ご安置
ご安置の流れ
ご逝去後、法律により24時間は火葬することができませんので、ご遺体を安置する必要があります。病院では長時間のご遺体安置はできませんので、「ご自宅」または「専用の安置所」まで搬送する必要があります。
葬儀社・葬儀屋と相談し、安置場所が決まりましたら、ご遺体を安置場所まで搬送し、お葬式までご遺体を安置します。その際、ご遺体が傷まないよう、ドライアイスで処置をします。
自宅でのご安置
故人様をご自宅へ搬送し、枕飾り等を施してご安置します。
ご自宅ですので気兼ねなく故人様とのお別れの時間をゆっくり過ごしていただけます。
安置部屋でのご安置(付添い安置)
葬儀場等にある安置部屋に搬送し、ご遺体を安置します。
葬儀場・斎場にある安置部屋の場合は、葬儀・葬式の際の搬送や移動が不要になるので負担が減ります。
ただし、別途使用料金が発生します。
安置施設でのご安置(お預かり安置)
ご自宅に安置できない、事情があり安置中付き添うことができない場合に利用されるのが安置施設です。
葬儀・葬式までの間、ご遺体をお預かりし、安置施設内で安置します。
ご遺族の負担は減りますが、対面が出来ない、別途料金がかかる等、デメリットもあります。