終活

作成日:2020年01月23日  更新日:2020年01月24日

終活の準備をしよう!終活のメリットやエンディングノートの書き方

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終活の準備をしよう!終活のメリットやエンディングノートの書き方

この記事は小さなお葬式が書いています

終活とは、自分のこれまでの人生を振り返り、人生の終わりに備える準備のことです。自分のこれからの人生について考え、終活を始めようという方もいるのではないでしょうか。

終活のメリットを知りきちんと準備することは、残された家族の経済的、精神的な負担を軽減につながります。エンディングノートで自分の意思を示しておくのも、残された家族に負担をかけないひとつの方法です。そこでこの記事では、終活のメリットやエンディングノートの書き方についてご紹介します。

【もくじ】
終活で準備・行動するべきポイント
終活をするメリット
エンディングノートに書くべき項目とは?
よくある質問
まとめ

終活で準備・行動するべきポイント

初めて終活に取り組む方の中には、準備するものや行動することについて具体的に理解していない方もいるのではないでしょうか。漠然と終活を始めるよりも、きちんと終活について理解し、明確なゴールを決めて終活をするほうがモチベーションを維持できます。

終活をしていく中で家族の意見を取り入れたり、参考にしたりすることは重要です。きちんと終活の準備やするべきことについて理解をしておけば、終活について家族に説明する際にもスムーズに理解を得られるでしょう。

断捨離

断捨離をしておけば、残された家族が遺品整理に使う時間や体力の負担を軽減できます。ものが多すぎると、すべての遺品整理が終わるまでに長い時間が必要になることがあるでしょう。

断捨離は、自分にとって必要なものと不必要なものの仕分けをすることです。なんでも捨てることが断捨離だと思って処分してしまうと、時間がたってから後悔することもあります。きちんと自分に必要なものと不必要なものを判断することが大切です。

処分に迷った場合は家族や友人などの第三者からの意見を聞くことで、冷静な判断ができるでしょう。

エンディングノート

エンディングノートには、これまでの人生の記録や人生の終わりに向けた自分の意思や希望などを書きます。

最近では、さまざまなタイプのエンディングノートが販売されています。自分にあったエンディングノートを吟味して購入しましょう。

手軽に読みやすいエンディングノートを作成したい場合は、自分に合ったものを選んで使用するとよいでしょう。

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遺言書

遺言書も家族に自分の意思や希望を伝えるためのものです。遺言書はエンディングノートと違い、法的効力があります。遺言書が法的効力を発揮するためには、正しい書き方で書く必要があります。初めて遺言書を作成する方は、弁護士や行政書士など専門の知識をもつ方への相談がおすすめです。

遺産相続が原因で、残された家族や親族間にトラブルが発生する可能性があります。無用な争いを避けるためにも、遺言書でしっかりと遺産の分配について記しておきましょう。

葬儀を決める

最近では、生前契約ができる葬儀社が増えています。最初からひとつの葬儀社に絞るよりも、複数の葬儀社へ下見にいったり、見積もりを出してもらったりしましょう。複数の葬儀社を比較できるので、予算や自分の希望にあった葬儀を選べます。

家族葬など葬儀の種類も多様化しているので、家族の負担を考えた葬儀プランを選ぶとよいでしょう。葬儀は家族も深く関わってくるので、一人ですべてを決めるよりも家族と相談し、納得したうえで生前契約を結ぶことをおすすめします。

遺影用の写真を決める

遺影は、自分が亡くなった後に飾られ続けることもある写真です。葬儀の際に祭壇に飾られるので、たくさんの人の目に映ります。これから生まれてくる子孫が目にすることもあるでしょう。亡くなった後に、自分を象徴する写真が遺影といえます。

遺影の写真は、故人の希望がなければ残された家族が葬儀の準備など忙しい中で写真を選ぶのが一般的です。じっくりと時間をかけて決める余裕がないこともあり、自分の気に入らない写真を遺影に選んでしまう可能性があります。

遺影用の写真を準備しておけば、そのような事態を防げるでしょう。気に入った写真がない場合は、遺影用の写真撮影をして準備する人も増えています。

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お墓を決める

生前にお墓を決めておけば、自分が希望する場所にお墓を建てたり、希望のデザインのお墓を建てたりできます。お墓は、死後の自分の住まいといっても過言ではありません。自分のお墓にこだわりたいと考えている場合に、生前に準備をしておけば自分の希望どおりのお墓に納骨してもらえるでしょう。

お墓の面倒を見てくれるのは、主に残された家族です。あまりにも遠方にお墓を建ててしまうと、残された家族の負担になることがあります。きちんと家族と話し合って、お墓について検討しましょう。

終活をするメリット

終活は自分の人生を振り返り、残された家族のためにもなるものです。終活のメリットを知らずに漠然と終活を始めてしまうと、自分の人生のついて考えた際に終活に対するモチベーションが下がることもあるでしょう。

終活のメリットをきちんと知ることにより、終活をポジティブなものとして考えられます。終活に対するモチベーションを維持するためにも、しっかりと終活のメリットについて知りましょう。

家族の負担を減らす

多くの方は遺産相続やお墓の管理などは、残された家族に託すでしょう。しかし、遺産相続は、家族間や親族間での争いやトラブルが起こる可能性があります。遺産相続について明確にしておくことにより、無用な争いやトラブルを避けられるでしょう。

遺産については、遺言書で遺産を相続したい方の名前を指名し、配分方法などを明確に記しておくことで無用な争いを防げます。自分の死後の遺産分配は家族にゆだねず、財産の分配法まで細かく指定しておくことが責任ある財産管理といえます。

自分の思いを伝える

終活をすることにより、家族に自分の思いを伝えられます。たとえば自分の葬儀に家族葬を希望していた場合、自分の希望を伝えていなければ残された家族は亡くなった本人の希望がわかりません。判断をする材料がないので、参列者を招く葬儀を執り行う可能性もあります。

ほかにも、お墓を建ててほしかったり、永代供養をしてほしかったりと納骨の方法も人によってさまざまな希望があるでしょう。自分が希望している葬儀や納骨の方法などを明確に伝えることは、残された家族の助けにもなります。

自分の人生を振り返られる

終活は、自分の人生の終着点ばかりを考えるわけではありません。自分の人生のこれまでを振り返り、これからの人生をよりよくする方法を考えます。

終活を通じて人生を振り返り、思い出を整理することによって、これまでの人生の中で悔いが残っていることなどにチャレンジする機会にもなるでしょう。また、新たな趣味や生きがいなどを始めるきっかけにもなります。

エンディングノートに書くべき項目とは?

エンディングノートに記載する内容は、基本的に自由です。自分の死後にエンディングノートを読む家族のために、最低限記載しておかなければならないこともあります。

エンディングノートは自分の考えや意思を残すためのものですが、自分の死後に家族の判断の指針となるものです。家族を助けるためにも、しっかりと必要な項目を記載しておきましょう。

個人情報

エンディングノートに個人情報を記載しておけば、残された家族はスムーズにさまざまな手続きが行えます。本籍や遺言書、生前契約している葬儀会社の契約書など、重要書類の保管場所は必ず記載しておきましょう。

ほかにもスマートフォンやパソコンのパスワードなど、家族が遺品整理や解約手続きをするうえで必要となる情報を記載しておけば家族の負担を減らせます。

資産情報

自分が所有している遺産に関することについてすべて記載しておけば、家族に遺産の内容を簡潔に伝えられます。遺産相続について考えている場合は、遺産の分配方法やその理由について記載しておきましょう。遺産相続のトラブルや問題が不安な方は、遺言書を作成することをおすすめします。

友人・知人について

エンディングノートに自分の友人や知人について記載しておくと、自分が入院したときや葬儀を執り行う際に呼んでほしい方を家族が簡単に把握できます。記載する際は、リスト化することで家族の負担をさらに減らせます。

友人や知人と自分、どちらが先に人生の終わりを迎えるかはわかりません。リストに変更が出た際は更新し、家族がエンディングノートのリストを見て友人や知人に連絡を取るときに困らないようにしましょう。

医療・介護について

認知症や病気が進行した場合、自分の医療や介護、終末期医療について自己判断ができなくなる可能性があります。その際にさまざまな判断をするのは家族です。家族は、つらい判断を迫られる可能性もあるでしょう。

家族の心的負担を減らすためにも、介護や延命治療の有無について明確に記載しておくことがおすすめです。家族はエンディングノートに記載してある内容をもとに判断ができるので、本人が希望していた対応ができたと安心できるでしょう。

葬儀・お墓について

葬儀やお墓など、生前契約の内容や担当者について記載しておきましょう。残された家族は、大切な人を失った悲しみの中でさまざまなことを決断しなければなりません。葬儀やお墓などについて記載しておけば、家族の負担を減らせるでしょう。

生前契約を結んでいなくても、自分の気になる葬儀プランやお墓について伝えたいことを記載しておけば、家族の判断材料になります。残された家族にかかる負担を少しでも減らすために、できるだけ詳細に記載しておきましょう。

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よくある質問

Q:終活はいつから始めるべき?

A:終活は、いつでも始められます。終活を始めるのに早すぎるということはありません。高齢になると、体力や気力が衰えてくる方が多い傾向があります。体力や気力が充実している40代~50代など若いうちに終活を始めることで、終活に対するモチベーションを保ちやすいでしょう。

早めの終活は、現在の自分が抱えている老後への不安を取り除けます。早く終活を始めることで、現在の自分の生活も充実したものになるでしょう。 

▶ 参考:終活はいつから始めるといい?終活を始めるタイミングと気になる段取り


Q:終活で注意するべきことは?

A:終活は、定期的な見直しが大切です。終活を完璧にしていても、手続き方法が変わったり、更新が必要になったりするものがあります。公的医療保険や介護保険、年金制度などは今後も進んでゆく高齢化社会に合わせて制度が改正される可能性があります。

現在の制度できちんと終活について計画をしても、制度や手続き方法などが変わると当初の計画どおりにならないこともあります。制度が変わる際にはニュースなどで情報が発信されるので、きちんと情報を整理して自分の終活について見直しましょう。


Q:エンディングノートと遺言書は違う?

A: エンディングノートは遺言書と違い、法的拘束力がありません。自分が所有する財産を記載し、分配方法について記載していても記載どおりに遺産が分配されるかどうかは残された家族にゆだねられます。

遺産相続が原因で家族間や親族間での無用なトラブルや争いを防ぐためにも、遺産については法的拘束力をもつ遺言書を残しておきましょう


Q:エンディングノートの書き方は?

A:エンディングノートの書き方には、決まった形式はありません。市販されている普通のノートや、インターネットでひな形をダウンロードして使用することも可能です。

手書きで書かなくてはならないという決まりもありません。使い慣れているパソコンやタブレット、スマートフォンを利用する方法もあります。自分の管理しやすい方法で、エンディングノートを作成しましょう。 

▶ 参考:簡単なエンディングノートの書き方は?まとめ方のコツを伝授します


Q:生前に葬儀社を決めるのは可能?

A:生前に葬儀社を決めることは可能です。葬儀のプランだけでも、参列者を招くものから家族葬といったさまざまな種類があります。

葬儀社ごとに特色などもあります。最初からひとつの会社に絞るのではなく、複数の会社から見積もりを取ったり、下見をしたりすれば比較ができ検討しやすいでしょう。生前契約をしておけば、残された家族の負担を精神的にも金銭的にも軽減できるのでおすすめです。


Q:葬儀の生前予約時に注意する点とは?

A:葬儀の生前予約をする前に、注意する点が二つあります。まずは、葬儀社の経営状況の確認です。葬儀をする際に経営状況の悪化で生前予約をした会社が経営破綻していた場合、残された家族は困ってしまいます。そのような事態を防ぐためにも、葬儀社の経営状況について調べておきましょう。

そして、予約したプランの変更や解約ができるかという点がもっとも重要です。生前予約をした後で、参列者を呼ぶ葬儀から家族葬へ変更したいなどと、考え方に変化が起こる可能性があります。契約を結ぶ前に、予約プランの変更やキャンセルが可能かどうかを確認しておきましょう。 

▶ 参考:生前契約で希望の葬儀を。安心して任せられる生前契約とは


まとめ

終活は、自分の人生の終着点についてきちんと向き合うポジティブな活動です。終活で自分の人生を見つめ直すことは、人生の終わりをよりよく迎えることにつながります。

終活をしていると、葬儀やお墓など専門知識が必要になることもあるでしょう。小さなお葬式では、葬儀の生前予約や納骨先についての疑問、資料請求など専門のスタッフが対応するサービスを設けています。

些細な疑問でもきちんと解決をすることで、自分が納得できる終活をできるでしょう。終活の際に、葬儀や納骨先などで疑問や不安な点がありましたら、ぜひ小さなお葬式へお問い合わせください。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

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