葬儀の準備

作成日:2020年02月21日  更新日:2020年02月21日

日蓮宗の葬儀にかかる費用はいくら?内訳や節約のコツを紹介!

  • LINE
  • hatena
  • copyicon
日蓮宗の葬儀にかかる費用はいくら?内訳や節約のコツを紹介!

この記事は小さなお葬式が書いています

ひとくちに仏教といっても、日本国内だけでさまざまな宗派があります。日蓮宗も仏教宗派のひとつです。宗派によって考え方は異なり葬儀の内容や費用も差異があるため、日蓮宗の葬儀費用が気になる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、日蓮宗の葬儀にかかる費用はいくらなのかについてご紹介します。葬儀費用の内訳や、費用を抑えるためのコツなども確認しましょう。ぜひ最後までご覧ください。

【もくじ】
日蓮宗の葬儀の特徴
日蓮宗の葬儀にかかる費用とは
日蓮宗の葬儀だけじゃない!永代供養にかかる費用
日蓮宗の葬儀にかかる費用を抑えるためのコツ
日蓮宗にも対応の「小さなお葬式」
よくある質問
まとめ

日蓮宗の葬儀の特徴

日蓮宗は日蓮聖人によって開かれた日本仏教の宗派のひとつです。法華宗の別名でも呼ばれており、「法華経」を大切にしています。葬儀でも法華経をお題目としており、参列者全員で、「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と唱える場面があります。

日蓮宗の葬儀では、太鼓状の「団扇太鼓」やシンバルのような「妙鉢」といった鳴りものを打ち鳴らすのも特徴的です。読経の際に鳴りものを鳴らす宗派はほかにもあるのですが、日蓮宗では規模が大きな葬儀では雅楽も捧げられます。

日蓮宗の葬儀にかかる費用とは

日蓮宗の葬儀では、どのようなことに費用がかかるのでしょうか。費用の内訳をしっかり把握しておくことは葬儀を執り行う上で大切です。こちらでは葬儀に必要な費用を解説します。主な6つの内訳をしっかり確認しましょう。

会場費

会場費は、葬儀の会場をレンタルするのに必要な費用です。レンタルする会場の大きさは葬儀の規模に大きな影響し、基本的に大きな会場ほどかかる費用も大きくなります。

自宅で葬儀を行う場合は会場費がかかりませんが、今日では葬儀はセレモニーホールなどの会場で行うのが一般的です。会場費にかかる費用は、小規模な会場は5万円~10万円程度大規模な葬儀では100万円を超える場合もあります。

祭壇・お棺などの費用

祭壇や棺といった葬儀を行うのに必要な設備にかかる費用も発生します。祭壇には白木祭壇や花祭壇などいくつかの種類があり、どの祭壇を選ぶかによってかかる費用が大きく上下するのでしっかり目を向けていきましょう。小さくシンプルな祭壇は10万円程度ですが、大規模で豪華な花を使用したものは100万円以上かかることもあります。

棺もサイズや材質によって値段が異なり、一般的には3万円~10万円前後の場合が多いようです。ほかには遺影を用意するのも費用がかかります。額の種類や大きさ、モノクロかカラーかといった要素で違いがあり、2万円~10万円程度が相場です。

火葬

火葬費用は公営と民営のどちらの火葬場を利用するかで料金が異なります。行政が運営する公営の火葬場は利用料が抑えられていますが、設備はあまり整っていない場合が多く、利用希望者が多いため予約を取りにくいのが特徴です。地域によっては無料で利用できるところもあります。

民営火葬場は比較的利用料金が高めですが、設備やサービスが充実していて予約を入れやすいのが特徴です。特に都市部では火葬場不足が深刻化しており、公営の火葬場を利用するには長期間待たなければならいケースも散見されます。火葬場の利用状況や葬儀の日程を考慮してどちらを利用するか決めましょう。

接待費用

接待費用は弔問客や僧侶をもてなすのに必要な費用です。主に葬儀の後に設けられる食事の席での飲食費を指し、参加する人数や供する料理の種類によって費用が異なります。ひとりにつき5,000円~1万5,000円ほどかかるのが一般的です。

葬儀の参列者に渡す香典返しも用意する必要があります。昨今では葬儀当日に一律のお返しをする「即日返し」が主流で、500円~1,500円前後の品を用意するのが一般的です。高額の香典をいただいた場合は、あらためて別にお礼の品を贈る場合もあります。

お布施

お布施はお招きした僧侶に渡すお礼です。読経料のほか、戒名料やお車代などが該当します。お布施はあくまでお礼の形を取っているため、決まった額は設定されていません。しかしある程度の相場が形成されており、相場にそった額を渡すのがマナーです。

お布施の相場は同じ日蓮宗でもお寺ごとに相場は異なるので、あらかじめ葬儀社に尋ねて相場をチェックする必要があります。戒名料は戒名の格によって金額が大きく変わるため、どのランクの戒名を選べばいくらかかるのかしっかり把握しておきましょう。

僧侶に迎えを出さない場合は、交通費として「お車代」を5,000円~1万円ほど渡すのもマナーです。

あわせて読みたい お布施はいくら包む?葬儀や法事で僧侶に渡すお布施の金額相場を詳しく解説 お勤めいただいた僧侶にお布施をいくら包むとよいのか、迷うことはありませんでしょうか。お布施の金額は明確に決まっておらず、勇気を出して直接聞くと... 続きを見る

香典

香典は喪主ではなく、参列者が用意します。もともとは喪家に食べものを持ち寄る村社会の習慣でしたが、現在では葬儀費用の支援のために現金を贈る習慣となっています。

香典の相場は故人と参列者の関係性によって変わります。関係性が近くなるほど相場額が上がっておき、両親の葬儀では5万円~10万円、兄弟の場合は3万円~5万円、親族には1万円~3万円ほどが相場です。一般的な知人や知り合いの葬儀には3,000円~1万円ほど包むケースが多く見られます。

日蓮宗の葬儀だけじゃない!永代供養にかかる費用

永代供養とは、霊園や寺院が供養や管理を代行してくれる供養形態です。お墓の継承者がいない方や、残された家族に迷惑をかけたくないと考える方によく選ばれています。

永代費用は費用が安価な点も特徴です。不特定多数の人とひとつのお墓を共有する「合祀墓」は10万円から申し込めます。納骨堂といった個別の供養をする集合墓は20万円程度が相場となっており、一般墓を建立するよりも大きく費用を抑えることが可能です。

「永代」という言葉から誤解する方もいるかもしれませんが、個人供養の永代供養には期間が設定されています。多くの場合は33回忌までが期間となっており、契約を更新しない限りは共同墓へ移行します。

あわせて読みたい 永代供養の費用は?永代供養検討時に知っておきたいことについて詳しく解説 ご自身やご家族が亡くなった後の供養について、考えたことはありますか?先祖のお墓に納骨する方が大多数ですが、近年では永代供養(えいたいくよう)を選ぶ方が... 続きを見る

日蓮宗の葬儀にかかる費用を抑えるためのコツ

葬儀を執り行うには多額の費用が必要です。少しでも費用を抑えたい方は多いのではないでしょうか。こちらでは、葬儀費用を安く抑えるための方法についてお伝えします。どのような費用を削れるかを把握するためにお役立てください。

装飾品をシンプルにする

祭壇や棺、お花や衣装といった会場備品や装飾をシンプルにすることで費用を抑えられます。祭壇や棺はランクによって必要な費用に大きな差があり、ランクを落とせば場合によっては数十万円以上の費用を節約することも可能です。

見栄えと安さはトレードオフの関係にあることが多いため、あらかじめ何を重視して葬儀を行うかの明確な指針を決めておきましょう。

霊柩車を一般車にする

霊柩車もランク付けがされており、どのランクを選ぶかによって費用が変わります。上部に御輿を載せた宮型霊柩車はもっともランクが高い霊柩車です。かつて宮型霊柩車は霊柩車の定番でしたが、経済的な負担が大きいことや不吉なイメージが定着したことから近年は減少傾向にあります。

現在では高級車やワゴンを改造した洋型霊柩車が主流となっており、宮型霊柩車よりも安価に使用できることが魅力です。さらに費用を節約したい方は、ほとんど一般車両と見分けがつかないバン型霊柩車を利用するのもよいでしょう。

葬儀の規模を小さくする

かつては多くの親戚や知人を招いて行う伝統的な葬儀が一般的でしたが、近年では葬儀は縮小傾向にあり、小規模な葬儀が執り行われるようになっています。

家族葬は家族と親しい親族・友人のみを招いて行う葬儀です。少人数で行うため会場費や接待費を抑えられ、一般葬よりも50%ほど安くなる場合もあります。

ほかにも、お通夜を省略する一日葬や、葬儀自体を行わない直葬といった葬儀形態も執り行われるようになりました。大きく費用を節約したい場合は、葬儀形態を見直すのが有効です。

あわせて読みたい 葬儀費用の相場や内訳を徹底解説!葬儀費用を安くする方法もご紹介 「葬儀費用は高いと聞くけど、いくらが相場なのか」という声がよく聞かれます。葬儀を手配する経験はめったにありませんから、よく分からないという… 続きを見る

日蓮宗にも対応の「小さなお葬式」

小さなお葬式では、日蓮宗の葬儀にも対応しています。内訳をはっきりと明示した安心の料金プランをご用意しており、さまざまな方のニーズにお応えできるのが自慢です。葬儀社選びでお悩みの方はぜひ小さなお葬式の料金プランを参考にしてください。

規模に合わせた料金プラン

小さなお葬式では、葬儀の規模に合わせた幅広い料金プランをご用意しています。葬儀に必要なものを厳選することで無駄を省いて費用を大幅にカットしており、全国の葬儀にかかる平均費用の50%以下の金額で一般葬を行うことが可能です。

お通夜をせず、告別式と火葬を1日で行う家族葬プランもご用意しています。こちらは一般葬の全国平均の約24%の金額まで費用を抑えることができ、時間や費用を抑えて葬儀を行いたいという方に最適なプランです。

ほかにも、火葬式やお別れ葬といったさまざまな葬儀形態を取り扱っています。葬儀の手配でお悩みの際は、ぜひ小さなお葬式をご利用ください。

お坊さんのお布施が一定額

明確な額が決まっていないことから、お寺へのお布施の額で頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。小さなお葬式では、定額のお布施で僧侶の手配を行っているので、お布施の額で困ることはありません。

日蓮宗以外に、浄土宗・浄土真宗・真言宗・天台宗・曹洞宗といった主要な宗派の僧侶の手配を承っており、神道にも対応可能です。

お布施・戒名料・お車代・心づけといった諸費用を含めた額ですので、提示している金額以上の額を支払う必要はありません。全国平均を大きく下回る額で安心してご利用いただけます。


全国エリアに対応

小さなお葬式は全国エリアに対応し、北海道から沖縄まで日本全国どこでも葬儀が可能です。4,000以上の式場と提携を結んでおり、さまざまな地域でお近くの式場をご利用いただけるので、安心してお申し込みください。

ホームページトップでは、ご利用いただける式場をエリアごとに分けてご紹介しています。お住まいの地域のどの式場をご利用いただけるかはこちらでご確認ください。

葬儀業界で日本一の受注件数を達成した実績をもつ小さなお葬式は、皆様にご満足いただける葬儀の提供に努めています。

よくある質問

Q:日蓮宗と他の宗派との違いは?

A:日蓮宗ではこの世の生きとし生けるものすべてに仏性が備わっていると考えており、人に限らず動物や植物もみな仏さまになる可能性があるとされています。多くの宗派では「極楽へ行けるように生きているうちに徳を積もう」と考えている中で、日蓮宗はこの世こそが仏さまの世界であるとしているのが教義面の特徴です。


Q:日蓮宗の経典とは?

A:日蓮宗は根本経典の法華経中心を徹底しているのが特徴の宗派です。「南無妙法蓮華経」の7文字の中に法華経の功徳のすべてが込められていると考えており、このお題目を唱えることは法華経を読むことや写経することと同等の価値があると考えられています。葬儀でもお題目を繰り返し唱えるのが特徴です。


Q:お寺でもお葬式はできますか?

A:お寺でお葬式を行えるかは、お寺の規模によって変わってきます。お寺によってお葬式ができるところとできないところがあるので、お世話になっているお寺に個別に確認することが大切です。お寺でお葬式を行いたい場合は早めに連絡しておきましょう。


Q:日蓮宗の仏壇はどれでもよい?

A:日蓮宗では仏壇選びについて特に決まりはありませんが、金仏壇はほとんど使用することがないようです。唐木仏壇やモダン仏壇といったタイプは選んでも問題はありません。

仏壇の方角についてはどちらへ向けるべきか定められていないので、気にせず配置して大丈夫です。神棚や床の間と向かい合わせにしないといった、基本的なマナーは配慮しましょう。


Q:菩提寺から離れたところに住んでいたら?

A:引っ越しなどの事情で菩提寺と離れた場所に住んでいる場合は、住職に連絡を取って同じ日蓮宗のほかのお寺を紹介してもらいましょう。葬儀業者では宗派違いが起きるリスクがあるため、僧侶のネットワークを頼るのが確実です。

菩提寺を介さずにほかのお寺にお願いすると、菩提寺との関係に悪影響が出る場合があることにも注意しましょう。その意味でも、困ったことがあったらまず菩提寺に連絡することは大切です。


まとめ

この記事では、日蓮宗の葬儀にかかる費用について解説しました。日蓮宗は日蓮聖人によって開かれた、法華経を教えの中心とした宗派です。葬儀では「南無妙法蓮華経」と繰り返し唱える特徴があります。

葬儀にかかる費用の内訳は、会場費・設備費・火葬料・接待費用・お布施などです。費用を押さえたいときは、祭壇などの装飾品をシンプルにしたり、葬儀の規模を小さくしたりといった方法を検討しましょう。

日蓮宗の葬儀業者選びでお悩みの方は、ぜひ小さなお葬式へご相談ください。費用や規模に適した、最適な葬儀プランをご用意しています。葬儀に関する疑問も承っていますので、こちらもお気軽にご利用ください。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
この記事をご覧の皆様に無料でプレゼントしておりますので、ダウンロードのうえ是非お役立てください。

  • 葬儀費用が適正かを見極めるための見積りの見方
  • 葬儀プラン内容に必要な品目と不要な品目の見分け方
  • 葬儀前~葬儀後に必要な「準備すること、把握しておく事」
  • 喪主、遺族が押さえておくべき葬儀のマナー
無料のEBOOKダウンロード
  • LINE
  • hatena
  • copyicon

関連する記事

お葬式のお役立ち情報満載!メルマガ会員募集中

小さなお葬式のメールマガジン(無料)を定期的に配信いたします。ぜひお役立てください。

<掲載例> 葬儀、法事、終活の疑問に対する解決策、マナー、作法について

今すぐ登録する

葬儀費用最大10,000円割引! お葬式と分からない封筒でお届け 資料請求はこちら 無料 お申込み0円葬儀費用がどんどんお得早割最大71,000円割引