終活

作成日:2020年01月27日  更新日:2020年01月27日

終活の内容とは?やるべきことや取り組み方を徹底解説

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終活の内容とは?やるべきことや取り組み方を徹底解説

この記事は小さなお葬式が書いています

終活とは、人生の最後を迎えるにあたって葬儀や相続などの対策をするための活動です。一言で終活といってもその内容にはさまざまなものがあるため、何から始めればよいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、終活の内容についてくわしく紹介していきます。生前整理からお墓に関する情報など、忘れがちなポイントもチェックしていくため必見です。そろそろ終活を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

終活は、人生を最後まで楽しく送るために行うものといわれています。元気なときにこそ目を向けて、自身の終活について考えてみましょう。

【もくじ】
終活の主な内容
エンディングノートに書くべき内容
終活に対する心構え
終活の取り組み方
よくある質問
まとめ

終活の主な内容

最初に、終活にはどのようなものが含まれているのかについて紹介します。あらかじめ終活の内容を知ることで、自分が何をしなければならないのかを理解できるでしょう。終活をしたいと考えていても何から手を付ければよいのかわからない方、家族間でトラブルが発生することを防ぎたいと考えている方は、チェックしてみてください。

生前整理をする

終活を行うことを決めたら、まずは所有物や資産の生前整理をしましょう。所有物が多いと遺品整理の負担が増えるため、生前に不要なものを処分することが大切です。

生前整理には預金や不動産、有価証券などの資産も含まれるため、これらを整理することも忘れないようにしましょう。負債も相続対象になるため、借り入れている金融機関や借り入れ金額について明らかにしておくことをおすすめします。

資産整理をする場合には、自分名義の預金口座や証券口座、不動産などがどの程度あるのかを洗い出し、不要なものはあらかじめ解約または売却しておくことが大切です。

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葬儀のことを固めておく

葬儀に関して何らかの要望がある場合は、どのような葬儀にするのかをあらかじめ決めて家族に伝えておきましょう。一般的な葬儀だけでなく、シンプルな直葬や規模を縮小した家族葬などもあるため、自身の希望をはっきりさせておくことが大切です。

とくに直葬などのシンプルな葬儀を望む場合、家族が一般的な葬儀を行いたいと考えているとトラブルの原因になることもあります。事前によく話し合っておきましょう。

また、葬儀について考えることと同時に、遺影として使いたい写真を準備しておくこともおすすめです。

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お墓を用意する

死後に遺骨を埋葬するためにはお墓が必要です。自分が入るお墓がない場合は購入する必要があるため、お墓についてもしっかり考えておきましょう。

ただし、共同墓地や納骨堂を利用する場合や、散骨をはじめとした自然葬を希望する場合などはお墓を購入する必要がありません。墓地購入費用を抑えたい場合はこれらの方法を検討することもおすすめです。

生前に自分が入るお墓を購入するという方法もあるため、お墓に関してこだわりがある場合はこちらも検討してみましょう。

遺産相続対策をする

相続は、死後に家族でトラブルになりがちなポイントです。自分がどの程度の遺産を持っているのかを明らかにし、どの遺産を誰に相続させるのかを明確にしましょう。

決めた相続内容は遺言書に記し、自分の意思がわかる状態にしておくことも大切です。遺言書は、公証人が関与する公正証書遺言という形で作成することをおすすめします。

また、ペットを飼っている場合は死後にそのペットを誰が引き取るのかについても決めておくとよいでしょう。決めた内容は遺言書に記すことと同時に、家族に伝えておくと相続が円滑に進みやすくなります。

エンディングノートに記入する

葬儀や遺品整理に関する要望、死後に連絡してほしい方など、さまざまな希望を家族に伝えるために、エンディングノートを作成しておくことがおすすめです。

エンディングノートには、ただ情報を家族に伝えるだけではなく、自分の気持ちや思いを伝えるという役割もあります。家族に伝えたい事柄や自分の気持ちが変わった場合は簡単に作り直すことができるため、まずは一度作成してみましょう。

ただし、エンディングノートに記載した内容には法的拘束力がありません。相続などの重要な事柄については、遺言書を別途作成しておきましょう。

エンディングノートに書くべき内容

実際にエンディングノートを作成するとなると、どのようなことを記載すればよいのか迷ってしまうかもしれません。ここでは、エンディングノートを作る際のポイントを見ていきましょう。

エンディングノートを作成するときには、人生を振り返りつつ家族にどのようなメッセージを残したいのかを事前にまとめておくことをおすすめします。

自分自身について

自分がこれまで歩んできた人生を振り返り、人生の総まとめをしてみましょう。これまでの人生をどのように送ってきたのか、今考えていることや自分の気持ちなどもあわせて書いておくとよいかもしれません。

ほかにも、銀行口座やクレジットカードに関する情報などの個人情報を書いておくこともよいでしょう。自分しか知らない情報をエンディングノートに記載しておけば、遺された家族がそれを頼りにさまざまな手続きを行えます。

家族や友人関係について

自分の家族や友人関係のことも一通り書いておくとよいでしょう。友人や親族に関する情報は自分しか知らないことも多いため、エンディングノートに記載しておくと死後に家族が連絡する際に役立ちます。連絡してほしい方の連絡先を記載して、忘れずに連絡してもらうようにしましょう。

訃報を誰に伝えるのか、誰を葬儀に呼んでほしいのかを明確にしておくことで、遺された家族の手間を減らすことができます。

自分の希望について

人生の最後を迎えるにあたって、さまざまな希望を持っている方もいるかもしれません。葬儀やお墓に関する希望はもちろん、終末期医療に関する希望も書いておくことをおすすめします。

終末期医療が必要になってから考えようとすると、そのときには冷静な判断ができなくなっていたり、意思疎通ができない状態に陥っていたりする可能性も考えられます。そのため、正常な判断ができるうちにエンディングノートに書いておくことが大切です。

自分の思いについて

自分の思いを家族に伝えられるように文章化しておくのもよいでしょう。終活に関する自分の思いは、直接伝えにくいと感じることもあるかもしれません。エンディングノートに文字で書くことで、率直な思いを伝えやすくなります。

エンディングノートは家族など身近な方が見ることになるため、最後のメッセージとして伝えたいことはすべて書いておきましょう。遺言書に記載した相続に関する内容を自分の思いとともに記載しておくこともおすすめです。

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終活に対する心構え

終活と聞くと自分の死後に備えた準備という印象がありますが、実際にはそれだけに限られません。エンディングノートを準備するときには自分の人生を振り返ることになるため、残りの人生を悔いなく過ごすことにもつながるでしょう。

終活とは、最後まで充実した人生を送るうえで重要な取り組みと考えられるため、積極的に行動することをおすすめします。「そろそろ終活に取り組もうか」と考えたときに始めてみることが、最適なタイミングといえるでしょう。

終活の取り組み方

ここでは終活の具体的な取り組み方をチェックしていきます。一言で終活といっても内容は多岐にわたるため、ひとつずつじっくり取り組むようにしましょう。

あとで後悔しないためにも、早めに取り掛かり納得できる状態にしておくことをおすすめします。どのように終活を進めればよいのかを見ていきましょう。

できるところから始める

一言で終活といっても、生前整理やエンディングノートの準備、お墓の購入などさまざまなものが含まれます。全てを一度に行うことは難しいため、できるところから少しずつ進めていくことが大切です。

終活を全て行うには一定の時間が必要になるため、終活に取り組もうと思ったら早めに始めて、無理をせず徐々に進めていく必要があります。優先順位を定めて必要なところから取り組みましょう。

体力の必要なことを優先して始める

終活には不用品の整理など、体力が必要になることもあります。病気になったり介護が必要になったりすると、思うように体を動かせなくなることもあるため、片付けは早めに済ませておくことがおすすめです。

不用品を整理するには、廃棄物処理業者に引き取ってもらったり行政回収に出したりする方法があります。どちらもある程度の手間がかかるため、早めに取り組みましょう。まずは何が必要で何が不要なのかを仕分けるところから始めてください。

心残りがないようにする

終活でやり残したことがあると、人生の最後を迎えるときに心残りになるかもしれません。やりたいことは、すべて済ませておくようにしましょう。自分が終活で何をしたいかを一通り書き出しておくとやり残しを防げます。

資産の整理など、終活のなかには時間や手間がかかる内容もあります。余裕を持って完了させるためにも、やるべきことをリスト化してできるところから順番に進めていきましょう。

1人きりで抱え込まない

終活はひとりで行わなければならないものではありません。場合によっては家族の協力が必要になるため、困ったことがあったら相談することも考えてみましょう。

とくに、不用品の整理や生前贈与などを行う場合は、あらかじめ家族に相談することでトラブルを防げます。

よくある質問

Q:終活はいつから始めるべき?

A:終活を始める際に、最適な年齢というものはありません。予期せぬ事態に備えて、早めに始めようと考える方もいます。そのため、特定の年齢になったら始めるということではなく、自分が必要だと感じたら始めてみることがおすすめです。。

▶ 参考:終活はいつから始めるといい?終活を始めるタイミングと気になる段取り


Q:エンディングノートはどこに保管したらいい?

A:エンディングノートは机の引き出しや本棚に保管することが一般的です。個人情報などが記載されているため見つけにくいところに保管しておきたいと感じるかもしれませんが、葬儀が終わっても見つからない、ということにならないよう注意が必要です。

いざというときにすぐに発見してもらえるように、なるべく見つけやすい場所に保管しておくようにしましょう。どうしても心配な場合は、保管場所を信頼できる家族にのみ伝えるという方法もあります。


Q:終活の進め方がわからない場合はどうすればいい?

A:終活をどのように進めればよいのかわからない場合は、家族や終活アドバイザーに相談することもおすすめです。ひとりではわからないことでも、相談することで解決法が見つかることもあります。

小さなお葬式では、終活から葬儀の相談までご希望に応じて最適な方法をご提案します。どこに相談すればよいのかわからない場合は、ぜひ小さなお葬式へお問い合わせください。


Q:家族に終活していることを伝えてもいい?

A:終活は、遺される家族のために行うという側面があることを考えると、家族にも伝えておいたほうがよいといえます。ただし、家族によっては終活をしていることを知りショックを受ける場合もあるため、伝え方を慎重に選ぶことがおすすめです。

終活で作成したエンディングノートの保管場所も家族に伝えておき、いざというときにはすぐに見てもらえるように準備しておきましょう。


Q:家族に終活を手伝ってもらってもいい?

A:生前整理や相続に関する相談など、終活には自分ひとりでは進められないところもあります。そのため、積極的に家族に相談することがおすすめです。家族が協力してくれると、終活を進めやすくなります。


Q:独身や身寄りがない場合でも終活は必要?

A:独身や身寄りがない場合、葬儀の手配や遺産相続の手続きに手間がかかることが予想されます。そのため、早めに終活を進めてしっかり準備しておくことが必要です。

あらかじめエンディングノートを準備しておけば、死後に行われなければならないさまざまな手続きを円滑に進められるでしょう。身寄りがないからこそ、早めに終活を進めておいたほうがよいと考えられます。


まとめ

終活では、生前整理から葬儀や埋葬に関する希望の整理、お墓の準備などさまざまなことを行うため、できるところから始めていくことが大切です。

どのように終活を進めていけばよいのかわからない場合や葬儀に関して不安がある場合は、小さなお葬式にご相談ください。ひとりひとりのご希望を尊重して、最適なプランを提案いたします。

また、小さなお葬式では相続に関するご相談も受け付けています。相続セットプランなどのご用意もあるため、こちらの利用もぜひご検討ください。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
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