エンディングノートの売り場はどこ?入手方法を紹介します

エンディングノートの売り場はどこ?入手方法を紹介します

人生の最期をどのように迎えたいかを記す「エンディングノート」。テレビ番組などでも取り上げられることが多い今話題のアイテムですが、肝心な売り場を知らない方も多いのではないでしょうか。

実は、こうした終活用のノートは普段あなたが足を運ぶ書店で手に入れられます。ただ、一般的なノートや手帳といった文房具売り場には置いていないことが多いため、少々わかりづらいかもしれません。

そこでこの記事では、終活用のノートが書店のどこに売られているのか、また、無料で入手する方法についても紹介します。

終活においてエンディングノートはとても重要な存在です。自分に合ったノート選びをするためにも、ぜひ最後までお読みください。

こんな人におすすめ

エンディングノートの売り場を知りたい方

エンディングノートの価格相場を知りたい方

無料配布で入手できるエンディングノートについて知りたい方

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エンディングノートが売られている場所

テレビなどで話題になっているエンディングノートですが、普段の買い物で見かけることは少ないかもしれません。しかし、入手できる場所というのは意外に身近なところにたくさんあります。

書店や通販はもちろん、無料で郵送してくれるサービスやスマホアプリも人気です。売り場だけでなく、それぞれの特徴などにも触れながら説明します。

書店

エンディングノートの売り場で代表的なのが書店です。都市部の大型書店であれば大抵は売られています。ただし、ノートや手帳などの文房具売り場ではなく、相続コーナーに置かれていることがほとんどです。

「ノート」というと大学ノートのようなものを想像するかもしれませんが、実際は相続や遺言といった手続きに関する書籍に書き込むのが一般的です。そのため、一見ノートには見えないかもしれません。

また、タイトルも「私の人生ノート」「マイライフノート」というように「エンディングノート」という名称が使われていないことがあります。
書店で購入するメリットは、なんといっても手に取って大きさや内容を確かめることができることでしょう。たくさんの種類から実際に自分の目で見て選びたい方は、書店で購入することをおすすめします。

通販サイト

終活用のノートは通販サイトでも購入できます。近くに大型書店がない、または足が悪く書店まで行くのが難しいという方は通販サイトから購入するとよいでしょう。
Amazonなどの大手通販サイトであれば条件によっては翌日に届くため、今すぐノートを使ってみたい方におすすめです。

便利な反面、書店のように実際に手にとって中身を確認できない点については注意が必要です。

一般社団法人

あまり聞きなじみがないかもしれませんが、「一般社団法人エンディングメッセージ普及協会」という団体が作成したエンディングノートを入手する方法もあります。

エンディングメッセージ普及協会では、お金のプロであるファイナンシャルプランナーや協会の認定コンサルタントがライフプラン、相続、遺言などの相談を受けたり、セミナーを開催したりしています。

協会のホームページでは、オリジナルのメッセージノートを一冊1,500円(送料300円)で購入できます。ノートだけではなく、書き方を含めた具体的なライフプランについて相談したい方によいでしょう。

スマホアプリ

終活用のノートは紙だけでなく、スマホアプリを使っても作成できます。アプリには無料のものと有料のものがあります。

アプリといっても紙のノートと大きく変わるわけではありません。家族へ伝えなくてはいけないことなど、紙に書く代わりにアプリに登録しておきます。また、権限を持つ家族がノートにアクセスできるようあらかじめ設定しておくなど、アプリならではの特徴もあります。

デジタルに慣れ親しんでいる方におすすめですが、サービスが突然終了してしまうリスクも考えなくてはなりません。また、無料アプリだと広告が気になる方もいるかもしれません。
さまざまなリスクを考えると、アプリだけでなく紙のノートも併用するとより安心でしょう。

エンディングノートの価格相場は?

エンディングノートの価格相場はどれくらいでしょうか。書店の相続コーナーに並んでいるものであれば、安いものでは500円くらいからあり、相場は1,000~2,000円前後といったところでしょう。

高いものでは数万円するものもあります。高価格のノートはカバーに牛革が使われているなど、装丁が豪華なのが特徴です。

人生の集大成として見た目にもこだわりたいという方は、こうした高級なタイプを検討してみるのもいいかもしれません。

ノートを購入して自作する方法もある

市販の就活用ノートをいろいろ見てみたけど、どうしてもデザインが好きになれないなど、細かい部分が気になってしまう方もいるでしょう。

そういった方はノートを購入して自作してみてはいかがでしょうか。大学ノートや無地のノートなどを自分好みのペンで彩れば、この世にひとつだけのオリジナルのエンディングノートのできあがりです。

パソコン操作が得意な方は、WordやExcelなどを使って本格的なノート作りに挑戦してみるのも楽しいでしょう。

無料配布で入手できるエンディングノートもある

「すべて自作するのはちょっと……」という方は、ノートのテンプレートをダウンロードするのも一つの手です。

インターネット上で企業や個人が提供している無料のテンプレートやPDFを印刷してホチキスで留めれば、実際のノートのように使えます。

また、資料を請求することでエンディングノートが無料で手に入るサイトもあります。

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まとめ

エンディングノートは、自身の人生の最期を見据えながら書く大切なものです。だからこそ心から気に入ったものを選び、しっかり書き上げたいと思われる方が多いでしょう。

ただ、ノートは一回書いておしまいというものではありません。人生のさまざまな分岐点で修正したり、書き直したりすることもあるため、「この一冊」と決めなくても問題ありません。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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