般若心経の全文は?現代語訳や葬儀・法要における役目を解説

般若心経の全文は?現代語訳や葬儀・法要における役目を解説

仏教には多くの宗派が存在し、宗派によって唱えるお経が異なります。さまざまな種類のお経がありますが、仏教のお経の中でもっとも有名なお経は「般若心経」でしょう。この記事では、般若心経の全文や由来などを紹介します。

こんな人におすすめ

般若心経の意味を理解したい方

般若心経の全文を知りたい方

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般若心経の基本知識

ここからは、般若心経を理解するための基礎知識を紹介します。お経を唱える前に読んで、理解を深めましょう。

般若心経とは?

般若心経は「般若波羅密多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)」という名称の経典です。
大乗仏教における「空の思想」および「般若の思想」を説いており、インドの言語サンスクリット語では「プラジュニャーパーラミター・フリダヤ」と呼ばれています。

・プラジュニャー(=般若)
・パーラミター(=波羅密多)
・フリダヤ(=心)
・スートラ(=経)はサンスクリット語では表記されません

「般若波羅密多」は「悟りに至るための完全な智慧」という意味です。続く「心」は真髄を表しています。よって、「般若波羅密多心経」は「完全な智慧の真髄」あるいは「般若経典の真髄」という意味です。

般若心経の起源

現代に残る般若心経の起源は、7世紀中頃にさかのぼります。玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)と呼ばれる法師がインドから原典を持ち帰り、漢語に訳したのが始まりです。玄奘三蔵訳以外にも、般若心経にはさまざまな訳が存在しています。

般若心経の種類は8つ

般若心経の漢語訳は8種類存在しています。8つの漢語訳を時系列に沿って並べると、以下のとおりです。

1. 摩訶般若波羅蜜大明呪経(鳩摩羅什訳)

2. 般若波羅蜜多心経(玄奘訳)

3. 仏説般若波羅蜜多心経(義浄訳)

4. 普遍智藏般若波羅蜜多心経(法月)

5. 般若波羅蜜多心経(般若・利言譯)

6. 般若波羅蜜多心経(智慧輪訳)

7. 聖佛母般若波羅蜜多経(施護訳)

8. 般若波羅蜜多心経(法成訳)

4世紀末には「鳩摩羅什(くまらじゅう)」という僧侶が、初めて「般若心経」を漢語に訳しています。また、玄奘の後にも多くの僧侶が漢語訳をしていますが、なぜ現代において玄奘訳の般若心経が浸透しているのでしょうか。

玄奘訳の般若心経と鳩摩羅什訳の般若心経は、内容的にはほぼ一致しています。しかし、一部明確な違いがあり、玄奘訳の般若心経は鳩摩羅什訳の般若心経の誤訳部分を修正したものと考えられていました。

そして玄奘訳以降の漢語訳に関しては、玄奘訳の漢語をベースとしてそれぞれの解釈を加えたような内容となっているため、「般若心経の基礎は玄奘訳」という考え方が一般的になりました。

般若心経を用いる宗派

般若心経は、数あるお経の中でも宗派を問わず読まれることの多いお経です。般若心経は法相宗・天台宗・真言宗・曹洞宗・臨済宗などで用いられます。

ただし、般若心経を読まない宗派もあることを覚えておきましょう。浄土真宗は、阿弥陀如来の力を信じれば浄土に往生できるという「他力本願」の教えを解いている宗派です。般若心経では自力による往生が説かれているため、教義が異なります。

また、日蓮宗では「法華経」が真実の教えであると説かれているので、般若心経を含む他のお経が読まれることはありません。

般若心経の全文と書き下しの違い

般若心経は今から1300年以上前に翻訳されて、その後長い時間をかけて世界でもっとも有名な仏教のお経と呼ばれるようになりました。

世界中で受け継がれているのには理由があり、その理由は「般若心経がわずか260文字(262文字とする説もあり)の漢語の短い言葉の中に仏教の教えを見事に表している」からといわれています。まずは、その漢語訳全文を確認してみましょう。

般若心経全文と読み方

般若心経の全文と読み方は以下のとおりです。262文字と短い文の中に仏の教えが詳細に記してあります。

仏説摩訶般若波羅蜜多心経
ぶっせつまかはんにゃはらみったしんぎょう

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時
かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみったじ

照見五蘊皆空 度一切苦厄
しょうけんごうんかいくう どいっさいくやく

舍利子 色不異空 空不異色
しゃりし しきふいくう くうふいしき

色即是空 空即是色
しきそくぜくう くうそくぜしき

受想行識亦復如是
じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ

舍利子 是諸法空相
しゃりし ぜしょほうくうそう

不生不滅 不垢不浄 不増不減
ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん

是故空中 無色 無受想行識
ぜこくうちゅう むしきむじゅそうぎょうしき

無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
むげんにびぜっしんい むしきしょうこうみそくほう

無眼界 乃至無意識界
むげんかい ないしむいしきかい

無無明 亦無無明尽
むむみょう やくむむみょうじん

乃至無老死 亦無老死尽
ないしむろうし やくむろうしじん

無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故
むくしゅうめつどう むちやくむとく いむしょとくこ

菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
ぼだいさった えはんにゃはらみったこ

心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖
しんむけいげ むけいげこ むうくふ

遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃
おんりいっさいてんどうむそう くきょうねはん

三世諸仏 依般若波羅蜜多故
さんぜしょぶつ えはんにゃはらみったこ

得阿耨多羅三藐三菩提
とくあのくたらさんみゃくさんぼだい

故知般若波羅蜜多
こちはんにゃはらみった

是大神呪 是大明呪
ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ

是無上呪 是無等等呪
ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ

能除一切苦 真実不虚
のうじょいっさいく しんじつふこ

故説般若波羅蜜多呪
こせつはんにゃはらみったしゅ

即説呪曰
そくせつしゅわつ

羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい

菩提薩婆訶
ぼうじそわか

般若心経
はんにゃしんぎょう

ここでは、262文字の般若心経を紹介しました。玄奘訳の般若心経では、後半にある「遠離一切」の部分の「一切」の表記がなく260文字です。

般若心経書き下し文

次は、般若心経を日本語訳にした「書き下し文」を確認してみましょう。
仏説摩訶般若波羅蜜多心経

仏説摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩、深般若波羅蜜多を行じし時、五蘊は皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり。舎利子よ、色は空に異ならず、空は色に異ならず、色は即ち是空、空は即ち是色なり。受・想・行・識も亦復是の如し。

舎利子よ、是の諸法は空なる相のものにして、生ぜず、滅せず、垢つかず、浄からず、増さず、減ず。是の故に、空の中には色も無なく、受も想も行も識も無く、眼、耳、鼻、舌、身、意もなく、色、声、香、味、触、法も無し。眼界もなく、乃至、意識界も無し。無明も無なく、亦無明の尽くることも無し。

乃至、老も死も無く、亦老死の尽くることも無し。苦も集も滅も道も無く、智も無く、亦得も無し、得る所無きを以ての故に。菩提薩埵は、般若波羅蜜多に依るが故に、心に罣礙無し。罣礙無きが故に恐怖有ること無く、一切の顛倒せる夢想を遠離して涅槃を究竟す。三世の諸仏も般若波羅蜜多に依が故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり。

故に知るべし、般若波羅蜜多は是れ大神咒なり。是れ大明咒なり。是れ無上咒なり。是れ無等等咒なり。能く一切の苦を除き、真実にして虚しかず。故に般若波羅蜜多の咒を説く。即ち咒に説いて曰く、羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶 般若心経

文末にある「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」の部分が書き下されていませんが、この部分は「真言(マントラ)」と呼ばれる部分で、日本語訳をするにはさまざまな捉え方があるため、あえて漢語のまま表記しています。

般若心経を聞いたことのある方は印象に残っているかと思いますが「ぎゃーてー、ぎゃーてー、はーらーぎゃーてー……」の部分です。

般若心経のテーマ・現代語訳

ここでは非常に短い文章の中に仏教の教えが詰め込まれている「般若心経」を、パーツごとに分けて解説します。

冒頭は「空」の思想を説いている

物語は、阿弥陀如来(あみだにょらい)の慈悲(じひ)を表す観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が一切の苦しみから解放されたことから始まります。

観世音菩薩は、一切の苦しみから解放されるにはすべてが「空」と見抜くべきだという考えにいたりました。それに対して舎利弗(しゃりほつ)が「般若の智慧を完成させるにはどうすればよいか」と問いかけます。その際に観世音菩薩が説いた言葉こそが般若心経といわれています。

般若心経の目的

般若心経の1行目には経典の目的が記されています。「観自在菩薩」とは「観世音菩薩」のことです。「深般若波羅蜜多を行じし時」とは、「般若の智慧を完成させたとき」という意味を表します。そして「六波羅密」とは次に示すもののことです。

布施(ふせ):施すこと
持戒(じかい):善い行い
忍辱(にんにく):耐え忍ぶこと
精進(しょうじん):努力
禅定(ぜんじょう):心を静めること
智慧(ちえ):ほかの5つの総括

ほどこし、善行を重ね、耐え忍び、努力を怠らず、心を静めることで般若の智恵を完成させたということです。

そして「照見五蘊皆空、度一切苦厄」とは、五蘊皆空(ごうんかいくう)に気づくことで、「一切の苦厄から解放される」という意味です。

心臓部になっている「五蘊皆空」

五蘊」とは、「人間を形成する5つのもの」のことです。具体的には次の5つが該当します。

色蘊(しきうん):肉体・肉体などすべての物質のことを指します
受蘊(じゅうん):苦楽を感受する働き
想蘊(そううん):何かを認識する働き
行蘊(ぎょううん):「受蘊」「想蘊」を除くすべての心の働き
識蘊(しきうん):心そのもの

「蘊」には「集合体」という意味があり、5つの蘊が集まり人間を形成するという意味につながっています。

次は「皆空(かいくう)」の部分ですが、皆空の説明の前に、仏教における「空(くう)」について解説します。そして「空」を説明するには、仏教上の「因縁」という言葉を知っておく必要があります。

仏教には「すべてのものは因縁によって成り立つ」という考え方がありますが、この場合の「因縁」は「因」と「縁」に分けて考えられます。「因」とは、万物の直接的な要因となるもの、「縁」とは間接的な要因となるものを表す言葉です。

「花」を例に考えてみましょう。「花」の直接的な要因となるのは「花の種」です。しかし花の種を机の上に置いておいても花は咲きません。花を咲かせるためには、「土」「水」「日光」「肥料」などが必要です。これらが「縁」であると考えると、理解しやすいのではないでしょうか。

因縁の考え方はすべてのものに通用します。「アイドルのコンサート」であれば、「因」はアイドルの歌、「縁」は観客や舞台、照明スタッフ、音響スタッフ、美術スタッフといえるでしょう。

すべてのものは因と縁がそろってはじめて物質として成立するというのが、仏教上の「因縁」という考え方です。実体が存在しないということは、「皆空(すべて空である)」ということです。つまり「五蘊皆空」とは、人間の肉体も心も皆空、実体は存在しないものであるという意味です。

実体がない「色即是空」の発想

般若心経では冒頭で「万物に実体はない」と説いています。この説とつなげて覚えておきたいのが「色即是空」という言葉です。文頭の「舎利子」は、観世音菩薩が舎利弗に対して言葉をかけている部分で、「色」は、上述の「色蘊(=しきうん:肉体のこと)」を指しています。

色即是空では「肉体は実体がないものの、因と縁により存在している(空ではない)」と説いています。実体のない中で悟りについて考えることを命題に掲げているのが特徴です。仏教全般に通じる考え方のひとつともいえるでしょう。

「受想行識もまたまたかくのごとし」は、「受蘊」「想蘊」「行蘊」「識蘊」も「色蘊」と同様に実体はないが空ではないと説いています。

五蘊皆空を別側から教える文言

五蘊皆空とは、人は因と縁のつながりであり実体のないものであるという意味です。ここでは五蘊に限らず、「皆空」という考え方は万物に共通すると説いています。

「不生不滅」は因と縁が結びつくか離れるかというだけなので、生まれることも滅することもないという意味です。万物は因と縁のつながりなので、汚れることも増えることも減ることもないと説いています。

「この世のすべてに実体はない」という教え

続く文でこの世のすべてに実体がないことを、少々角度を変えて説明しています。ここで登場する「無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法」とは、現代でいう「五感+第六感」のことです。「眼」に対応するのが「色」、「耳」に対応するのが「声」と考えましょう。

「眼」は「視覚」のことで、「色」は「見る対象物」です。つまり視覚も因縁の結びつきであり、因縁が離れれば実体はないと説いています。

「十二因縁に実体はない」という教え

十二因縁とは、人間が迷う12個の原因です。観世音菩薩は迷いの原因にすら実体はなく、因縁が結びついているだけのものであると説いています。

「四聖諦に実体はない」の教え

すべてにおいて実体はないと繰り返す観世音菩薩ですが、続いては「四聖諦(ししょうたい)」についても実体はないと説いています。四聖諦とは、「苦集滅道(くじゅうめつどう)」と呼ばれる以下の4つの真理を表す言葉です。

苦諦(くたい):人生は苦なりという真理
集諦(じったい):苦しみの原因を明かす真理
滅諦(めったい):真の幸福を明かした真理
道諦(どうたい):真の幸福に辿り着く道を明かした真理

観世音菩薩は、この四聖諦にも実体はないと説いています。

「智もない、得もない」という教え

ここでいう「智」とは智慧のことで学ぶことを指しています。般若心経の「五蘊皆空」に気づくことも智恵であるといえるでしょう。しかし、智恵を得ている自分も五蘊皆空の考えにより実体がなく、得るべき智恵もまた実体がないと説いています。

無所得とは、智恵を得ることに実体がない以上得るものにも実体はないということです。少々難しい表現ですが、五蘊皆空に気づくことによって得られるものにもまた実体はないと説いています。

彼岸に至る智慧を説いた「般若波羅蜜多」

観音菩薩は、経典の中で死に対する考え方や「悟り」について触れています。実際に「般若波羅密多」とは「彼岸に至る(浄土に至る)智慧」ことを意味しています。

「心無罜礙」にある「罜礙(けいげ)」とは「煩悩」を指します。ここで観世音菩薩が、彼岸に至る知恵を得たことで、煩悩がなくなったと説いているのがポイントです。

「無罜礙故、無有恐怖、遠離・一切・顛倒夢想、究竟涅槃」の中にある「顛倒」「夢想」とはどちらも「間違った考え方」を意味しており、この一文では「煩悩がないので恐怖がなく、一切の間違った考え方から離れることで涅槃の極みに到達する」と説いています。

「三世諸仏」とは、「過去」「現在」「未来」3つの世界にいるすべての仏のことです。「得阿耨多羅三藐三菩提」とは「仏の悟りを得る」という意味であり、この一文で、「すべての仏は、彼岸に渡る智恵を得たことで、仏の悟りを得た」と説いています。

般若心経の結論

観世音菩薩は、般若心経の最後を「マントラ(=真言)」で締めています。「般若波羅蜜多呪」という言葉に「呪」という漢字が含まれていますが、現代で私たちが思う「呪い」のことではありません。般若心経における「呪」とは「真言」のことです。「般若波羅密多の真言とは以下の真言になる」と説き、最後に真言が置かれています。

「羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶」の「羯諦」は「行く」という意味です。そしてここでの「波羅」とは「向こう側」になり、「彼岸(浄土)」であることがわかります。

さらに「菩提」は「仏の悟り」、「薩婆訶」は「成就する」という意味です。この真言を意訳すると、「仏の道を完成させて彼岸に向かえば、仏として生まれることができる」となります。

葬儀・法要における般若心経の役目

葬儀や法要においても、般若心経には大きな役目があります。読経により故人を守る意図や、回向(えこう)を目的として唱える価値があると考えられているためです。ここからは、葬儀・法要における般若心経の役目を紹介します。

読経により故人を守ってもらう

読経によって故人を災厄から守るという意味があります。葬儀の場においては、通夜や納棺前の儀式の際に唱えるのが一般的です。ただし、般若心経が葬儀の中心になるわけではありません。

回向を目的として唱える

回向(えこう)を目的として、般若心経を唱えることもあります。回向には「読経で得た徳を故人へ渡す」という意味があります。この際の般若心経は、故人の供養を目的として唱えられます。葬儀における読経とは意味が異なるため注意しましょう。

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まとめ

般若心経は大乗仏教における経典のひとつです。7世紀中頃に原典を漢語訳したものが般若心経の始まりといわれています。全文では主に実体がない「色即是空」の発想や、彼岸に至る智慧を説いた「般若波羅蜜多」などを説いているのが特徴です。

般若心経をはじめ、葬儀に関して分からないことがあるという方はぜひ小さなお葬式にご相談ください。些細なことでも丁寧に回答させていただきます。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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よくある質問

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  • 般若心経を唱えるとどのような効果があるの?

  • 般若心経はどのようなときに唱えるの?

  • 般若心経は神棚に唱えてもよいの?

  • 般若心経は仏教徒ではなくても唱えてよいの?

  • 般若心経を唱えると霊は離れるの?

  • 般若心経を英訳したものはあるの?

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