家族葬を行う際に必要な時間はどれくらい?葬儀全体の流れも合わせて解説!
葬儀の準備

作成日:2019年09月10日  更新日:2021年07月13日

家族葬を行う際に必要な時間はどれくらい?葬儀全体の流れも合わせて解説!

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家族葬を検討しているものの、どれくらいの時間が必要になるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。

伝統的なお葬式の流れや時間はなんとなくわかってはいても、まだ一般的でない家族葬の時間はよくわからないという方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、家族葬を行う際に必要な時間や、葬儀全体の流れについて解説します。
最期のお別れをゆっくりとするために、家族葬を検討する人が増えています。家族葬とはどういったものなのかを詳しく知りましょう。

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【もくじ】
家族葬でかかる時間
家族葬全体の流れと所要時間
家族葬における日取りの決め方
家族葬を行うメリット
家族葬に参列する側になった際の時間に関するマナー
まとめ

家族葬でかかる時間

家族葬は伝統的なお葬式と違って、家族や親族のみで執りおこなう葬儀です。斎場や会館等を借りるわけではないため規模も小さく、料金も安いため今注目を集めています。

ただ、比較的最近の形式であるため、細かい内容や葬儀にどれくらいの時間がかかるのかなど、詳しい内容がわからないという方もいるのではないでしょうか。

そこで、まずは家族葬でかかる時間について伝統的なお葬式と比較しながら解説します。

全体の流れは一般葬と変わらない

最初に、伝統的なお葬式と家族葬の違いについて見てみましょう。故人が亡くなった当日にお通夜、翌日にお葬式と告別式、そして火葬と、全体的な流れは変わりません。

お通夜をしない1日葬であれば一日目が丸々省略されますが、お葬式と告別式の流れについては一般的なお葬式と同じです。家族葬だからといって儀式が減る、増えるといったことはないということを覚えておきましょう。

ただし、所要時間については一般葬と大きく異なります

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家族葬は一般葬より所要時間が短い

伝統的なお葬式と家族葬の大きな違いは所要時間です。一般葬と比べ、家族葬の所要時間は大幅に短くなります。

まずお通夜でかかる時間は40分程度です。家族葬は一般葬と異なり、友人や知人は参列しないことが基本です。故人に近い身内のみで執りおこなうため、焼香の時間も短くなります。

受付を省略する場合は、もっと短縮されることもあるでしょう。

続いてお葬式と告別式ですが、こちらも40~50分程度が一般的です。理由としてはお通夜と同じく参列者が多くないため、焼香に時間がかからないからです。

火葬については一般葬と同じように、1時間~1時間半程度と考えておきましょう。

通夜を行わない「1日葬」も増えている

家族葬では、お通夜を行わずに1日だけでお葬式・告別式と火葬を執りおこなう1日葬も増えています。1日葬の場合は、当然ですがお通夜の時間が削られるため、伝統的なお葬式と比べて大幅に時間が短縮されます。

身内だけなので遺族が抱える負担は減りますが、1日にやることを凝縮しているため、少し慌ただしくなることもあります。

家族葬全体の流れと所要時間

1日目にお通夜、2日目にお葬式と告別式といった流れは先ほど説明した通りですが、執りおこなわれる具体的な時間帯に違いはあるのでしょうか。

開始時刻や終了時刻といった細かい時間について、それぞれの儀式別に流れを確認しておきましょう。

1日目:通夜(開始時刻:午後6時)

お通夜は故人に近い身内が一晩中そばにいて別れを惜しむ儀式です。かつては故人の死亡を確認するために夜通し付き切りでしたが、現在では日が変わらないうちに解散する半通夜が一般的です。

一般葬も家族葬も、開始時刻は午後6時頃になります。会社が終わる時間にあわせて執りおこないます。家族葬の場合は、身内の都合がつけばこれより早い時間におこなうこともできます。

所要時間は一般葬では1時間半程度となることに対し、家族葬は参列者が少ないため40分程度です。ただし、通夜振る舞いがある場合は、一般葬と同じく1時間半程度かかることもあります。

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2日目:葬儀・告別式(開始時刻:午前10時)

2日目には、葬儀と告別式が執りおこなわれます。一般葬では、葬儀は家族や親族がゆっくりと故人とお別れをするためにおこなわれ、告別式は友人や知人といった親族以外のお別れがメインになります。

葬儀・告別式の開始時刻は午前10時頃が主流です。こちらも家族葬だからといって、一般葬と時間が大きく異なることはありません。ただし、一般葬と違い告別式であっても知人や友人は参列しないため、喪主の挨拶を省略するなどすれば所要時間は短くなります

ちなみに開始時刻は火葬の時間を基準にして決めるため、予約状況等によっては葬儀・告別式の開始時刻が前後する場合もあります。

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家族葬における日取りの決め方

ここからは家族葬における日取りの決め方について見ていきましょう。家族葬は伝統的なお葬式とは異なり、故人の知人や友人は参列しません。そのため、基本は家族や親族の都合を優先に日取りを決めます。

家族葬は一般葬より日程に融通が利く

一般葬の場合、葬儀になるべく多くの方に参列してもらうため、会社が休みである土日に執りおこなわれるのが一般的です。本来であれば故人が亡くなった当日にお通夜を行いますが、上記の理由から亡くなった日から少し日にちを空けてお通夜や葬儀を執りおこなうこともあります。

家族葬はこうした事情を考慮しなくて済むため、日程に融通が利きます。家族や親族の都合を優先にするため、それぞれの集まりやすい日にちを相談して決めるとよいでしょう。

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2日目のスケジュールは火葬場(斎場)の空き次第

2日目のスケジュールについては、火葬場の空き状況により異なります。なぜなら、葬儀・告別式については火葬の時間から逆算して開始時刻を設定する必要があるからです。

火葬場が混雑しているなど空きがない場合は、順番を待って別の日に火葬をするか、火葬場を変更しなければなりません。

やらなければならないことも多い中で、予定通りスムーズにいかないことは遺族にとっても負担です。事前に担当者に確認して、しっかりと打ち合わせをするようにしましょう。

友引を休みにする火葬場もあることに注意

火葬の日にちを調整する際に注意しなければならないのは、火葬場の休業日についてです。とくに「友引」は火葬場が休みの場合も多いため注意が必要です。

ちなみに友引とは中国に由来する六曜のひとつで、葬儀には適さない日とされています。特に葬儀・告別式を執りおこなう11時~13時の時間帯については凶とされるため、火葬場もそれにあわせて休みとしている場合があるのです。

家族葬を行うメリット

ここまで家族葬を執りおこなう場合の時間や流れについて解説しました。流れや儀式については伝統的なお葬式と大きく異なるわけではなく、所要時間が短くなるなど少しの違いがあります。

ところで所要時間が短くなるという以外に、家族葬には他にもメリットがあります。最後に家族葬をおこなうメリットについてご紹介します。

親族や親しい友人だけで故人を見送れる

家族葬は、一般的な葬儀と違い知人や友人が参列しないことが普通です。そのため、家族や親族、または親しい友人だけでゆっくりと故人を偲ぶことができます。

伝統的な葬儀は故人とそこまで親しくなくても義理的に参列される方もいます。参列くださることはありがたいことですが、そうした方々にも挨拶しなければならず、ゆっくりとお別れをすることが難しくなります。

慌ただしさを最小限に抑え、親族や親しい友人だけで故人を見送れることは家族葬の大きなメリットといえるでしょう。

喪主の負担を軽減できる

一般葬の場合、参列者のために通夜振る舞いをしたり、挨拶をしたりと、喪主の精神的な負担が大きくなりがちです。また、通夜振る舞いでのお寿司やオードブル、香典返しなど金銭的な負担もあります。

家族葬であれば、故人が生前好きだった食事を手作りするなどして最後の晩餐をともにすることができ、精神的負担も金銭的負担も軽減できます。

遺族の希望に沿った葬儀プランを立てやすい

伝統的な葬儀は形式やしきたりでの制約が多くあります。一方、家族葬であれば遺族の希望に沿った葬儀プランを立てやすいため、葬儀の内容を自由に決められます。

一般葬では仏式で僧侶に依頼をすることが一般的ですが、故人が無宗教であったり儀式にこだわりがなかったりすれば、そうした宗教儀礼を一切省略することも可能です。

生前故人が好きだった音楽を演奏したり、趣味で集めていたもので部屋を彩ったり、故人や遺族の意向に沿った葬儀プランを立てられることが家族葬の特徴です。

家族葬に参列する側になった際の時間に関するマナー

家族葬は家族と親族だけで執りおこなわれることが一般的ですが、故人とゆかりのある親しい友人が参列する場合もあります。

あなたが親族や友人の立場として家族葬に参列する側になった際の時間に関するマナーについて、少し触れておきましょう。

まず自身が友人である場合、家族葬に参列すべきかどうかは訃報の連絡で判断します。ここに葬儀場や日時に関する情報がない場合は参列を控えたほうがよいですが、情報が記載されているのであれば、その日時に参列するようにします。

親族として参列する場合は開始時刻より1時間前程度、友人であれば15分前程度には会場に入ります。あまりに早すぎると遺族に気を遣わせてしまうため注意しましょう。

また遅刻も基本的にはよくありませんが、お通夜の場合は少し遅れても駆け付けることで「忙しいのに参列してくれた」という印象を与えることができます。何時間も遅れるのでないのなら、参列するようにしましょう。

まとめ

伝統的な葬儀に比べるとまだまだ一般的ではない家族葬ですが、価格の安さや遺族の負担軽減を考えると、これから主流になっていくことも考えられます。

近年では形式やしきたりにとらわれない多様な考えを尊重する向きもあるため、将来に備えて家族葬をひとつの選択肢としておくこともよいかもしれません。

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最後に

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