印西地区の印西斎場とは?特徴や料金、アクセスについて

印西地区の印西斎場とは?特徴や料金、アクセスについて

各地域には、自治体が運営する市民のための斎場が設けられていることが多いです。参列者の多い葬儀から家族葬まで行える式場が、比較的安価に使用できるので、一般的な葬儀を行いたい地域住民の方に広く利用されています。

この記事では、公営斎場の中から、千葉県印西市の「印西斎場」についてご紹介します。

こんな人におすすめ

千葉県印西市の公営斎場を探している人

公営の斎場で費用を抑えたい人

印西斎場について知りたい人

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印西斎場の特徴

印西斎場は、千葉県印西市の平岡自然公園の中にある公営斎場です。公園内ということで、自然に囲まれた、広々とした雰囲気の斎場になっています。施設・設備も比較的新しくて清潔感もあり、市民の方々に気持ちよく利用されているようです。

自然に囲まれた、静かでゆったりとした斎場

大きな公園の中にある印西斎場は、施設が広々としていてほどよい静けさがある斎場です。寂しすぎない雰囲気の中で、喪主側も参列者もゆっくりとした時間を過ごせるという点が、利用者から好評のようです。

通夜・葬儀から火葬までが同じ施設内でできるので、式場から火葬場までの移動の負担がなく、その分、マイクロバスや霊柩車を手配する費用が抑えられます。また、霊安室も完備されているので、自宅で安置できない場合は、斎場の霊安室で棺を預かってもらうこともできます。

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印西地区環境整備事業組合について

印西斎場を運営・管理しているのは、印西市、白井市、栄町の3自治体からなる印西地区環境整備事業組合です。組合は昭和51年に設立され、構成市の廃棄物処理や自然公園の管理などを行っており、その事業の一つとして、墓地や斎場の設置、管理運営を担っています。印西斎場は平成5年度から組合によって整備が進められ、平成19年6月から供用が開始されました。

組合については、2市1町によって組織されていますが、印西斎場については印西市と白井市が構成市であると、ホームページ上には記載されています。

施設概要

施設は、広々とした建物の中に、式場や火葬場、待合室などのすべてが備えられています。式場は3室あり、式場1は100席、式場2および3は70席を設けることができます。それぞれに遺族控え室と式師控え室も用意されています。祭壇は常設されているので、そちらを使用することができます。

火葬場には、4基の火葬炉と2室の告別室、2室の収骨室、6室の待合室があります。待合室のキャパシティは48席となっています。待合室は地下1階に設けられていますが、エレベーターが完備されているので、車いすの方でもスムーズに移動することができます。

火葬場の隅には霊安室もあり、4基分の保棺スペースが確保されています。式場や施設が混み合っている場合や、自宅で安置ができない場合に、預かってもらうことができますので、希望する場合は空き状況や使用条件など、詳細を確認してみてください。

この他、待合室があるフロアには、売店や配膳室もあります。

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交通アクセス

最寄り駅は、JR成田線の「小林」駅で、そこから約3kmの距離になります。駅から印西市のコミュニティバス「ふれあいバス」の東ルートに乗り、「平岡自然公園(印西斎場)」停留所で降りると到着します。ただし、ふれあいバスは本数が限られているので、印西市のホームページで時刻表を調べてから行かれることをお勧めします。時間が合わない場合はタクシーを利用した方が良いでしょう。

北総線でアクセスする場合は、「印西牧の原」駅で下車すれば、そこから4kmほどの距離になります。敷地が広く、駐車場も比較的余裕をもって停められるので、自家用車で向かっても良いでしょう。

施設使用料について

印西斎場では、式場、火葬場ともに誰でも使用することができますが、死亡者または喪主が印西市または白井市(=関係市)の住民である場合と、その他の場合で、施設使用料が異なります。

施設使用料
施設 関係市の住民 関係市以外の住民
式場1
※1日あたり
73,300円 146,600円
式場2・3
※1日あたり
52,300円 104,600円
霊安室
※1日1体あたり
5,200円 10,400円
火葬場
※大人1体あたり
10,000円 50,000円

遺体が12歳未満の子どもの場合や、死産児などの場合は火葬場使用料の大人料金の半額になります。待合室は、火葬中の控え室として無料で使用することが可能です。

申し込みについて

利用の申し込み受付は電話になります。葬儀業者を通さず自分たちで直接申し込むこともできますが、ID登録のある葬儀社とは使用する電話番号が異なります。

電話受付は朝8時半から。予約は翌日以降の日程で取ることができます。1月1日~3日は全館休業日で、火葬場は友引の日も休みになります。休場日と友引の日の前日は通夜も行えませんので、その点を考慮して日程を決めましょう。

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まとめ

山奥にある斎場では、静かすぎるところもありますが、印西斎場は公園内にあるので、あたたかい空気を感じられる斎場です。近隣の方は葬儀の規模に関わらず、利用を検討してみると良いでしょう。

印西斎場でのご葬儀を検討中の方は、「小さなお葬式」までお問合せください。また、詳しい資料を無料でお届けいたしております。資料の送付方法は、メール・郵送からお選びいただけますので、お気軽にご請求ください。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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