遺族マナー

作成日:2014年03月03日  更新日:2019年10月21日

葬儀の受付|挨拶や服装のマナー

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葬儀の受付|挨拶や服装のマナー

この記事は小さなお葬式が書いています

葬儀の受付の手伝いを任された時、多くの方は慌ててしまうのではないでしょうか。この記事では、葬儀の受付では何をするかということや、挨拶や服装のマナーについてご紹介します。

葬儀の受付マナーを分かりやすくまとめた動画もございますので、参考にご覧ください。

小さなお葬式

【もくじ】
葬儀の受付係の役割
葬儀の受付マナー
受付での服装
葬儀の受付をスムーズに行うために必要な準備
葬儀で受付を担当する人は誰を選ぶべきか
葬儀の受付代行業者を利用する際のポイント
まとめ

葬儀の受付係の役割

動画を参考に、受付係の役割を流れに沿って説明します。

参考動画:葬儀の受付係の作法(やり方)・マナー【小さなお葬式 公式】 動画が見られない場合はこちら
①準備 ・会場のレイアウトと式の流れを頭に入れておきます。
・先に焼香を済ませておきます。
・筆記用具が用意できているか確認します。
②芳名カードを受け取る ・名前、住所などが記入された芳名カードを受け取ります。
・または芳名帳に記帳をお願いします。
③挨拶をする ・弔問客のお悔やみの言葉に対してお礼を述べます。
④香典を受け取る ・香典を出されたら「お預かりいたします」と述べ、両手で香典を受け取り一礼します。
⑤返礼品を渡す ・返礼品(会葬礼状、香典返し等)がある場合はお渡しします。
・返礼品を渡す係を別に用意することもあります。
⑥会場への案内 ・「会場入り口はあちらです」とお声をかけて手で指し示すなど、分かりやすくご案内します。
・クロークがあればコートなどを預かり、引き換えとして番号札を渡します。
・年配の方を案内する場合、手を引いたりドアを抑えたりと配慮しましょう。
⑦香典を会計係に渡す ・弔問客が目の前を立ち去ってから会計係に香典を渡します。

このような流れで、弔問客に対応するごとに繰り返します。

葬儀の受付マナー

葬儀の受付には、弔問客に対して失礼に当たらないように守るべきマナーがあります。

挨拶

受付は弔問客と顔を合わせるため、きちんとした挨拶をするようにしましょう。「本日はお忙しい中お越し頂きましてありがとうございます」と、遺族の代わりにお礼を伝えます。

言葉遣い

遺族代表として、普段の言葉遣いにならないように、丁寧な言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。例えば記帳をお願いする場合、「こちらに名前をお書き下さい」ではなく、「恐れ入りますが、こちらにお名前をご記入下さい」と丁寧にお願いしましょう。

式全般での配慮

受付係は、弔問客からお手洗いの場所やスケジュールなどの質問されることが多いため、事前に会場のレイアウトや式の流れを頭に入れておくことも大切です。

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受付での服装

受付をする際の、男女別と学生の場合の正しい服装をご紹介します。

男性

・上下黒のブラックスーツでワイシャツは白
・ネクタイや靴下、靴は黒。靴はエナメルや光る飾りの付いたものは不可
・慎みのある髪型にする

女性

・黒のワンピースあるいは黒のスーツで、露出が多いものは避ける
・ストッキングは肌色または黒で、靴やバッグも黒にする
・靴はエナメルや光る飾りの付いたものは不可
・動き回る事が多いためハイヒールのかかとは低いものがよい
・ノーメイクである必要はないが、派手な化粧は好ましくない
・髪型も含め、慎みをもったものにする

学生

・中学生や高校生が手伝う場合、制服を着用すれば問題はない
・制服がなければ、紺、黒、グレーのブレザーと白いシャツ
・下も同じく紺、黒、グレーのズボンかスカートを着用

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遺族の一員という意識を持ちましょう

受付の仕事は広範囲にわたるもので、責任のある役割です。信頼されているからこそ任されるものなので、しっかりやり遂げることが信頼に報いることになります。不安に思うこともあるかもしれませんが、この記事を参考にして対応すれば大丈夫です。

葬儀の受付をスムーズに行うために必要な準備

受付は何事もテキパキとこなし、ミスのないようにしなければなりません。特に冠婚葬祭の場合は、厳粛な雰囲気の中なので、なおさら完璧さを求められます。故人にお別れを言う最期のセレモニーを台無しにすることがないよう、しっかり準備を進めましょう。

葬儀の時間を把握しておく

受付の仕事は、当日受付に立って香典を管理したり、参列者の名簿をチェックしたりすれば良いだけと思われがちですがそれだけではありません。葬儀に関する諸々の質問を受けるのも受付係の仕事です。また葬儀当日は忙しい遺族に代わって、葬儀社と連携を取るのも受付係の仕事です。

このように、受付係は様々な仕事をこなさなくてはいけなくなることが予想されるので、予め葬儀の進行、時間をしっかり把握しておく必要があります。

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葬儀の受付係が会計をするかどうかを事前に決めておく

葬儀の受付では香典を受け取るのが常例になっていますが、香典の中身を受付係がチェックするか否かは事前に遺族と相談しておく必要があります。香典管理をどうするかよく話し合っておくのが望ましいでしょう。

また、香典を確認した上で袋と中身を別々に管理する場合は、遺族の方で現金を入れるための箱や袋を用意し、受付係が現金管理を苦としない工夫をしておきましょう。

葬儀の受付を誰に頼むか明確にしておく

遺族の方は葬儀の受付を誰に頼むかよく考えて決めるようにし、決めた際には速やかに受付をお願いする人に連絡を取りましょう。葬儀の受付担当に選ばれた人は、葬儀のセレモニーが始まる1時間前には会場に行き、葬儀社との打ち合わせや、会場準備をする必要があります。

遺族の方はその点も十分に考え、時間に余裕のある人に受付を頼むようにしましょう。

また、受付係を一人にするか複数人に頼むか決めるのも遺族の仕事です。葬儀に参列する人の人数や、受付仕事の多さなどをよく考えた上で人数調整するのが良いでしょう。受付で香典の管理をする場合は、故人の同僚にのみ頼むのではなく、親族からも受付担当者を出すようにし、後々金銭トラブルに発展しないようにするのも大切です。

葬儀の受付がいなくなってしまう状況を想定しておく

受付を頼む方が葬儀にも参列する方の場合、葬儀中に受付が無人になってしまうことも考慮しなければなりません。万が一遅れてきた方がいると、受付に誰もいないことで混乱を招いてしまいます。

そのような場合はどうすれば良いのか、前もって葬儀をお願いする業者と相談しておきましょう。

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葬儀で受付を担当する人は誰を選ぶべきか

葬儀の受付は基本的にその場を動かず、遅れてきた参列者の受付及び誘導をする必要があります。そのため葬儀にしっかり参列し、お別れを述べたいと思っている参列者や親族に葬儀での受付をお願いするのは難しいでしょう。

少し遠い親戚

遺族や近い親族の中から受付の人を選ぶのは、あまり良い案とは言えません。故人との関係が近ければ近いほど、しっかりと最後の挨拶をしたいと思う人が多いでしょう。遺族や近しい親族から受付してくれる人も出てくるかもしれませんが、後々トラブルになりかねないので、同じ親族でも少し遠い親族から受付係をお願いした方が安心です。

関係性の深い知人、同僚

親族の中から受付してくれる人を見つけられない場合は、故人に近しい友人、会社の同僚に頼むのが望ましいとされています。会社の同僚や友人であれば、事務的に対応してくれることが予想されますので、よりスムーズな受付が期待できます。ただし、受付はお金を扱う場でもあるので、信頼できる人物を選ぶ必要があります。

故人と面識があることはもちろんですが、遺族の代表である自分とも面識のある、故人の同僚を選ぶのが本来は望ましいでしょう。

葬儀の受付を行ってくれる代行業者

葬儀は結婚式とは異なり、半年前、一年前から「この日に葬儀がある」と予定を立てられるものではありません。急な葬儀で受付係をお願いしたところで、相手も予定が立て込んでいて引き受けることができないという可能性も十分に考えられます。

そのような時は、思い切って葬儀の受付を代行してくれる業者を頼りましょう。中にはお葬式プランの中に葬儀受付代行のオプションがある場合もあるので確認してみて下さい。葬儀受付代行のオプションが提示されていないという時には、お願いしている葬儀社に直接問い合わせ、葬儀の受付をお願いできるか聞いてみるのも得策です。

葬儀の受付代行業者を利用する際のポイント

お通夜やお葬式の受付を近親者に頼まないという場合、予め葬儀の受付は代行業者にお願いすると決めている場合は、受付の代行を担ってくれる業者をどこにするか早急に決める必要があります。ここでは、お葬式やお通夜の受付代行業者の選び方についてのポイントについてご紹介します。

葬儀に関する実績

葬儀の受付代行業者を選ぶ際に基準となってくるのが、その代行業者の葬儀に関する実績です。「冠婚葬祭全ての受付を担っています」と謳っていても、これまでの実績が結婚式の受付しかありませんというのであれば、葬儀の受付を初めて任せるのに不安を覚えることでしょう。

また葬儀と一言で言ってもその形式は様々です。そのいずれの形式にも対応した実績のある業者を選ぶことで、葬儀に関する不安を払拭することができます。葬儀当日、遺族はバタバタと慌ただしくなることが多いので、できる限り安心して業務を任せることができる代行業者を選ぶようにし、精神的なストレスを増やさないようにすることが大切です。

葬儀の受付代行にかかる費用

受付代行に掛かる費用は、受付1人(1夜)に付き「10,000円前後」が相場です。参列者が少ない場合は受付代行業者を1名お願いするので十分かもしれませんが、大きなお葬式の場合は、受付をスムーズにするために3、4名の受付代行業者を頼む可能性も考えられます。

予算と照らし合わせながら、受付係を何人業者に依頼するか考えましょう。

葬儀の受付代行を行う業者を利用したお客様の声

葬儀の受付の代行を受付代行業者にお願いした経験のある方は、「利用して良かった」と評価している方が多いです。

「全く予想をしていなかった葬儀だけに、受付のことまで頭が回りませんでした。その点をプロの受付係の方がしっかりサポートして下さったので、葬儀そのものもスムーズに回すことができとても良かったです。」



「人手不足で受付をする人が居らず、思い切って受付代行業者にお願いしました。不安もありましたが、事務的にテキパキと受付業務をこなして頂けたので、とても心強かったです。」


逆に「利用してあまり良くなかった」と評価している方は、「無言で受付をされて雰囲気が悪かった」や「やはり故人と全く接点のない人物だっただけに受付の雰囲気が喪に服しているというものではなく違和感が残った」といった感想を持ったようです。

ただいずれの評価の場合も、受付代行業者の方はプロとして事務的に受付業務を担当してくれるので、受付は非常にスムーズであり、その点は評価に値するということだったようです。

まとめ

葬儀の受付は、「たかが受付」と思わないようにしましょう。自分が遺族として誰かに受付を頼む立場にあるという場合は、誰に受付を頼むか早めに決め、その人に受付係の依頼をします。できれば受付候補者を3名ほど選定してから、それぞれに受付が頼めるか否か聞いてみるのが望ましいでしょう。

受付を担当してくれる人が誰もいないという場合は、お葬式やお通夜の受付代行業者に頼むという選択肢も検討し、依頼してみて下さい。「受付係」決めでストレスを溜めこまないようにするためにも、思い切って業者を頼るのは良い方法といえます。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

4.6/5
評価数(36)

最後に

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