法事・法要

作成日:2014年06月19日  更新日:2020年01月22日

法事のお返し、引き出物の相場は?選び方やマナーをご紹介

  • LINE
  • hatena
  • copyicon
法事のお返し、引き出物の相場は?選び方やマナーをご紹介

この記事は小さなお葬式が書いています

法事の参列者から香典をいただいた場合、お返しとして引き出物を渡します。この記事では、法事の引き出物の相場と選び方、渡すタイミングやマナーについてご紹介します。

また、法事に参加する方で、何を持参すれば良いか迷われているようであれば、「法事にお供え物は持参するべき?最適な品物とマナー」の記事をご覧ください。

【もくじ】
引き出物の相場と選び方
引き出物を渡すタイミング
引き出物のマナー
相手のことを考えて品物を選ぶことが大切

引き出物の相場と選び方

法事の際に渡す引き出物の金額の相場としては、香典の半分~1/3程度がよいとされています。実際には香典をいただく前に手配をするので、2,000~5,000円程度の品を選びます。渡される側の事情を考えて、適切な品を用意しましょう。

引き出物を選ぶ基準は...

①かさばらないもの(持って帰る必要があるため)
②実用性のあるもの(受け取る側に立って考える)
③手元に残らないもの(不幸が残らないとして縁起が良い)

などがあげられます。石鹸や洗剤などの実用品、お茶やお菓子といった食品が贈られることが多いようです。

具体的には、次のようなものが選ばれています。

法事の引き出物の例

石鹸・洗剤

日常的に使うもので、消えもの(消耗品)のなかでも実用性の高いものです。また、汚れを落とすことから、不幸を洗い流すとも言われています

海苔・お菓子・お茶

消えものであるため、不幸が消滅するとして選ばれるようです。また、いずれも重たいものではないので持ち運びもしやすい点が向いています。

タオル

消えものではありませんが、死後の世界へは白装束を着て旅立つことから、同じく白いタオルを法事のお返しにすることが多いです。

これら以外では、受け取った側が自由に品物を選ぶことができる「カタログギフト」も近年ではよく選ばれています。

あわせて読みたい 法事と法要の違いが分からない方へどのような違いがあるかについて詳しく解説 法事と法要の違いについてイマイチ分からない方は多いのではないでしょうか。法事と法要は同じことだと思っている方もいますが、厳密には法事と法要は全然違う... 続きを見る

引き出物を渡すタイミング

会食がある場合

会食がお開きになる直前のタイミングに渡します。施主自らが各テーブルを回り、一言声をかけながら渡します。このとき、僧侶が同席している場合は最初に渡します。

会食の参加者が多い場合は時間がかかりますし、長々と席の間を動くのも良くないので、予め各席に置いておくのもよいでしょう。

会食がない場合

会食がない場合、あるいは会食の前に帰る人に対しては、法要が終わってお開きになるタイミングで引き出物を配ります。折り詰めの弁当と小瓶に入ったお酒を用意するのもよいでしょう。

あわせて読みたい 法事・法要での挨拶のしかたと例文について詳しく解説 法事を行うとき、施主(主催者)が挨拶する場面はいくつかあります。短すぎず長すぎず、なおかつ適切な挨拶というのはなかなかに難しいものです。この記事では、法事・法要の挨拶の... 続きを見る

引き出物のマナー

引き出物の「のし」

引き出物ののしは、仏式の場合黒白(または銀)の結び切りの水引で、「志」もしくは「粗供養(そくよう)」と表書きをします。

引き出物が混ざらないようにする

参列者全員に同じ引き出物を渡すのであれば問題ありませんが、相手との関係によって引き出物が異なる場合もあります。特別にお世話になった方や関係が深い方に、他の方よりも少し高価な引き出物を渡すことも珍しくありません。その場合は、それらが混ざらないよう印を付けておきましょう。

引き出物の保管と引き渡し

法事のあと、そのまま同じ会場で会食を行うなら問題はありませんが、近年は場所を変えてホテルなどで会食を行うことも増えています。引き出物の渡し方や保管について、ホテルのスタッフと打ち合わせしておくのがよいでしょう。

生鮮食品などは選ばない

お菓子や海苔など食べ物を贈ることも多い引き出物ですが、賞味期限が長いものを選ぶようにしましょう。贈られた側がすぐに食べるとは限らないため、期限が短いと急かすことにもなってしまいます。生菓子や生鮮食品などは選ばないようにしましょう。

あわせて読みたい 法事で納める「お布施」の相場について詳しく解説 仏教の法事では「お布施」を用意する必要があります。お布施にはお坊さんの供養に対する感謝や、ご本尊を祀っているお寺への援助などの意味があり、「財施」「法施」「無畏施」などと... 続きを見る

相手のことを考えて品物を選ぶことが大切

法事に参列していただいたことや香典に対するお礼として、引き出物は欠かせないものです。身内などでは双方合意の上で用意しないということもありますが、そうでなければ用意するようにしましょう。

法事のお返しに適した品をいくつかご紹介しましたが、その通りにする必要はなく、相手が何を貰ったら嬉しいのかを考えながら選ぶと、きっと良い物が見つかることでしょう。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

4.7/5
評価数(9)

最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
この記事をご覧の皆様に無料でプレゼントしておりますので、ダウンロードのうえ是非お役立てください。

  • 葬儀費用が適正かを見極めるための見積りの見方
  • 葬儀プラン内容に必要な品目と不要な品目の見分け方
  • 葬儀前~葬儀後に必要な「準備すること、把握しておく事」
  • 喪主、遺族が押さえておくべき葬儀のマナー
無料のEBOOKダウンロード
  • LINE
  • hatena
  • copyicon

関連する記事

お葬式のお役立ち情報満載!メルマガ会員募集中

小さなお葬式のメールマガジン(無料)を定期的に配信いたします。ぜひお役立てください。

<掲載例> 葬儀、法事、終活の疑問に対する解決策、マナー、作法について

今すぐ登録する

葬儀費用最大10,000円割引! お葬式と分からない封筒でお届け 資料請求はこちら 無料 お申込み0円葬儀費用がどんどんお得早割最大71,000円割引