お葬式用語集

お葬式では聞きなれない言葉をよく耳にします。
葬儀用語を五十音順でまとめていますので、ぜひご利用ください。

「え」から始まるお葬式用語

永代供養(えいたいくよう)
永代経を行って死者を供養すること。菩提寺が施主に代わり永久に法要を営んでくれること。またはその取り決め。仏の供養をする人が途絶えてしまうとか、子供や孫に代わって、菩提寺の僧侶にお願いして、仏の命日に供養していただくこと。永代供養をする場合、「永代供養料」を納めますが、そこに誰が、誰のためにいくら納めるのかを明記しておきます。
回向(えこう)
死者の成仏を願って仏事供養をすること。「冥福を祈って―する」 自分の修めた功徳(くどく)を他にも差し向け、自他ともに悟りを得るための助けとすること。浄土真宗で、阿弥陀仏が人々に救いの働きを差し向けて浄土に迎えとること。善事や念仏に専念し、浄土に生まれるもととすることも回向とされています。回向文のうちで、もっとも短いものは、「法華経」のなかの偈文で、「願わくはこの功徳を以て、あまねく一切に及ぼし、我等と衆生と、皆ともに仏道を成ぜんことを」というものです。
エンディングノート(遺言ノート)(えんでぃんぐのーと)
自分に万が一のことが起こった時のために、家族へのメッセージ、葬儀・葬式や法事などついての希望や財産について伝えておきたいことを記しておくノートのこと。また死後の希望だけでなく、家族との思い出、感謝の気持ちなどを形にします。
エンバーミング(えんばーみんぐ)
北米で一般的な遺体処置の方法で、施設において遺体を洗浄・消毒し、防腐処置と、必要に応じて顔などの復元処置をし、最後に化粧を施します。
防腐処置は血管を使って行い、静脈から血液を排出して動脈から防腐液を注入します。すぐ火葬に付すのに防腐処置が必要か、という疑問も投げかけられていますが、遺族や遺体を取り扱う人が、遺体から感染するのを防ぐために、公衆衛生上必要な処置ではあります。通常の場合、処置時間は2時間半~3時間。費用は12~15万円です。エンバーミングした遺体は2週間程度の保存が可能です。劣化など気にしないで葬儀ができ、ドライアイスも不要です。さらに、遺体の保存期間が延びるので葬儀日程を遅らせることもできます。また、エンバーミングを行った遺体は消毒、減菌されているので、感染症の防止に効果があります。腐敗や硬直もなく、きれいな別れができることから、遺族の心理を和らげるのにブラスになると言われています。
海外へ遺体を送るときには、原則として遺体衛生保全処置を施します。

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