副葬品にして良いものとできないものは?選び方のポイントをご紹介
葬儀の準備

作成日:2022年07月26日  更新日:2022年08月09日

副葬品にして良いものとできないものは?選び方のポイントをご紹介

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故人とのお別れの際に棺に入れる副葬品は、何を選べばよいのでしょうか。後悔なく故人を送り出すためにも、副葬品を選ぶ際のポイントや判断基準を把握しておく必要があります。

そこでこの記事では、副葬品の概要や副葬品にしてよいものと適さないものをそれぞれ解説します。副葬品について詳しく知らない方や、副葬品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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【もくじ】
副葬品にしてよいものと適さないもの
副葬品に適さない品物の扱いは?
副葬品を選ぶ際のポイント
副葬品にしてもよいか迷った場合の対策
まとめ

副葬品にしてよいものと適さないもの

副葬品とは、故人の遺体とともに埋葬する品物のことで、「故人があの世で苦労なく過ごせるように」という願いが込められています。故人が愛用していたものを入れることが多いですが、中には副葬品としてふさわしくないものもあるので、注意が必要です。

ここからは、副葬品にしてよいものと適さないものをそれぞれ解説します。

副葬品にしてよいもの

副葬品として適したものの1つに、が挙げられます。花は古くから故人にお別れを告げる際に用いられてきた贈り物です。白を基調とした花を入れることが多いですが、故人が生前に好んでいた花を入れる場合もあります。

また、故人に向けた手紙を入れることも珍しくありません。感謝の気持ちや生前の思い出をしたためて棺に納めます。ただし親族以外の葬儀で手紙を納めたい場合は、事前に喪主の許可を得ておきましょう。

副葬品として適さないもの

副葬品として適さないものには、結婚指輪や腕時計などが挙げられます。金属やガラスを含むものは燃え残る可能性が高く、溶け出した一部が遺骨や火葬炉を傷つけてしまう危険があります。

また、ビニールやプラスチックが入った製品も副葬品には適しません。特にビニールは、燃える際に毒性の強いダイオキシンを発生させるため、棺に納めることはできません。

申請や相談が必要になるもの

副葬品として選んだものの中には、事前に申請や相談が必要なものがあります。例えば、分厚い書籍・ぬいぐるみ・食べ物などは燃え尽きるまでに時間がかかり、火葬時間が延びてしまうこともあります。

迷った際は、自己判断せずに葬儀社に相談しておくと安心です。

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副葬品に適さない品物の扱いは?

副葬品に適さない品物でも、その品物の写真を副葬品の代わりにすることができます。写真に収めることで、材質や大きさなどの条件を満たして棺に納められます。

また、火葬用の代用品を使用してもよいでしょう。例えば、ゴルフクラブを入れたい場合は、木製のゴルフクラブを代用品にすることができます。

副葬品を選ぶ際のポイント

故人とのお別れが近づく中、最後まで棺に入れるものをきめられないという方もいます。故人の思い出や生前の持ち物が多い方ほど、副葬品選びに迷いが生じるでしょう。

ここからは、副葬品を選ぶ際のポイントを解説します。

故人が好んだものを選ぶ

副葬品の定番として、故人が生前好きだった食べ物や嗜好品が挙げられます。「現世を離れても好きなものを口にしてほしい」という願いを込めて、副葬品として選ぶ方が多い傾向です。

ただし、大きさや燃えやすさなどの条件を満たす必要があります。和菓子や紙パックに入った飲み物などは、燃えやすく副葬品として適しています。

故人を表現するものを選ぶ

洋服や着物など、故人を表現するものを入れるのも選択肢のひとつです。燃えやすい絹や麻などの素材であれば、問題なく入れられるケースが多いでしょう。

また、香水のように香りがつくものをかける方法もあります。生前によく使っていたアロマオイルやミストを利用するのもおすすめです。

残すと遺族が辛くなるものを選ぶ

故人と一緒に撮った写真や手紙やコレクションとして集めていた遺品など、見るたびに故人を思い出してしまって辛くなるものがあれば、棺へ入れて一緒に火葬することも検討しましょう。

故人が小説家や画家だった場合は、亡くなる直前まで制作していた作品が残っていることもあります。その場合は、葬儀前までに作品の管理方法について遺族間で話し合っておきましょう。

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副葬品にしてもよいか迷った場合の対策

副葬品として選んだものの中には、トラブルの原因になる品も存在します。葬儀を円滑にすすめるためにも、細心の注意を払って副葬品を選びましょう。

ここからは、副葬品にしてもよいか迷った場合の対策を紹介します。

副葬品にしても支障がないかを考える

火葬した際に爆発や有害物質の発生を引き起こす可能性があるものや、火葬時間に影響を及ぼす品物は副葬品としてふさわしくありません。

地域によって判断基準が異なることもあるので、迷った際には早めに葬儀社に相談するとよいでしょう。

葬儀社や火葬場に相談する

副葬品には一定のきまりや共通のマナーが存在するものの、副葬品として適しているのか判断しづらいケースも少なくありません。自己判断が難しい場合は、葬儀社や火葬場に連絡して直接確認を取りましょう。

副葬品に関する問い合わせは、葬儀当日ではなく前日までに済ませておくことをおすすめします。

まとめ

故人の棺に入れる副葬品には、適したものとふさわしくないものがあります。条件を満たせず副葬品にできなかったものは、写真や代用品を利用して棺に納めるのが一般的です。

何を選べばよいのか悩む方も多いかもしれませんが、故人が好きだった服や香水、思い出の品などを参考にすると副葬品を選びやすくなるでしょう

葬儀や副葬品に関することは、小さなお葬式にご相談ください。専門知識を持ったスタッフが、お客様のお悩みに合わせてアドバイスいたします。

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