プライバシーを守れる大小2つのホールを完備

当式場の前身は「マエオカ会館」で、商店街の中にあり、昔から地元の方々に知られている式場です。1階に大きめの一般葬ホールと小さめの家族葬ホールがあり、一般葬ホールは50名～80名ほど、家族葬ホールは20名ほどが入れます。2つのホールがありますが、防音設備が整っており、プライバシーはしっかり守られるのでご安心ください。

2階には食事スペースやご家族様の控え室、お坊さんの控え室、浴室などを完備しています。広くて各種設備が整っていることが大きな特徴です。駐車場は建物の前後、第2駐車場を合わせて80台分あります。電車を利用する場合は、JR三田駅から徒歩約7分、神戸電鉄三田本町駅から徒歩約5分です。なお、三田市は基本的に火葬場が混むことがないので、ご安置の延長などで追加料金が発生することはめったにありません。

深い悲しみの中で、少しでも心が楽になるようサポート

ご家族の皆様は、葬儀の際、深い悲しみの中におられます。そのため私たちスタッフは、ご家族様のお気持ちが少しでも楽になるようにという想いでサポートにあたっています。大事にしているのは、“気を配るけれど、出しゃばらないこと”です。人によって悲しみの中での過ごし方は違うので、スタッフはそのお気持ちを察して、その時々でベストな対応をすることを心がけています。

一方で共通している対応としては、美しくない式場では皆様が気持ちよく過ごせないので、細かい部分まで丁寧に掃除をしています。古い建物ではありますが、過ごしやすいと感じていただけるはずです。また、セレモニーにおいては間違いのないように行うのはもちろんのこと、ご遺族のご意向を汲んで、こちらからご提案をすることもあります。ご家族の皆様が葬儀を終えて帰られる際、「三田中央ホールに頼んでよかった」と思っていただければ、私たちも本望です。

昔ながらの式場の歴史を引き継ぎ、特徴を活かしたご提案を

今後は同じ市内にあるフラワータウンホール、近くオープン予定の西宮北と、3拠点4ホールで、三田市や西宮市北部、神戸市北区などの利用者様のご希望に合った式場をご案内する予定です。

例えばフラワータウンホールは、1階のみで式場や和室など過ごしやすさを考えた「家のようにくつろげる空間」がコンセプトなので、家族葬に適しています。一方で三田中央ホールは家族葬にも一般葬にも対応できるつくりで、“昔ながらのお葬式”をしたい方には三田中央ホールを候補に挙げています。またご葬儀の規模や参列者のご年齢によっては、一時的に故人様を三田中央の家族葬ホールでお預かりした後にフラワータウンホールへお移ししてご葬儀を行うなどといったことも可能です。

打ち合わせを通して利用者様のご希望に沿い臨機応変に対処するので、遠慮なくご希望をお聞かせください。長年マエオカ会館さんが培ってきたものを引き継ぎ、各式場の特徴を活かしてご提案したいと考えています。