家族や友人、故人との思い出の写真をどうやって管理していますか。現像した写真やフィルムは、紫外線や湿気の影響を受けて劣化が進んでしまいます。大切な写真をすぐに見つけられるよう、整理をはじめてみましょう。
この記事では写真を整理するタイミングや、整理の手順を紹介します。
<この記事の要点>
・写真整理を行うタイミングに決まりはないが、思い立ったらすぐに始めるとよい
・写真整理の手順は、写真をすべて集めて仕分けした後に、残す写真を整理する
・写真を溜め込まないためには、期間を決めて定期的に整理するように心がける
こんな人におすすめ
写真整理について知りたい方
写真整理を行うタイミングが気になる方
写真整理の手順を知りたい方
写真整理を行う正しいタイミングは、特に決まりがありません。しかし、決まったタイミングがないからこそ、古い写真をそのままにしていませんか。
先送りすればするほど、整理したい写真は増える一方です。写真を整理するなら、思い立ったその日からスタートしましょう。特に終活の一環として、写真を生前整理したいと考えている方は、体力が落ちる前に作業をはじめることが大切です。
古いアナログ写真は時間が経つほど色褪せてしまいます。早めに写真を整理して大切な思い出をきれいに保管しましょう。
写真を整理するといっても、何から手をつければいいのかわからないとお悩みの方もいるかと思います。そこで、写真を整理する具体的な手順を紹介します。
まずは写真やアルバムをすべて集めるところから始めましょう。見つけた写真を手あたり次第仕分けていくよりも、どれくらいの写真があるのか量を把握することが大切です。
押し入れの奥や実家に古いアルバムが眠ったままになっていませんか。すべて写真を集めてから分けることで、効率的に整理を進められます。
写真を手元に集めたら、必要な写真と不要な写真を仕分けましょう。整理する順番は、最初に記憶が鮮明な1年以内の写真がおすすめです。
古い写真から整理しがちですが、記憶が薄れていると撮影時期や場所がわからない可能性もあります。最近の写真ならどこでいつ撮ったものかすぐにわかるうえ、残したい写真を選びやすいです。
成人式や結婚式などの人生の大きなイベントの写真は見返す機会が多く、思い出もたくさん詰まっています。思い出深い人生の節目の写真は、多めに残しておきましょう。
枚数を減らしたければ、1つの撮影場所や日付につき、枚数を決める方法もおすすめです。「この日のこの場所で撮った写真は5枚まで」と厳選すれば保管量も減ります。
ただし、写真は一度捨てると戻ってきません。後悔しないように写真はまとめてデジタル化がおすすめです。デジタル化すると保管スペースもいらず、経年劣化の心配もありません。
残す写真を決めたら、アナログ写真を新しいアルバムに収めましょう。古いアルバムに入れたままだと、劣化がさらに進んでしまいます。できればまとめてデジタル化しておくと、劣化を気にせずゆっくり写真を整理できます。
写真は基本的に可燃ごみとして処分できます。ただし、個人情報のためシュレッダーを使うか紙に包んで捨てましょう。
故人の写真などごみに出しづらいものは、お寺に写真供養を依頼しましょう。写真をお焚き上げしてもらえるため安心です。
写真整理を楽にするためには、そもそも枚数を溜め込みすぎない工夫が必要です。今後も増えていく写真をきれいに整頓するために、溜め込まないコツを紹介します。
一度写真を整理しても、その後にまた溜め込んでしまえば同じ結果になってしまいます。写真を溜め込まないように期間を決めて、定期的に整理してみてはいかがでしょうか。
1年ごとにアルバムを作ったり、デジタルデータ化したりすると探しやすくなります。特に旅行や結婚式や成人式などの節目の写真は、現像次第すぐ整理すると決めると後ほどの写真整理の負担が減ります。
行事や場所などのテーマごとに写真を分けるだけで後の整理が楽です。たとえば入園式や卒業式などの行事や、旅行などの写真を一旦分けておきましょう。1つのテーマごとなら、隙間時間に少しずつ整理を進めていけます。
似たような構図や、きちんと人物や対象物が写っていない写真は思い切って処分しましょう。連写した写真は特にきれいに写ったものだけを残して、枚数を減らすと整理が楽です。
同じ場所で撮った写真は5枚以内など枚数を決めましょう。枚数が決まっていればアルバムに入れる数も調整しやすく、整理自体も時間がかかりません。
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写真を整理するタイミングは、思い立った時点で少しずつでも進めていきましょう。
一度にたくさんの写真を整理することは時間がかるため、いったんデジタル化をおすすめします。データにすれば劣化を気にせず、自分のペースで写真整理できます。
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