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作成日:2018年12月20日  更新日:2019年05月09日

喪主の妻の役割とは?葬儀のマナー・服装について

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喪主の妻の役割とは?葬儀のマナー・服装について

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近しい親族が亡くなった場合、夫が遺族の代表である喪主を務めることがあります。喪主の妻は、なかなか難しい役どころです。裏方の仕事として喪主をサポートしますが、具体的にどう振る舞えばいいのか、どんな服装をすればいいのか、わからないという声もよく聞きます。

そこでこの記事では、喪主の妻の役割やマナーについてご紹介します。

【もくじ】
喪主の妻の役割とは?
葬儀での基本的なマナー
服装と身だしなみ

喪主の妻の役割とは?

喪主とは、遺族代表として葬儀全体を取り仕切り、故人に代わって弔問を受ける人のことです。喪主の妻は、葬儀の責任者となった喪主を支える役割であり、縁の下の力持ちといえるでしょう。

葬儀当日には参列者にご挨拶をしたり、お茶を出したりします。働きぶりを見ている人もいますので、役割をしっかり果たさなければなりません。かといって、前に出すぎてもいけない難しい役どころです。夫婦でお互いに協力して、参列された方が良いお別れの時間が過ごせたと思えるような葬儀にしたいものです。

妻が喪主をどこまでサポートするのかは、葬儀の規模や地域によっても変わってきます。わからないことがあれば、事前に夫や経験者に確認しておくといいでしょう。

葬儀での基本的なマナー

喪主の妻として葬儀に参列したときに慌てなくても済むよう、葬儀での基本的なマナーを知っておきましょう。

葬儀の席順

葬儀の席順は、故人との縁が深い順に上座へ座るのがマナーです。最近のセレモニーホールでの葬儀は左右2列に分かれていることが多く、祭壇に向かって右側が親族席、左側が一般席となります。親族席では祭壇に近いほうが上座となるため、最前列の内側から喪主、喪主の妻・子ども、故人の配偶者、故人の他の子ども(喪主の兄弟姉妹)家族、故人の兄弟姉妹の順に並び、夫婦や家族単位で座るのが一般的です。

ただ、家ごとに解釈が異なりますので、あらかじめ遺族や親族でよく話し合っておくと、当日スムーズに着席できます。

焼香の順番

焼香の順番は、席順と同じく故人と関わりが深い順と考えておくといいでしょう。例えば、夫の父が亡くなった場合、喪主→喪主の妻・子ども→喪主の兄弟姉妹→故人の兄弟姉妹の順番になります。夫の母が存命であれば、喪主の次もしくは喪主の妻の次に焼香をします。

焼香のやり方

焼香とは、仏や故人に香を焚いて拝む行為です。心と体を清めて、敬虔な気持ちで亡くなった人の冥福を祈る意味が込められています。

喪主は遺族の代表者なので、他の遺族や親族への礼は不要です。喪主の妻が焼香する場合も、大まかには喪主のやり方と変わりません。喪主に続いて同じように焼香しましょう。宗派によって焼香の回数や線香の作法は異なるので、僧侶に確認しておくと安心です。

焼香についての詳しいことは、こちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい いざという時に恥をかかない焼香のやり方について詳しく解説 葬儀での正しい焼香の作法をご存知でしょうか。葬儀は経験する回数も少なく、「焼香は前の人と同じように行おう」と考えられる方も... 続きを見る

服装と身だしなみ

喪主の妻が葬儀に参列する際に、和装にするか洋装にするか迷うところでしょう。以前は和服が好ましいとされていましたが、現代ではどちらを着用しても問題はありません。いずれにしても、控えめできちんとした服装が求められます。洋装をする場合は、必ず漆黒のものを選び、光沢のある生地や露出の多い服装は避けましょう。

和装の場合

染め抜きの五つ紋をつけた黒無地の着物に黒帯を合わせるのが基本です。足元は白の足袋と光沢のない黒の草履を選びます。

洋装の場合

黒無地のアフターヌーンドレス、もしくはワンピースかスーツを着用します。ボタンやバックルが光って目立つものは避けてください。夏であっても襟元が詰まった、七分袖以上でできれば長袖のものを選びます。スカート丈は、膝が隠れる程度の長さが好ましいでしょう。

髪型

清潔感を出すことが大切です。ロングヘアであれば、耳よりも下の位置でまとめましょう。高い位置でまとめると、慶事の髪型になるのでマナー違反です。髪留めやリボンは光沢のない黒色を選びます。

メイク

華美なメイクはもちろんNGですが、ノーメイクも失礼にあたります。パールやラメの入ったもの、華やかな色を避け、薄化粧を心がけましょう。

靴とストッキング

光沢がなく、ヒールが高すぎない黒のパンプス、肌が少し透ける程度の黒いストッキングを選びます。

バッグ

小ぶりで光沢がなく黒色の布製のバッグが基本です。殺生を連想させる革製のものは避けたほうがいいでしょう。派手なもの、目立つデザインのものは、持ち込まないよう注意します。

アクセサリー

和装の場合は、結婚指輪以外は身につけないのが基本です。洋装の場合は、一連の真珠のネックレスを選ぶのが無難でしょう。二連のものは「重なる」ことを連想させるため、弔事にはふさわしくありません

準備しておくと便利なもの

喪主の妻は、お茶出しなど忙しく動き回ることが多いので、喪服を汚さないよう黒エプロンを用意しておくと重宝します。


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最後に

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