80代半ばまで職人として現役。自分のことは自分で済ませる、しっかりした義祖母でした

義祖母は、80代半ばまで障子貼りの職人として仕事をしてきて、じっとしているのが嫌な人でした。90歳を過ぎても自分のことは自分で済ませていましたし、しっかりしていましたね。人に頼ることを良しとせず、痛い、辛いとも言いません。その分、家族として体調の変化に気づいてあげるのが遅くなったかな･･･と後悔はありますね。
お葬式を考え始めたのは、最初に肺炎で入院して2週間ほど経った頃。パソコンで色々検索する中で、小さなお葬式の分かりやすいホームページと、「NHKで紹介された！」というフレーズに惹かれました。他にも友人に聞いてみたりしましたが、結局、小さなお葬式が、1番料金が安くて明確だったので、資料請求することに。義母が知ったら「まだ元気なのに･･･」と嫌がるかもしれないと思ったのですが、白い封筒で社名が分からないように送っていただけたので、気兼ねせずに済みました。

限られた予算でも、小さすぎず豪華すぎず、しっかりした式を挙げられました

何も分からない中での親身なサポートに感動。葬儀が終わった後まで行き届いたサービスでした

今回のことで、家族の気持ちはもちろん、葬儀の手配ひとつとっても、人が亡くなるって本当に大変なことだなと実感しました。何にも分からない状況で、担当の方がすごく親身にサポートしてくれて、本当に感謝しています。若い女性でしたが、とても丁寧でしっかりしていて、地域の事情にも精通しており、相談するとなんでも的確にアドバイスしてくれるんです。一括での支払いが厳しいと言ったらローン払いを提案してくれたり、予算に合わせて省ける部分を省いてくれたり。「本当にこんなことで利益が出るの？」と心配になったほどです。
義祖母は6月に亡くなったので、49日の後にすぐお盆やお彼岸があったのですが、お盆の祭壇の作り方やお寺との付き合い方も教えてくれるなど、葬儀が終わった後まで親身にサポートしてくれました。小さなお葬式からも落ち着いた頃に電話をいただきましたし、「葬儀が終わってさようなら」ではない、行き届いたサービスに感動しました。

今後、身内に不幸があった際も、同じ担当者で小さなお葬式を利用したい。それくらい満足しています