新盆(初盆)を自宅で行う際の服装とは?招く側・招かれる側それぞれのパターンを解説
法事・法要

作成日:2019年04月25日  更新日:2021年07月06日

新盆(初盆)を自宅で行う際の服装とは?招く側・招かれる側それぞれのパターンを解説

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新盆を自宅で行う際に「どのような服装を選んだらよいのか」と悩んだことはありませんか。新盆は初めてで分からないという人のために、この記事では場面に応じた適切な服装について解説します。

独断で服装を選んでしまうと、マナー違反になってしまう可能性もあります。恥ずかしい思いをしないように、初盆にふさわしい服装を確認しておきましょう。

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【もくじ】
新盆を自宅で行う場合:招く側の服装
新盆に招かれる場合:訪問の際に着る服装
学生や子どもの場合:新盆で着る服装
新盆の服装における注意点
新盆でお墓参りのみを行う場合の服装
新盆を自宅で行う際、服装以外で忘れてはいけないもの
まとめ

新盆を自宅で行う場合:招く側の服装

「初盆を自宅で行う場合、何を着るべきなのか」心配になる方も多いでしょう。服装のマナーについてはとくに注意をしておかないと、周囲から浮いてしまうこともあるため、ここでしっかりと確認しておきましょう。

招く側の服装は喪服の場合もありますし、平服の場合もあります。どちらの服装を着用するかは、地域や宗教によって異なるため、注意しましょう。

葬儀と同じ喪服を着用する

法要や会食など、人が集まる機会がある場合には、葬儀と同じ喪服を着用しましょう。基本的には招く側の服装は、招かれる側の服装よりも軽くならないようにする必要があります。そのため、葬儀と同じ喪服を着用しておくと安心です。

男性はダークスーツを着用し、女性は黒や紺といった暗めの色のスーツを着用しましょう。男性は無地の白シャツに、黒やグレーのような目立たない色のネクタイを選んでください。女性の場合は、ワンピースでも大丈夫です。ただし、肌が必要以上に露出することのないよう注意してください。靴に関しては、ヒール以外でも問題ありません。

年配の方は、ご自身の体調とも相談したうえで服装を考えるようにしましょう。お盆の時期は夏ですので、無理して体調に悪影響が出ないようにしてくださいね。

施主や遺族が平服(略礼服)を着用するケースも多い

初盆に平服を着用するケースも多くあります。初盆を「故人やご先祖の霊をお迎えするお祝いごと」と考えることもあるからです。また、真夏の時期であることや、他の参加者の方に気を遣わせてしまわないようにするために、平服を着用する場合もあります。

平服を着用する場合、注意しておかないとマナー違反になってしまう可能性があります。カジュアルすぎる印象を与えないように気を付けましょう

具体的な服装としては、男性の場合は黒やグレーといった目立たない色のスーツが基本です。ジーンズやサンダル、スニーカーなどは避けてください。気温が高い時期ですが、そのような服装の場合には、マナー違反になる可能性があります。

女性の場合は、肌の露出に気を付けましょう。胸元が開いていたり、スカートが短かったりする服装は避けてください。素足は厳禁です。黒色や肌色といった無難な色のストッキングを履いていきましょう。

服装の判断が難しければ、近所の人にたずねてみる

「どのような服装を着るべきか」どうしても判断がつかない場合は、近所の人にたずねてみるのもひとつの手です。初めての経験で分からないことが多くても、近所の方や経験者に聞けば快く教えてくれるでしょう。

自分ひとりでどうにかしようとすると大変ですが、周りの人の助けも借りて正しい服装を選ぶことが大切です。マナー違反になることを避けるためにも、遠慮せずに聞いてみましょう。

新盆に招かれる場合:訪問の際に着る服装

自分が初盆に招かれる側の場合、どのような服装がよいのかを解説します。基本的に、施主と比較して格上の服装になってしまわないよう注意しましょう。初盆に招かれる際のマナーですので、覚えておいてください。

それでも服装選びに悩んでしまう人もいるかもしれません。服装選びで迷った場合は、以下の方法を参考にしてみましょう。

案内状に書いてある服装を選べば大丈夫

初盆に招かれるときの服装を選ぶ方法として、届いた案内状に書いてある服装を参考にするという方法があります。案内状に「略喪服」や「平服」のように、服装の指定がある場合には、記載内容に合わせた服を選ぶようにしましょう。

案内状に記載がない場合、施主や遺族に確認

案内状に、服装に関する記載がないこともあります。案内状に記載がない場合には、施主や遺族に直接連絡し、確認してみてください。

施主や遺族に確認せずに独断で服装を決めてしまうと、結果的にマナー違反になったり、失礼に当たってしまったりする可能性もあります。場の雰囲気を乱す恐れもあるため、事前に確認しておきましょう。

「平服=普段の私服」ではないことに注意

服装選びで注意しておきたいポイントとして、「平服=普段の私服」ではないことが挙げられます。平服と聞くと、「普段着でも大丈夫だ」と思う人も多いようです。あまり葬儀の経験がない人は、そのようなイメージを抱きやすいかもしれません。

しかし、葬儀における平服とは、略喪服がマナーです。黒や紺、グレーなどの地味目な色のスーツを指します。女性は目立たない色のワンピースが、略喪服に該当します。あくまでも普段着ではないことに注意して、服装選びをすることが大切です。

学生や子どもの場合:新盆で着る服装

初盆で、学生や子どもが着る服装選びに悩む人も多いようです。子どもの場合、服装を間違えてしまうと、その場に合わない派手な服装を選んで失敗してしまうこともあります。

子どもの服装がマナー違反になってしまうのは、親の責任だと思われてしまいます。初盆で子どもが着用するのに相応しい服装を事前に確認しておきましょう。

学校の制服があれば、制服を着用する

初盆では、学校の制服があれば、その制服をそのまま着用すれば安心です。制服がない場合には、トップスは白のシャツで、ボトムは黒や紺といった目立たない色のものを選ぶようにしましょう。

まだ制服がない子どもには、落ち着いた色の服を選ぶ

まだ制服がない子どもの場合、目立ちすぎないように落ち着いた色の服を選ぶことが大切です。キャラクターのデザインが目立ってしまうと、その場の雰囲気に合わずに空気を乱してしまう可能性があるため、注意しましょう。

夏の暑い時期なので、必ずしも子どもにジャケットを着用させる必要はありません。体調にも気を付けたうえで、服を選んでみてください。

新盆の服装における注意点

新盆の服装を考えるときに注意しておくべき点が2点あります。以下でご紹介する点に注意しておかないと、マナー違反になってしまう可能性もあるため、しっかりと確認していきましょう。まずは、男性と女性それぞれの注意点をご紹介いたします。

男性:普段の装飾品を使わない

男性の場合、普段身に付けているような装飾品は用いないようにしましょう。普段の生活ではオシャレのためにネクタイピンカフスを付けている人もいるかもしれませんが、初盆では、このような装飾品はマナー違反となります。

そもそも弔事の場において着飾るようなことはNGとされているため、アクセサリーは身に付けないようにしましょう。日頃の習慣のまま無意識で身に付けてしまわないよう、意識的に装飾品を身に付けないことを心がけておくことが大切です。

女性:肌の露出や足元に要注意

女性の場合、過度な露出には注意が必要です。肩や胸元が出ないような服装を選びましょう。夏場で気温が高くなりますが、タンクトップやキャミソールといった服装はマナー違反となります。半袖であれば問題ないので、常識から考えて適切な服を選ぶように意識しましょう。

また、足元にも注意する必要があります。足元も露出しすぎないようなものにしましょう。基本的には、足全体を覆うようなパンプスや靴を選び、サンダルやミュールといったかかとがないような靴は避けてください。

新盆でお墓参りのみを行う場合の服装

初盆では、お墓参りのみの場合もあります。法要や会食がない場合のことを指します。お墓参りのみだったり、親族のみで集まったりする場合には、必ずしも正装をする必要はありません。喪服や礼服を着ていなくても、問題ないと言えるでしょう。

ただし、あまりカジュアルな服装にしてしまうと、お墓参りにはふさわしくない格好になってしまいます。お墓参りに来ている他の方が不快な思いをするかもしれません。全員が安心してお墓参りをすることができるよう、周囲が気にならないようなシンプルな服装が望ましいでしょう。

女性の方は、アクセサリーを身に付けたくなるかもしれません。しかし、アクセサリーに関しても、派手なものを身に付けてしまうと、お墓参りではあまりよい印象を与えません。派手なものや赤いものは、控えるようにしましょう。

新盆を自宅で行う際、服装以外で忘れてはいけないもの

新盆を自宅で行う際に、次の3点を忘れないように注意しましょう。数珠お布施お供え物です。これらは服装以外でもとくに大切なものですので、忘れずに持っていきましょう。

数珠について、持っていない場合にはなくても構いません。ただ、持っていくほうがマナーがよいと判断してもらえるでしょう。宗派によって適切な数珠が決まっていますが、特に指定がなければ略式数珠でも大丈夫です。

お布施も忘れないようにしてください。表書きのところには「お仏前」、「御供物料」などと記載して、その下に自分の名前を書きます。夫婦の場合は、夫の名前を書きましょう。一人当たりの金額の相場は約1万円~2万円と言われています。友人の場合は、約5千円~1万円を目安にしてみてください。

初盆法要のお坊さん手配

お供え物を選ぶ際には、日持ちが長いお菓子を購入するようにしましょう。その地域のしきたりに倣うことも大切ですが、代表的なものとしては水ようかん、ゼリーが挙げられます。魚やお肉はNGですので、注意しましょう。

まとめ

初盆は、初めての経験が多く、分からないことも多いでしょう。それぞれのケースによって、適切な服装も変わってきます。上記でご紹介したパターンのどれに該当するのかを確認して、適切な服装を選ぶようにしてください。マナーを守った正しい服装で、故人を悼みましょう。

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