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作成日:2018年07月02日  更新日:2019年05月09日

家族葬の場合、会社への連絡は?会社としての対応は?遺族と会社の付き合い方

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家族葬の場合、会社への連絡は?会社としての対応は?遺族と会社の付き合い方

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通常の葬儀であれば、故人や遺族の会社関係者が大勢弔問に訪れる姿もよく見かけますが、家族葬を行う場合、会社への連絡はどうすれば良いのでしょうか。

都市部を中心に家族葬が増え、会社と、社員家族のお葬式への関わり方も変化しています。双方が相手の立場を気遣って、スムーズに家族葬が行えるよう配慮するのがマナーです。

この記事では、家族葬を行う場合に会社に連絡・報告をする時の注意点と、家族葬の知らせを受けた会社側がとるべき社内での通知や香典・弔電などの対応についてまとめました。

【もくじ】
▼喪主・遺族の方向け
家族葬と一般葬儀の進め方の違い
家族葬で行うなら。会社に対してするべきこと

▼会社関係者の方向け
家族葬を行う遺族への会社関係者の対応

家族葬と一般葬儀の進め方の違い

家族葬とは、家族を中心としたごく身近な方たちだけで行う小規模のお葬式です。葬儀・告別式から火葬までの葬儀の進め方、特に周囲への連絡のしかたが、一般的なお葬式とは少し異なります。

家族葬の場合の臨終、葬儀の連絡について

家族葬では、参列してほしい方以外には、葬儀の日時や場所を知らせないのが一般的です。これは、予定外の参列を避けるためで、知らせを受け取った方に気を遣わせないためでもあります。

家族葬を行った場合は、葬儀後に死亡通知状などにて、「故人が逝去したこと」や「家族葬で葬儀を執り行ったこと」などを報告するようにします。

会社への逝去の連絡

参列してもらう方以外には連絡しないと言っても、故人が会社員だった場合、または遺族が会社員の場合は、会社に連絡が必要です。

亡くなった本人が会社員の場合は、会社側も特に対応を迫られることになるので、家族葬で身内だけの葬儀を行うのであれば、その旨をきちんと伝えましょう。

遺族の場合は、ほとんどの会社で忌引休暇を取得できるようになっているので、就業規則に従って手続きを行い、休む間の仕事のサポ―トもお願いしましょう。このときも、会社によっては香典や弔問の段取りをすることがあるので、家族葬であり、弔問は辞退する旨を伝えるようにしましょう。

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家族葬で行うなら。会社に対してするべきこと

会社へ連絡するときは、直属の上司か総務担当者に、ひとまず電話にて報告することが望ましいです。誰が亡くなったのかを伝え、忌引休暇を取得するための手続きについて指示を仰ぎましょう。葬儀を家族葬で行うことも忘れずに伝えましょう。

連絡のポイント

葬儀を家族葬で行う場合、会社へ連絡を入れる際に伝えるべき最も重要なポイントは、弔問や弔電、供花、香典などについて、会社が対応を判断できるようにすることです。家族葬ではそれらを辞退するのが一般的なので、その旨を明確に伝えておきましょう。電話で連絡した後、改めてメールを送って文面にしておくとより確実です。

会社関係者の弔問を避けるため、家族葬の場合は、手続き上必要がなければ敢えて葬儀の日時や場所は伝えなくても良いでしょう。また、特に家族が亡くなって忌引休暇を取る場合は、そうした事情があまり多くの人に伝わらないよう、関係者に配慮してもらうのもひとつでしょう。

香典をもらった場合、会社の人が訪問した場合

香典を辞退すると伝えた場合は、もし持参されたとしても受け取らないのが通常ですが、会社名義でいただく香典は通常、香典返しが不要なので、状況によっては受け取っても良いと言えます。ただし、会社名義ではなく個人や部署の連名などの香典については、お礼としてお返しをすると良いでしょう。

会社によっては、規則で香典が定められていることがあります。この場合は福利厚生のひとつなので、受け取っても問題ありません。

何かの行き違いで、家族葬であることが伝わらず会社関係者が弔問された場合は、弔意を受け入れて感謝を述べつつ、弔問や香典を丁重にお断りするか、可能な範囲で参列してもらいましょう。

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家族葬を行う遺族への会社関係者の対応

社員から「身内が亡くなり家族葬を行う」と連絡を受けた場合、会社側は家族の意図をしっかりとヒアリングする必要があります。通常の葬儀では必要に応じて弔電や香典を用意したり、弔問したりすることもありますが、家族葬の場合はそれらを辞退されるケースが多いからです。

社内での通知

家族葬との連絡を受けた担当者は、会社関係者が個人的に弔問して遺族に迷惑をかけることのないよう配慮します。

まずは、訃報の知らせを会社内でどこまで伝えても良いのか、遺族に確認を取りましょう。その上で、社内に通知する場合は家族葬であることや、弔問や香典を辞退される意向であることを、確実に伝えるようにしましょう。

香典・弔電などの対応

家族葬の申し出があっても、場合によっては会社として何か対応をした方が良いケースもあります。香典や弔問、供花は辞退されていても、弔電は明確に辞退していないこともあるので、そうした場合は確認の上、弔電を送っても良いでしょう。

また、香典を辞退している場合でも、会社の規則で弔慰金を香典として渡すことが定められている場合は、それに従って対応します。担当者は確認の上、段取りや手続きを行うようにしましょう。

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最後に

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