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作成日:2014年11月06日  更新日:2019年06月10日

お布施はいくら包む?葬儀や法事で僧侶に渡すお布施の金額相場

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お布施はいくら包む?葬儀や法事で僧侶に渡すお布施の金額相場

この記事は小さなお葬式が書いています

お勤めいただいた僧侶にお布施をいくら包むとよいのか、迷うことはありませんか。お布施の金額は明確に決まっておらず、勇気を出して直接聞くと、「お気持ちで」と返答されたとの話も聞かれます。

僧侶にお布施を渡す機会は、葬儀の通夜式や告別式でお勤めいただいた時や、四十九日や一周忌などの法事・法要で渡す時などがあります。

この記事では、葬儀や法事・法要でのお布施金額の相場や、金額を抑える方法をご紹介します。

【もくじ】
葬儀でのお布施金額 全国相場は47万円
法事・法要のお布施は3万~5万円程度
納骨のお布施は1~5万円程度
お布施を渡す際のマナー
まとめ

葬儀でのお布施金額 全国相場は47万円

お勤めいただいた菩提寺(ぼだいじ)の僧侶にお布施を渡す機会は、葬儀の通夜式や告別式と、四十九日や一周忌などの法事・法要などがあります。

葬儀でのお布施は、お通夜やその翌日の告別式での読経と、火葬時の炉前での読経を含むお勤めをしていただいた場合の全国平均が、およそ47万円※と報告されています。(※2017年 日本消費者協会 葬儀についてのアンケート調査より)
この金額には、読経料・戒名料・お車代・御膳料を含んでいます。

葬儀でのお布施金額相場
全国平均 47万円
北海道 33万円
東北 60万円
関東A(千葉・群馬・茨城・栃木) 54万円
関東B(東京・神奈川・埼玉) 50万円
中部A(新潟・富山・石川・福井) 42万円
中部B(愛知・静岡・岐阜・長野・山梨) 65万円
近畿 46万円
中国 42万円
四国 39万円
九州 29万円

最も安くて九州の29万円、最も高くて中部Bの65万円で、地域によって2倍以上の差があります。お布施の相場は明確に決まっておらず、地域や寺院によっても相場が異なります。判断に困った場合は、ご親戚や葬儀担当者へ相談するのも良いでしょう。

また、仏教では亡くなったあとに名前を付けてもらい、これを戒名(かいみょう)といいます。戒名料や戒名のランクについての詳しい記事がありますのでご覧ください。

あわせて読みたい 戒名料は2~100万円?戒名の相場とランクを選ぶ基準について詳しく解説 仏教において、亡くなったあとに付けてもらう名前のことを戒名(かいみょう)といい、浄土真宗では法名(ほうみょう)、日蓮宗では法号(ほうごう)... 続きを見る

☞お布施金額を抑える方法は?

これから葬儀の手配をされる方は、お布施のことでご心配はありませんでしょうか。ご不安がある方に知っていただきたい、お布施金額を大幅に抑えられる方法があります。

「小さなお葬式」では、定額のお布施で僧侶を手配する、葬儀の「寺院手配」サービスを、日本全国でご提供しております。葬儀のお布施相場は全国平均47万円とお伝えしましたが、5.5万円~16万円でお勤めいただけます。(金額差はお勤めの内容によるものです)

さらに、このお布施金額には、一般的な戒名である「信士、信女、釋、釋尼」の戒名授与料も含まれています。

お付き合いのある菩提寺がない方は、定額・低価格のお布施でお勤めいただける「寺院手配」をご検討ください。「小さなお葬式」でお勤めいただく僧侶は、全員が僧侶の資格である僧籍簿(そうせきぼ)の登録がある方ですので、安心してご依頼いただけます。

※菩提寺のある方は、菩提寺の僧侶にご相談の上ご利用ください。


お布施の内訳

お布施の金額には、読経料(どくきょうりょう)・戒名料(かいみょうりょう)・お車代(おくるまだい)・御膳料(ごぜんりょう)が含まれています。

読経料 経を読んでもらうことに対する僧侶への謝礼です。お布施は謝礼であるため、実際にはこの言葉は使いません。これは戒名料についても同じです。葬儀では基本的に通夜式から火葬まで同じ僧侶が読経を行うので、一連の読経のお礼として包みます。
戒名料 戒名を授けてもらったことに対する謝礼です。宗派やランク、依頼する寺院によって金額が異なります。
お車代 僧侶が移動するのにかかった交通費です。電車やタクシーを利用した場合は実費が支払われることもあります。遠方から招いて宿泊が必要であれば、宿泊費も含める場合もあります。
御膳料 僧侶が会食に参加しない場合に渡す食事代です。僧侶が会食に参加する場合は必要ありません。
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上記記事でご紹介した小さなお葬式の「寺院手配」サービスのお布施には、お布施にかかわるすべての費用が含まれているため、個別にお布施をご用意いただく必要はありません。定額で安心して利用できると多くの方に選ばれています。

法事・法要のお布施は3万~5万円程度

法事・法要でのお布施の相場は、3万~5万円程度で、それとは別にお車代を5千~1万円程度お渡しするのが一般的です。地域差はあまりなく、金額は寺院との付き合いによって変わってきます。

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納骨のお布施は1~5万円程度

遺骨をお墓に納骨する納骨式でも、僧侶に読経を依頼するため、お布施が必要になります。このとき、仏式の場合の相場は3~5万円程度です。しかしこれは一般例で、檀家になっているなどお寺との関係によっては、それ以上に支払う場合もあります。

また新しくお墓を建てる開眼法要、回忌法要を一緒に行う場合にも、別途お布施が必要です。このとき別に支払うお布施の相場は2~3万円ほどとなっています。

宗教による違いもありますが、神式の場合は仏式と変わりません。キリスト教の場合は相場が1~5万円ほどになります。

いずれも不安な場合、お寺などに直接訪ねておくと良いでしょう。そう頻繁にある機会でもないので、わからないと正直に伝えるのも恥ずかしいことではありません。失礼のないように入念に準備しておくことこそ、先方と良い関係を築く上で大切なことです。

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お布施を渡す際のマナー

お布施は、僧侶にお勤めをしていただいた感謝を表したものです。適切な金額さえ渡していれば良いということはなく、渡す際にもマナーがあります。お布施の意義をしっかり念頭に置き、ここでも先方に対して失礼のない振る舞いを心掛けましょう。

以下より詳しく解説していきます。

不祝儀袋の選び方

お布施は香典などとは違い不祝儀ではないので、不祝儀袋を使わなければいけない決まりはありません。用意できない場合は、無地の白封筒でも問題ないでしょう。

ただし、このとき郵便番号欄が印刷されているものは使わないようにしましょう。「間に合わせで用意したんだな」と相手に伝わってしまってはいけません。あらかじめ「お布施」と印刷されたものも市販されているので、そういったものを使えば間違いはありません。

また、蓮の模様が入った不祝儀袋は仏式だけのものなので注意してください。そしてキリスト教の場合、不祝儀袋は使わず、無地の白封筒が一般的になります。

お布施の包み方

お布施は半紙で中包みをし、その上から奉書紙で上包みをするのが、最も上品な包み方とされています。丁寧さが伝わるため、感謝の気持ちが込められたお布施の意味をよくとらえた包み方といえます。

しかし前述したように、白封筒でも問題はありません。ただし、袋が二重になっている封筒を使うのは避けてください。封筒を二重にすることは「不幸が重なる」という意味になるとされ、縁起が悪いのです。しかし、奉書紙を使って上包みをする、正式な場合の中袋の使用は問題ありません。

また、お布施は香典などとは異なるので、基本的には水引きは使いません。ただし、地域差のある部分なので、その地域の風習を事前に確認しておく必要があります。水引きを用いる場合、関東では白黒か双銀、関西では白と黄色のものを使うことが多いです。

お布施の表書きの書き方

表書きは「お布施」・「御礼」などが一般的です。「読経料」などとしても良いですが、お勤めへの感謝を表すことを考えると、前者のほうが適切だといえます。書き終えたら、下半分に施主の名前を書いてください。これは「○○家」のように家名を書いても、本人の氏名を書いてもどちらでも構いません。

神式やキリスト教では、「お布施」とはいわないので、「御礼」としておくのが無難でしょう。牧師や神父ではなく、教会にお布施を宛てる場合は「献金」・「ミサ御礼」などとなります。

また、香典は薄墨で書くのがマナーとされていますが、お布施は宗教に関係なく、黒い墨で表書きをします。薄墨で書くのが不幸を悼む気持ちを表していることを考えれば、お布施には当てはまらないこともわかるでしょう。

渡すタイミングや渡し方

お布施を渡すタイミングは、僧侶が法要の後の会食に参加されるかどうかでも変わってきます。会食に参加される場合は、会食の席にて「お車代」と合わせてお渡しします。会食を辞退されるようであれば、法要が終わったときに「お車代」「お布施」に「御膳料」を添えてお渡ししてください。なお、このとき返礼品なども一緒に渡しましょう。

渡し方は、お盆に載せて僧侶の側まで運び、改めて持ち直して手渡すのがマナーです。このとき袋を直接持っていき手渡すのは、失礼に当たります

お盆が用意できない場合は、袱紗(ふくさ)に包んで僧侶の側までお持ちするようにしましょう。側までお持ちしたら袱紗から取り出し、一度袱紗の上に置いてください。そして右回りで表書きが僧侶の正面になるように回してからお渡しするのがマナーです。

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まとめ

お布施のマナーについて、袋の選び方から渡し方まで多岐に渡って触れてきました。お布施の相場を把握しておくことはもちろん、失礼のないように、お布施のマナーについて理解しておくことも重要です。お布施はあくまでも僧侶への感謝を伝えるためのもの考えておけば、それぞれのマナーも理解できるはずです。


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法要に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

4.7/5
評価数(25)

最後に

小さなお葬式のコラムでは、これから葬儀を経験される方に満足のいくお別れをしてもらえるよう、様々な疑問に対する解決策やマナーについて日々コンテンツを掲載しています。
しかし、満足いく葬儀にする為にも最も重要な事は、心配な方がいる・いないに関わらず「今すぐに葬儀に関する知識」を皆さま自身が得ておく事です。

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