葬儀の流れ|一般的な葬儀の場合|小さなお葬式のコラム

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葬儀の準備

作成日:2014.08.18  更新日:2017.10.17

葬儀の流れ|一般的な葬儀の場合

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葬儀の流れ|一般的な葬儀の場合

この記事は小さなお葬式が書いています

葬儀はどのような流れで進み、何をしなければならないのでしょうか。実際にその時になれば葬儀担当者にサポートをしてもらえますが、事前に葬儀の流れを知っておくことで、不安を取り除くことができますし、葬儀をスムーズに進めることができます。

ここでは、通夜・告別式を行う一般的な葬儀の流れを、お亡くなりから葬儀終了まで、喪主・遺族として準備しなければならないことを併せてご紹介します。

臨終から葬儀終了までの流れ・日程

一般的な仏式の葬儀では、下記のような流れで儀式が執り行われます。

臨終から葬儀終了までの流れ表

お亡くなりから納棺までの流れ

①臨終
葬儀社に連絡を取り、ご逝去場所を(病院または亡くなった場所)を伝えます。この時、医師に「死亡診断書」を書いてもらいます。

②お迎え・安置
法律により逝去後24時間は火葬することができないため、寝台車でご遺体を搬送して安置をします。自宅での安置が可能であれば自宅に、難しい場合は葬儀社の安置専用施設に搬送します。

③葬儀の打合せ・段取り
喪主や世話役などの役割を決め、葬儀担当者と打合せを行います。この時「死亡診断書」を葬儀担当者に渡し、死亡届や火葬許可証などの手続きを依頼します。
喪主となる方は、職場や学校など関係者への連絡喪服の準備供花・供物の手配などを行います。

③納棺
納棺の際には、ご遺体を清めて死装束を着せます。故人が生前好きだったものなど、一緒に棺に入れたいものがあれば準備しておきます。ただし、分厚くて燃えにくいものや、金属やプラスチックなどは入れられません。

お通夜の流れ

納棺までを終えると、続いて通夜を行います。全体の流れを、一般的に通夜が開始される18:00からのスケジュールでご紹介します。全体の所要時間は、喪主が会場に到着してから通夜式終了まで3時間程です。

①喪主・遺族が会場に到着・受付準備(16:00)
喪主は通夜開始の2時間前には会場に到着して、参列者の受付準備をします。香典の受け取りや受付など事前に決めていた役割や段取りを確認し、芳名帳や筆記具など必要なものを用意しておきましょう。
また、会葬礼状、供物、供花に記載されている名前に誤りがないか確認することも大切です。

②受付開始(17:30~)
受付は通夜開始の30分ほど前から行います。受付担当は所定の場所で受付を行い、喪主も参列者の挨拶に対応します。通夜式開始20分前には、喪主・遺族は着席をします。参列者からお悔やみの言葉をかけられた際には、「お忙しい中をお運びいただきまして、恐れ入ります」と短い言葉で結構ですので答えましょう。

③開式(18:00~)
ご僧侶が到着し、開始時刻になれば通夜式を始めます。進行は主に葬儀担当者が行うので、喪主は段取りを頭に入れておいて、正しく行われているかを確認しましょう。

④読経・焼香(18:10~)
ご僧侶に読経をしてもらい、喪主・遺族・一般参列者の順に焼香を行います。

⑤閉式(19:00)
焼香と読経が終わると、喪主から参列者に対して挨拶を行います。参列へのお礼や今後の支援のお願いをお伝えします。通夜振る舞いが控えている場合は、その案内も含めて伝えるようにします。ご僧侶が退席し、通夜は閉式となります。開始から約1時間程度で通夜式は終了です。

⑥通夜振る舞い(19:10~)
閉式後はそのまま通夜振る舞いに移行します。通夜振る舞いには、故人が生前特にお世話になった方に参加をお願いします。時間は1時間程度です。

⑦葬儀・告別式の準備(20:00~)
一般の参列者が帰られた後、葬儀担当者や親族と、翌日の流れを確認して決めておきましょう。

葬儀・告別式の流れ

葬儀から精進落としまでの流れを、一般的な開始時間を参考に、10:00~15:00までのスケジュールでご紹介いたします。

①喪主・遺族集合、受付準備(10:00~)
葬儀開始1時間前に集合し、葬儀担当者と段取りの最終確認、受付の準備を行います。会葬礼状、会葬御礼品の用意をしておきます。 また、この時に弔辞・弔電の名前、順番に誤りがないかの確認も行いましょう。

②受付開始
葬儀開始の15~20分前には着席しなければいけないため、それに合わせて受付を行います。

③開式(11:00~)
時間になれば、葬儀を開式します。司会者が開式を宣言しますが、司会は葬儀社が担当してくれます。

④読経、弔辞・弔電の奉読(11:10~)
僧侶による読経が行われます。通夜の場合はこのあとすぐに焼香を行いましたが、葬儀の場合は先に弔辞・弔電の紹介を行います。

⑤焼香(11:20~)
僧侶の焼香のあと、通夜の時と同じく、喪主・遺族・一般参列者という順番で行います。

⑥閉式(11:40)
焼香が終われば、司会者が閉式を宣言して出棺の準備を行います。

⑦出棺(11:45~)
最後のお別れを行ったあと、生花で故人の周りを飾ります。その後、棺に蓋をして、喪主から順番に棺にくぎ打ちをします。遺族や親族で棺を運び、寝台車に乗せます。その後、喪主の挨拶が終わると出棺です。

⑧火葬(12:00~)
火葬場につくと、納めの式を行ったあとに火葬をします。 納めの式は火葬炉の前で行う最後のお別れのことで、ご僧侶が同行している場合には読経をしてもらい、焼香をします。火葬はおよそ1時間程度かかり、その間遺族や同行者は控室で待機します。親族が集まっているこのタイミングで、次回の法要の日程を調整しておくと良いでしょう。

⑨骨上げ(13:10~)
火葬後に、遺骨を骨壺に納めることを「骨上げ」と言います。二人一組で足から順番に箸で骨を拾い、骨壷に納めます。喪主から順番に、血縁の深い順に行います。 骨上げ後は骨壷と埋葬許可証を受け取ります。埋葬許可書は埋葬時に必要となるので大切に保管しておきましょう。

⑩還骨法要・初七日法要(14:00~)
火葬終了後、自宅もしくは斎場に戻り行われるのが還骨法要です。ご僧侶による読経があり、焼香を行う30分程度の法要が行われます。
また、参列者が日程の都合を合わせることが難しいため、初七日法要を還骨法要と同時に行うことが多くなっています。

⑪精進落とし(14:30~)
火葬場から戻り、ご僧侶やお世話になった人たちを招いて精進落としを行います。精進落としの始めと終わりには喪主が挨拶を行います。挨拶は、葬式が滞りなくすんだことへの感謝と、関係者への感謝を伝えます。精進落としが終わると、葬儀当日の儀式は終了となります。喪主となる方向けに、告別式での喪主の挨拶をまとめた記事がありますので、参考にご覧ください。

まとめ

一般的な葬儀の流れについてご理解いただけたかと思います。宗派や地域によっては流れが異なることもあるため、実際に葬儀を行う際には、この記事を参考にして葬儀社・親族と相談しながら決めていくと良いでしょう。

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