葬儀の準備

作成日:2020年02月21日  更新日:2020年02月21日

浄土真宗の葬儀費用の相場は?お布施や香典の相場はいくら?

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浄土真宗の葬儀費用の相場は?お布施や香典の相場はいくら?

この記事は小さなお葬式が書いています

浄土真宗の葬儀を行う予定があり、葬儀費用がいくらかかるのかを知りたい方もいるのではないでしょうか。また浄土真宗を信仰しているため、葬儀について知っておきたいという方もいるでしょう。

そこでこの記事では、浄土真宗の葬儀費用についてご紹介します。葬儀費用の相場だけでなく、葬儀費用を抑える方法やお布施のマナーについても解説しますので、いざというときにも落ち着いて対応できます。ぜひご参考にしてください。

【もくじ】
浄土真宗の葬儀費用の相場
浄土真宗と他の宗派との葬儀費用の違い
葬儀費用を抑える方法
浄土真宗のお布施のマナー
よくある質問
小さなお葬式なら定額お布施で安心!
まとめ

浄土真宗の葬儀費用の相場

葬儀を執り行うにはある程度の費用がかかりますが、宗派によってその金額は異なります。浄土真宗の葬儀には、どれくらいの費用がかかるのかを具体的に見ていきましょう。葬儀にはお布施や御膳料、法名料や香典などさまざまな費用が必要です。こちらでは、浄土真宗の葬儀費用の相場についてご紹介します。

葬儀費用の相場

浄土真宗の葬儀費用の相場は、50万円~150万円です。しかし葬儀には一般葬や家族葬などさまざまな形式があり、供養方法や葬儀の規模、住んでいる地域によっても金額は大きく異なります。そのため、葬儀の前には見積もりをとるなどして費用を確認しましょう。

また契約期間は33年が基本ですが、霊園によっては5年や10年など比較的短い期間での契約を行っています。費用や予算に合わせて選ぶことも検討しましょう。

お布施の相場

浄土真宗におけるお布施とは、ご本尊の阿弥陀如来に対する感謝の気持ちを表すものです。読経に対して支払うもの、のように何かに対する対価ではありません。そのため金額に決まりはなく、基本的には気持ちに任せられています。

とはいえ、ある程度の目安が知りたい方も多いでしょう。一般的な葬儀の場合、10万円~30万円が相場です。宗派によっては100万円ともいわれるため、浄土真宗のお布施は高額ではないと考えてよいでしょう。

御膳料の相場

御膳料とは、法要後に僧侶が会食を辞退した場合に渡すお金のことです。一般的に法要後には会食の席を設けますが、都合によっては僧侶が会食を辞退する場合もあります。その際は、お膳の代わりとして御膳料を渡しましょう。

御膳料の相場は5,000円~1万円ですが、会食が行われる会場によっても変動します。レストランや料亭などで会食を行う場合は仕出しよりも高額になる傾向にあり、相場は1万円~2万円になることもあります。

法名料の相場

浄土真宗では、戒名のことを法名と呼びます。法名とは帰敬式を受けることで与えられる名で、生前に授かるのが一般的です。法名には相場がなく、僧侶に訪ねても「お気持ちで」という回答が多いでしょう。帰敬式を受けた場合は1万円名を指定した場合には2万円を渡します。

また故人となってから法名を授かる場合、戒名料は基本的に無料です。しかし気になる方は、帰敬式のお布施の相場を納めておくとよいでしょう。

香典の相場

浄土真宗における香典の相場は、大人一人あたり1万円と考えてよいでしょう。しかし、故人との関係性によってその金額は異なります。

故人と血縁関係にある場合、法要のみであれば1万円~3万円、会食付きであれば2万円~5万円が相場です。故人と血縁関係にないがお世話になった人の場合は、法要のみなら1万円~3万円、会食付きでは3万円以上を用意しましょう。故人とはお付き合い程度であった場合、法要のみであれば5,000円~1万円、会食付きの場合は1万円~3万円が相場です。

浄土真宗と他の宗派との葬儀費用の違い

浄土真宗のお布施は阿弥陀如来への感謝を伝えるものですが、他宗派のお布施は僧侶への感謝を伝えるものです。その相場は宗派によって異なります。

日蓮宗は30万円程度、真言宗は30万円以上、浄土宗は30万円~50万円、曹洞宗は30万円~60万円が相場といわれており、浄土真宗は10万円~30万円のため仏教の中でもお布施の相場は低いといえるでしょう。また、戒名ランクによって戒名料が異なります。

またキリスト教のお布施は「献金」と呼ばれ、10万円~40万円を教会へ渡すことが多いでしょう。神道のお布施は「御祭祀料」といい、相場は20万円~50万円といわれます。

このほかにも、地域によってもお布施の相場は異なります。関東地方や関西地方では20万円であるのに対し、そのほかの地域は15万円が相場です。お布施の相場は宗教や宗派、地域によって異なることを覚えておきましょう。

葬儀費用を抑える方法

葬儀には思いのほか費用がかかります。故人のためによい葬儀にしてあげたいという思いがありながらも、予算が限られているためできるだけ葬儀費用を抑えたいという方も多いでしょう。葬儀の形態を選んだり寺院を選んだりすることで、葬儀にかかる費用を抑えられます。こちらでは、葬儀費用を抑える方法をご紹介します。

小規模な葬儀にする

葬儀費用を抑えるなら、家族葬などの小規模な葬儀を検討しましょう。一般葬の相場が約200万円であるのに対し、家族葬の相場は100万円といわれます。

家族葬とは、主に近親者のみで執り行う小規模な葬儀のことです。一般葬よりも参列者が少ないため、飲食接待費など葬儀にかかる費用を抑えられます。また葬儀の規模が小さければ、会場費を抑えることもできるでしょう。

小さなお葬式では葬儀に関するあらゆるお悩みに対応しておりますので、費用でお困りの際にもお気軽にご相談ください。

お布施の金額が少ないお寺を利用する

葬儀の費用を抑えるには、お布施の金額が少ない寺院を利用するのもひとつです。お布施は阿弥陀如来への感謝の気持ちを表すものであり、その金額は気持ちに任せられますが相場は存在します。親切な寺院であれば「いくらお包みすればよろしいですか」と尋ねても、「心付けで」と答えてくれるでしょう。

しかし、中には相場よりも高額なお布施を要求する僧侶もいます。トラブルを防ぐためにもあらかじめお布施の金額を確認し、予算に合ったお寺を決めましょう。

あわせて読みたい 葬儀費用の相場や内訳を徹底解説!葬儀費用を安くする方法もご紹介 「葬儀費用は高いと聞くけど、いくらが相場なのか」という声がよく聞かれます。葬儀を手配する経験はめったにありませんから、よく分からないという… 続きを見る

浄土真宗のお布施のマナー

お布施は葬儀において重要な意味があり、その書き方や包み方、渡し方などにはマナーがあります。浄土真宗ならではのマナーもあるため、きちんと理解しておくことが大切です。いざというときに慌てないためにも、事前に学んでおきましょう。こちらでは、浄土真宗のお布施のマナーについてご紹介します。

お布施の書き方

お布施の表書きには、「御布施」または「お布施」と書きます。浄土真宗のお布施は阿弥陀如来に対する感謝の気持ちを表すものであり、寺院や僧侶に対して渡すものではありません。そのため、「回向料」「御経料」「志」などとは書かないように注意しましょう。

また表書きをする際には、薄墨ではなく黒墨を使用します。名前は、「○○家」または施主のフルネームを書きましょう。金額は漢数字で、旧字体を使うとよりていねいな印象になります。

お布施の包み方

お布施は奉書紙に包むのがマナーでしたが、時代の流れとともにその形式が変化し、封筒や袋を使用するのも一般的になってきています。

奉書紙に包む場合は、半紙でお札を包んでから奉書紙で包みましょう。封筒の場合も、お札を半紙に包んでから封筒に入れます。封筒は白で、郵便番号を記載する枠がない無地のものを選びましょう。二重封筒は、不幸重なることを連想させることから使いません。

袋の場合は、のしなしの袋を使用しましょう。水引は必要ありませんが、もしつける場合は双銀や黒白を使います。

お布施の渡し方

お布施は切手盆と呼ばれる小さなお盆にのせて渡すか、袱紗から取り出して袱紗の上にのせて渡します。直接手渡しするのはマナー違反となるため注意が必要です。切手盆がない場合には、葬儀業者が用意してくれることもあるので相談しましょう。

浄土真宗のお布施は「阿弥陀如来へのお礼」として渡すため、お布施を渡す際には「ご本尊様にお供えください」と伝えます。また僧侶へのお礼も合わせて伝えるのがよいでしょう。

よくある質問

Q:浄土真宗とはどんな宗派?

A:親鸞によって鎌倉時代中期に開かれた仏教の宗派のひとつが、浄土真宗です。浄土真宗には西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派と、東本願寺を本山とする真言大谷派に分かれ、1,200万人以上の門徒数を誇る国内最大の宗派といわれます。

浄土真宗には「即身成仏」という教えがあるのが特徴です。しっかりと信心して往生することで死後すぐに成仏できるという考えのため、浄土真宗には「霊」という概念がなく、永代供養や追善供養を行いません。


Q:西本願寺派か東本願寺派かを判別する方法は?

A:一般的に、浄土真宗本願寺派は西本願寺派、真言大谷派は東本願寺派と呼ばれます。2つの宗派にはさまざまな違いがあるため、ご本尊の形や仏壇などで判別しましょう。

西本願寺派の阿弥陀如来立像は、五光の下に船後光という部分がありますが、東本願寺派にはありません。またご本尊を掛け軸にした場合、西本願寺派の阿弥陀如来の後光は8本なのに対し、東本願寺派の阿弥陀如来は6本です。

西本願寺派の仏壇は柱が金箔で加工してありますが、東本願寺派の柱は黒塗りになっています。香炉や蝋燭立などの仏具は、西本願寺派が黒っぽいものを使うのに対し、東本願寺派は金色のものを使用するため見分けやすいでしょう。


Q:浄土真宗の葬儀の流れは?

A:浄土真宗の葬儀は、西本願寺派と東本願寺派で流れが異なります。西本願寺派では、故人に白服・白布を着せて通夜を行いますが、白装束の必要はなく通夜後に線香の煙を絶やさない慣習もありません。納棺勤行を行った後、出棺式をして知念仏を唱えます。

東本願寺派では葬儀式第一の後、葬儀式第二を行う流れです。葬儀式第一では棺前勤行と葬場勤行を行い、葬儀式第二では葬儀式場と火葬場で火葬を行った後、出棺式をして短念仏を唱えます。

どちらの葬儀の場合も、葬儀場と僧侶の手配は同時進行でスケジュールを合わせることが大切です。


Q:浄土真宗の焼香のマナーは?

A:浄土真宗の焼香は、ほかの宗派とはマナーが少し異なるため注意しましょう。ご本尊の前で一礼し、お香を3本の指で摘むところまではほかの宗派と同じです。その後、浄土真宗本願寺派ではお香を額に押しいただかず1回だけ香炉にくべます。香を香炉にくべる前には合掌をせず、リンを鳴らすこともしません。

真言大谷派の場合は、お香を額に押しいただかず香炉にくべるという動作を2回行います。両派ともその後南無阿弥陀仏を唱えて礼拝し、焼香卓から退きます。

▶ 参考:浄土真宗の葬儀・法事の特徴やマナー


Q:浄土真宗では戒名ではなく法名と呼ぶのはなぜ?

A:浄土真宗は、厳格な規律である戒律を授かる宗派ではありません。「法」とは、必ず救い浄土へ迎えとるという阿弥陀仏のはたらきのことを表し、その法のなかに生かされる人に対してつける名前のため、戒名ではなく「法名」というのです。

法名を授かることは、御教えの言葉を人生の鏡として生きることの表明でもあります。そのため法名は死んでからの名前ではなく、出家はせず浄土真宗の教えのもと一般社会で生きる仏教徒としての名前です。


Q:浄土真宗のお供え物は何を用意すればいい?

A:浄土真宗では、水をお供えしないのが特徴です。これは、故人がすでに阿弥陀如来に導かれて素晴らしい水が湧き出る浄土にいるという考えがあるためです。水以外には、ほかの宗派と同様にお供えをします。ご飯やおもち、お菓子や果物などをお供えしましょう。

ろうそくは白と赤の2種類を使い分けます。日々のお参りや月命日、三回忌までの年忌法要には白いろうそくを使い、お彼岸やお盆、七回忌以降の年忌法要には赤いろうそくを使いましょう。また線香もお供えします。


小さなお葬式なら定額お布施で安心!

葬儀は突然であることが多く、お付き合いのある菩提寺がない方はさまざまな手配が必要で不安になるでしょう。また、できるだけ費用を抑えたいという方も多いかもしれません。

小さなお葬式では、葬式の寺院手配を承っています。定額のお布施により、お付き合いのある寺がない方に向けて僧侶の手配を行います。お布施・戒名料・お車代・お心づけ・御膳料がすべて含まれていますので、追加料金は一切かかりません。日本全国どこでも定額のお布施で手配が可能のため、地域の慣習にも対応できます。

またお布施の全国平均は44万6,000円ですが、小さなお葬式の定額お布施では5万5,000円からと低額のため費用を抑えられるのも魅力です。お布施の費用でお困りの際には、小さなお葬式の定額お布施をぜひご検討ください。


まとめ

浄土真宗のお布施はほかの宗派に比べて良心的な相場ですが、葬儀にはほかにも費用がかかるため、できるだけお布施にかかる費用を抑えたいという方も多いでしょう。

小さなお葬式では、定額のお布施で寺院の手配ができます。お布施には僧侶の交通費や御膳料なども含まれているため、後で寺院に追加のお布施を払う必要はありません。お布施の全国平均よりも20万円以上費用を抑えられるため、費用が心配な方にもおすすめです。浄土真宗の葬儀費用でお悩みの方は、ぜひ小さなお葬式にご相談ください。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
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