初盆(新盆)に必要な準備は? 時期やお供え、当日の流れを確認しよう

初盆(新盆)に必要な準備は? 時期やお供え、当日の流れを確認しよう

初盆(はつぼん)とは故人の死後、四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆であり、新盆(にいぼん)とも呼ばれるものです。

毎年夏にはお盆が訪れ、故人や先祖の霊を供養します。初盆では僧侶や知人を招いて法要を行うなどあらかじめ準備しておくことが多いため、用意する物品や供養の流れなどをきちんと把握しておく必要があるでしょう。

この記事では、初盆を迎えるにあたって知っておきたいお盆の時期や必要な準備、行事の流れなどを紹介します。

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初盆とは?故人の忌明け以降に迎える最初のお盆

初盆とは故人の四十九日(忌明け)以降に初めて迎えるお盆を指します。そのため、四十九日以内にお盆がくれば、その年ではなく翌年が初盆です。地域によっては「新盆(にいぼん)」と呼ぶところもあります。

お盆には故人や先祖の霊が帰ってくるといわれており、自宅でお供え物を供えたり提灯を置いたりして故人をお迎えし、お墓参りをするのが一般的です。初盆(新盆)ではそれに加えて、僧侶や親族、故人と親交の深かった人などを招いて法要を行います。

初盆(新盆)の時期とは?

初盆(新盆)は故人の忌明け以降に初めて迎えるお盆のことですが、実際にはいつになるのでしょうか。初盆(新盆)の正しい時期について、2023年の初盆(新盆)を例にして解説します。

2023年の初盆(新盆)の時期

初盆(新盆)は、地域によって時期が異なります。東京や一部の地域では7月の「新のお盆」が主流で、そのほかの地域では8月に迎える「旧のお盆」が一般的です。2023年の初盆(新盆)の時期は、以下の通りです。

2023年 お盆の時期
新のお盆 7月13日(木)~7月16日(日)
旧のお盆 8月13日(日)~8月16日(水)

2023年の新のお盆

2023年の旧のお盆

初盆(新盆)の正しい時期

お盆行事が開催される時期は宗派や地域ごとに異なります。お盆の法要を営む場合は、初盆(新盆)に限らず行う時期に注意が必要です。お盆行事の日程は法要を行う地域の慣習に合わせるのが一般的ですが、参列者の都合により調整することもあります。

お盆の時期は「旧のお盆」か「新のお盆」であることが一般的です。「旧のお盆」が主流の地域では、お盆関連の行事は8月13日から8月16日にかけて行われます。また、旧のお盆は一般的なお盆の時期として全国に広く浸透しているため、一般企業の「お盆休み」もこの旧のお盆の時期を採用していることが多いでしょう。

一方、「新のお盆」の場合は、お盆関連の行事は7月13日から7月16日ごろに行われています。東京の一部や北海道、石川などの一部地域では、新のお盆が主流です。

初盆(新盆)の法要は、「旧のお盆」か「新のお盆」の期間に合わせて行うため、7月に営む地域と8月に営む地域があるでしょう。

このように「旧のお盆」と「新のお盆」に分かれたのは、明治時代の暦制度の改変がきっかけです。改暦に伴い日本の各行事は30日遅れとなり、もともと旧暦の7月に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月に行われるようになりました。

東京を中心とした一部地域では、新暦に合わせてお盆の日取りも変更したため、1か月早い7月の新のお盆が根付いたとされています。
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初盆(新盆)は通常のお盆と何が違う?

初盆(新盆)もお盆のひとつですが、通常のお盆とは異なる点があります。最も大きな違いは、初盆(新盆)では法要を執り行うのが一般的であるのに対して、通常のお盆では法要を執り行わない場合が多いことです。

初盆では、僧侶を招いて読経をしてもらい、通常のお盆に比べて念入りに供養を行う人が多いでしょう。また、親族を招いて法要を行なった後に、会食の席を設けるケースも一般的です。

初盆(新盆)で用意するお布施の金額

初盆(新盆)では、僧侶を招いて読経をしてもらいます。法要を執り行う際は、僧侶に対してお布施を用意するのがマナーです。お布施はあくまで「お気持ち」として渡すものなので、金額に決まりはありませんが、法要ごとに金額の目安はあります。

初盆(新盆)の場合は、お布施は40,000円程が目安です。通夜や葬儀以外の法要のお布施は30,000円~50,000円、初盆(新盆)以外のお盆の場合は5,000円~20,000円が目安といわれています。初盆(新盆)のお布施がほかの法要よりも高いのは、親族や知人が多く訪れ比較的大きな規模で法要を行うことが多いためです。

法要をお寺で行わない場合は、お布施とは別に「御車代」を僧侶に渡す必要があります。御車代は、いずれの法要でも5,000円~10,000円が目安です。また、法要後の会食に僧侶が参加しない場合は「御膳料」も用意しておきましょう。目安の金額は5,000円~10,000円ほどです。

初盆の法要におけるマナーや注意点

初盆(新盆)の法要に参列する際には、どのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。ここからは、香典の目安をはじめ、服装のマナーや宗派ごとの初盆(新盆)の違いについて解説します。

初盆の香典はいくら包むべきか

初盆(新盆)の場合も、ほかの法事法要と同様に香典が必要です。初盆(新盆)の香典の金額は、年齢や故人との関係性によって変動します。関係性に応じた金額の目安は以下の通りです。

故人との関係性 初盆(新盆)の香典金額の目安
両親 10,000円~30,000円
兄弟 10,000円~30,000円
祖父母 10,000円
おじ・おば 5,000円~10,000円

香典の金額に迷ってしまう場合は、詳しい人に確認しておくことをおすすめします。

初盆(新盆)の服装マナー

初盆(新盆)では、遺族も参列者も喪服や礼服を着用するのがマナーです。忌明け以降の法要では、服装は簡略化される傾向にあります。しかしながら、初めてのお盆である初盆(新盆)では喪服や礼服を着用して法要に臨むのが賢明です。

ただし、親族側から「平服でお越しください」という連絡があったり、地域や家庭ごとの考え方があったりすることもあるでしょう。その場合は、指定された服装で参列します。

平服」は普段着のようなカジュアルな服装のことではありません。男性の場合は、柄のないダークスーツが適切です。ネクタイは柄のない黒色を選び、靴下や靴も黒で統一し、派手なデザインのものは避けます。アクセサリーは結婚指輪にとどめて、ファッション性の高い時計やネクタイピンは着用しないようにしましょう。

女性の場合は、ダークスーツやワンピースなどが適切です。色は黒や濃紺、灰色などの暗い色であればマナー違反にはなりません。ただし、スカートの丈やブラウスの胸元には注意が必要です。座ったときや屈んだときに肌が露出しないように、短すぎない丈のスカートと胸元が開きすぎないブラウスを選びましょう。

メイクは控えめにして、アクセサリーは結婚指輪や一連のパールのネックレスであれば着用しても問題ありません。服装に指定がなく何を着ていくべきか迷った場合は、喪服や礼服の着用をおすすめします。

宗教・宗派ごとに初盆(新盆)の迎え方は異なる

初盆(新盆)の迎え方やお盆関連の行事の開催時期は、宗教・宗派や地域によって異なります。宗教・宗派ごとの初盆(新盆)の過ごし方を事前に確認しておくと安心です。ここでは、浄土真宗、真言宗、神道、キリスト教の初盆(新盆)の概念について解説します。

浄土真宗

浄土真宗の教えでは、故人の魂は極楽浄土で生まれ変わり仏になるとされています。そのため、浄土真宗には「お盆に故人が帰ってくる」という考え方がありません。現世から追善供養する必要はないとされています。

一般的なお盆のように、迎え火や送り火を焚いたり精霊棚を整えたりすることもありません。その代わりに、阿弥陀如来様に感謝する「歓喜会(かんぎえ)」という法要を行い、自宅やお寺で僧侶の説法会に参加するのが通例です。

また、浄土真宗でもお盆に故人のお墓参りをしますが、ほかの宗派とは捉え方が異なります。浄土真宗では、故人の存在に感謝するために恒常的にお墓参りを行うため、お盆の時期のお墓参りが特別なわけではありません。

真言宗

真言宗では追善供養を重視しているので、初盆(新盆)ではお墓参りだけでなくご本尊へのお参りも欠かせません。祭壇へ供えるお供え物も多く、精進料理のお膳も用意します。

神道

神道では初盆(新盆)のことを「新盆祭」や「新御霊祭(あらみたままつり)」と呼びます。神道においては、故人は家を守ってくれる神様になると考えられており、神様を迎える儀式が新盆祭です。家族に不幸がなかったことを祝い、先祖に感謝するために法要を行います。

基本的な流れや法要の準備、仏教のお布施にあたる「祭祀料(さいしりょう)」の金額などは仏教の法要と似ていますが、細かいマナーは異なるため前もって確認しておきましょう。

キリスト教

キリスト教の場合は、初盆(新盆)は行わないのが基本です。ただし、宗教上の意味はないとしても、初めて迎えるお盆の時期をひとつの区切りとして、故人を偲ぶためのことを行いたいと考える人がいるかもしれません。

そのようなケースでは、神父や牧師に相談してみることをおすすめします。初盆(新盆)を迎えたキリスト教のお宅に招かれた際には、香典袋の表書きは「お花代」と書きましょう。

初盆当日にやるべきこと

初盆(新盆)の初日にあたる13日は、故人を迎え入れる日です。できれば前日までに、初盆(新盆)の飾り付けをしておきます。日中はお墓参りに行き、掃除もしておきましょう。夕方には玄関先で「迎え火」を焚き、故人が初めて帰ってくるための目印とします。住宅事情などにより火を焚くのが難しい場合には、白提灯を飾るだけでも構いません。

お盆の中日にあたる14日や15日には、僧侶を招いて読経してもらい法要を執り行いましょう。読経に続いて参列者は焼香を行い、お墓参りに行けるのであれば行き、会食をして故人を偲ぶのが一般的な流れです。お盆が終わる16日には、夕方に「送り火」を焚き、故人を見送りましょう。

初盆に向けて準備する飾り

初盆(新盆)を迎えるにあたり、準備するお盆用の飾りがあります。地域や宗派によっても内容は異なりますが、一般的な飾りである「精霊棚」「精霊馬」「盆提灯」を紹介しますので、参考にしてみてください。

盆飾りセット

精霊棚

精霊棚(しょうりょうだな)は先祖の霊を迎えるための棚のことです。盆棚(ぼんだな)とも呼ばれ、お盆の期間中先祖の霊はこの棚に滞在するといわれています。精霊棚は仏壇の前に飾り付け、その年の作物や精霊馬を供えるのが習わしです。

精霊棚の中央には、仏壇から取り出した位牌を飾りましょう。精霊棚には簡単に組み立てられるセットもあり、仏具店などで購入できます。

精霊馬

精霊馬(しょうりょううま)は精霊棚に供える物のひとつで、先祖の霊を送迎するための乗り物です。キュウリとナスに割り箸で足を付け、それぞれを馬と牛に見立てます。これには「先祖の霊が来るときは馬に乗って素早く、帰るときは牛に乗ってゆっくりと」という願いがこめられていることを理解しておきましょう。

盆提灯

盆提灯(ぼんぢょうちん)とは、先祖の霊が迷わずに家にたどり着けるように灯しておく提灯のことです。盆提灯には白提灯と絵柄の入った提灯の2種類がありますが、初盆(新盆)では白提灯を使います。白提灯は親族や故人と親しかった人からお供え物として送られることもあるでしょう。

また、提灯に代えて「御提灯料」として遺族に現金を渡すケースもあります。地域や風習によっても異なりますが、御提灯料の目安は3,000円~10,000円程度です。

初盆(新盆)で使用した白提灯は、送り火で燃やすかお寺で供養してもらいます。白提灯は故人1人につきひとつなので、使いまわしはしないようにしましょう。

提灯のほかには、お供え物(今年とれた作物など)や供花、新しいろうそく・線香、松の割り木なども用意しておきます。松の割り木は迎え火や送り火を燃やすために使用するものです。

初盆のお供え物

初盆(新盆)のお供え物は団子が一般的ですが、供える日によって団子の呼び方が変わります。 団子の種類と呼び方は以下の通りです。(※表中の日付は地域によって異なります。)

    盆の入り(8/13) 滞在中(8/14~8/15) 盆の明け(8/16)
呼び名 お迎え団子 おちつき団子・お供え団子 送り団子
種類 白い団子・あんこ・甘辛たれ おはぎ・白い団子 白い団子

新盆の行事の流れ

お盆は7月または8月に訪れますが、ここでは13日に迎え火、16日に送り火を行うとして、その手順をご紹介します。

1. 迎え火

13日は迎え火で故人をお迎えします。午前中は精霊棚の飾り付けやお供え物などを供え、先祖の霊を迎える準備をしましょう。仏壇から位牌を出して精霊棚の中央に置き、仏壇の扉を閉めます。日中はお墓参りをして、お墓の掃除をしましょう。夕方には松の割り木や麻幹(おがら)で迎え火を焚き、盆提灯に火を灯します。

2. お墓参りと法要

14日~15日の間に、お墓参りと僧侶を招いた法要を行い先祖の霊の供養をします。法要の後には会食を行うこともあるでしょう。この期間は先祖の霊が帰ってきているので、ろうそくや線香の火は絶やさず、お供え物や水などは毎日交換します。

3. 送り火

16日は送り火で故人を見送ります。見送りをするのは夕方なので、それまでは最後のお供え物をしたりお祈りをしたりしましょう。夕方には送り火を焚き、先祖の霊を見送りますが、この際に白提灯を一緒に燃やす場合もあります。

法要の準備と知っておきたいこと

初盆(新盆)では僧侶を招いて法要を行いますが、その際に必要になるものや注意点などについてご紹介します。

僧侶や招待する人には早めに連絡をとる

僧侶を初盆(新盆)に招く場合は、早めに連絡をして僧侶の予定を押さえておく必要があります。お盆の時期は寺院も忙しくなるため、遅くとも1か月前までには連絡しておくとよいでしょう。会食を予定している場合は、僧侶が参加するのかどうかも確認しておきます。この際に、白提灯の処分方法も聞いておくと後で困らずに済むでしょう。

また、親族だけでなく故人と親交の深かった方なども招待する場合は、案内状を送ります。案内状は、法要の1か月前を目安に送ると先方が予定を立てやすくなるでしょう。
盆飾りセット

事前に必要な物品を購入し組み立てておく

初盆(新盆)の場合は、お盆の行事で必要な物品をそろえることから始めます。盆提灯・精霊馬の準備や精霊棚の組み立ては、迎え火の前日である12日までには終わらせておきましょう。

僧侶へのお布施を準備する

僧侶に読経をお願いした場合は、そのお礼としてお布施を渡します。お布施を渡すときは、封筒を直接渡すのではなく、盆などに乗せて渡しましょう。

初盆(新盆)のお布施の目安は、40,000円程度といわれています。法要をお寺以外の場所で行う場合は「お車代」、僧侶が会食に参加しないのであれば「御膳料」も用意しましょう。お車代は5,000円~10,000円程度、御膳料は食事の内容によっても変動しますが5,000円~10,000円程度が目安です。

お布施の表書き

弔事の表書きは「悲しみの涙で墨が薄くなった」ことを表すために、薄墨を使用して表書きを記入します。一方で、お布施は感謝を伝える金銭なので濃墨で書くのが通例です。正式な包み方は、奉書紙で包む方法ですが、白封筒を用いた略式の包み方でも問題ありません。白封筒を使用する場合は郵便番号欄のない無地の封筒を用います。

料理を手配する

法要後に会食を予定している場合は、料理を手配します。仕出し弁当や料亭を予約することが一般的です。予約の際は、法事の利用で初盆(新盆)である旨を必ず伝えましょう。事前に連絡していないと、伊勢海老や鯛などを使用した慶事向けのメニューになってしまう恐れがあります。

参列者へのお礼を用意する

参列者へのお礼として、返礼品をしておきましょう。お菓子、お茶、タオル、石鹸などがよく選ばれます。金額の目安は、頂いた香典の金額の、2分の1~3分の1程度です。

返礼品は事前に用意しておくため、高額の香典を頂いた方に対しては、当日に渡す返礼品だけではなく後日改めて別の品物を贈るのがマナーです。

初盆を終えた後のお盆用品の処分方法や保管方法

初盆(新盆)を終えた後のお盆用品は、どのように片付ければよいのでしょうか。処分するものと保管しておくものは、区別して管理しなければなりません。ここからは、白提灯をはじめ精霊馬や盆花の処分、そのほかのお盆用品の保管方法について解説します。

初盆用の白提灯を処分する方法

白提灯は初盆(新盆)専用の提灯で、使いまわしができません。そのため、初盆(新盆)が終わったら処分する必要があります。処分方法は、お寺に納めるか送り火で燃やすのが一般的です。それらの方法が難しい場合は、塩でお清めをして紙に包み、自治体のルールに従ってゴミとして処分しても差し支えありません。

精霊馬や盆花を処分する方法

まこも(ござ)や精霊馬、盆花などのお盆飾りは、毎年新しいものを用意するため処分が必要です。送り火で燃やすか、白提灯と同様に塩でお清めをしてゴミとして処分しても問題ありません。最近では、毎年使用することのできるちりめんで作られた精霊馬などもあるので、初盆(新盆)を機に購入してもよいでしょう。

お盆用品を保管する方法

お盆の時期に毎年使う飾りは、白提灯以外の提灯、盆棚、迎え火・送り火を燃やすほうろく(お皿)などです。これらはほこりや汚れをきれいに取り除き、購入時に入っていた箱の中に元の形で入れ直しましょう。提灯は、組み立てたものを分解して収納します。きれいに保管すれば、何年も使用できるでしょう。

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まとめ

初盆(新盆)は、故人の四十九日後に初めて迎えるお盆です。そのため、普段のお盆よりも盛大に行われることが多い傾向が見られます。精霊棚や白提灯などの特別な仏具も必要になるので、お盆の前までに必要なものをそろえておくようにしましょう。お盆の時期は寺院の予約が大変混み合うので、僧侶を招く場合は早めに手配することをおすすめします。

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監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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よくある質問

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