように感じています。けれど一番辛いのはご遺族の皆様です。だからこそ、私たちが悲しみに暮れていてはなりません。しっかりと支えられるように気を引き締め、同時にそっと寄り添えるようにありたいです。
「こんなに素敵な場所なの!」お葬式のイメージを一新したい
この数年で少人数でのお葬式、家族葬をあげるお客様がどんどん増えてきました。もはや、家族葬は主流の葬儀形式になりつつあります。
家族葬は一般的には「予算を抑えるために」というイメージが先行していますが、決してそれだけではありません。例えば、「より近しい方だけを集めておこないたい」「通常のお葬式よりもゆっくり時間をかけてお別れしたい」「故人が望んだ生花をたくさん飾って送ってあげたい」など、そういったご遺族様の希望から、個人様が一番望んでいた形を考えて選ばれることが多いです。
また、終活というキーワードの広がりとともに、ご自身のお葬式について生前に相談に来られるお客様も多くなっていますね。実際に見学に来られたお客様の多くが、「こんなに綺麗で明るい式場なのね」と驚かれます。当式場では、従来の葬儀のイメージを一新するような空間と時間を目指していますので、ぜひお気軽にご相談いただきたいです。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
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小さな森の家 松戸六高台
- 住所
- 〒2702203 千葉県松戸市六高台6-1-1
- 駅からの距離
- 高柳駅から 徒歩約16分
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通話料無料
「小さな森の家 松戸六高台」はまだ築2年ということもあり、館内は非常に清潔感があり、ゆっくりとくつろげる空間が広がっていました。またセレモニーホールや会食場、親族控え室がすべて1階にあるため、お体が不自由な方の移動も安心です。
そして何より、「お別れの場ではなく、残された方々の再出発の場」という言葉が印象的でした。大切な方とのお別れは辛く苦しいものです。そんなご遺族の皆様にそっと寄り添い、優しく背中を押してくれるようなスタッフの方々なら、安心してお任せできるのではないでしょうか。
2019/12/01