参列マナー

作成日:2015年05月13日  更新日:2019年10月21日

葬式での袱紗(ふくさ)の色は?ふくさの包み方と渡し方

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葬式での袱紗(ふくさ)の色は?ふくさの包み方と渡し方

この記事は小さなお葬式が書いています

葬式や法事などの際、香典やお布施を袱紗(ふくさ)で包んで渡すことがあります。この袱紗には、慶弔用として様々な色や種類がありますが、弔事で使用できる色は決まっており、種類は包む香典の金額によって最適なものがあります。

この記事では、葬式・法事の場にふさわしい袱紗の種類や、包み方、渡し方などのマナーについてご紹介します。

分かりやすくまとめた動画もありますので、参考にしてみてください。

小さなお葬式

【もくじ】
弔事の際の袱紗の色と種類
袱紗の包み方
香典の渡し方
袱紗のマナーを守り弔意を示しましょう

弔事の際の袱紗の色と種類

葬式や法事などの弔事で使用する袱紗は、結婚式などの慶事で使用するものとも異なります。弔事にふさわしい袱紗の色や種類について覚えておきましょう。

色は寒色系を選ぶ

袱紗のカラーバリエーションは豊富ですが、弔事では以下の様な寒色系を使います。

紺、深緑、灰緑、緑、うぐいす、灰青、グレー、紫

これらのうち、紫に関しては慶事と弔事の両方で使用することができるので、1枚用意するなら紫を選びましょう。

包む金額によって種類を変える

袱紗の種類は、香典やお布施など、包む金額によって変わります。各袱紗の特徴と包む金額は、以下の表のとおりです。

種類 特徴 実際に包む金封の金額
金封袱紗 金封を入れやすいよう袋状になっている 1~3万円
爪付き袱紗 最もシンプルな四角い布状 3万円以上
台付き袱紗 簡易の切手盆が付いている 3万円以上

金封袱紗は表中では略式の袱紗ですが、最近では手軽に利用されるようになっています。このように、紫は慶事でも弔事でも使えること、金封袱紗が略式であることを考えると、1枚だけを用意するならば紫の台付き袱紗を選ぶと良いでしょう。

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袱紗の包み方

袱紗はその種類によって、包み方が変わります。

金封袱紗の場合

金封袱紗の包み方

弔事で金封袱紗を利用する場合、まず開きが左側にくるようにします。左開きに置いたあとは表書きが読めるように香典を入れ、口を閉じます。右開きは慶事となるため気をつけましょう。

爪付き袱紗・台付き袱紗の場合

参考動画:香典袋 −ふくさの包み方・たたみ方−【小さなお葬式 公式】 動画が見られない場合はこちら

爪付き袱紗・台付き袱紗の包み方

爪付き袱紗も台付き袱紗も、基本的には同じ包み方です。まずは袱紗を裏向きで置き、その上に金封を表書きが読める方向で置きます。このとき、中心よりも右側寄りに置きます。これは、金封袱紗同様に左開きにするためです。

次に、右側を中に折り込みます。その後は右側→下側→上側の順番に折ります。残った左側を折って包み、つめをさして留めます。

略式の金封タイプの場合は開きを左側にし、右側に香典袋を入れます。

香典の渡し方

袱紗に包んで、そのまま袱紗ごと香典を渡すわけではありません。袱紗ごと渡すのは不幸を渡すことと同義だとされているため、渡し方もしっかりと把握しておきましょう。

参考動画:香典の渡し方・マナー【小さなお葬式 公式】 動画が見られない場合はこちら

受付で渡す場合

斎場で葬儀を行う場合、受付で香典の管理をしています。受付の方に渡す際は、「このたびはご愁傷様でございます」とお悔やみを言い、一礼します。受付前で袱紗から取り出し、相手から表書きが読める方向にして両手で手渡します。

先方に直接手渡しをする場合

先方に直接手渡しで渡す場合

先方に直接渡す場合、香典を渡す相手の前で袱紗を開き、そのまま渡すのではなく、おぼんや台の上に置いて差し出します。このとき、相手から見て表書きが読めるように香典を置きます。
台付き袱紗以外の場合、折りたたんだ袱紗を台の代わりにして差し出します。

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袱紗のマナーを守り弔意を示しましょう

弔事で使用する袱紗には、渡し方や包み方にもマナーがあるため、意外と覚えることが多いものです。時代と共に変わりつつある部分もありますが、基本的な事柄を押さえておけば失礼にあたる心配はないので、この機会に覚えておきましょう。


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