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作成日:2018年09月25日  更新日:2019年05月09日

心づけは渡すべき?相場は?葬儀で支払う心づけについて

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心づけは渡すべき?相場は?葬儀で支払う心づけについて

この記事は小さなお葬式が書いています

葬儀の際、葬儀社に支払う葬儀費用やお寺へのお布施以外にも、運転手や火葬場の方へお金を渡すという習わしを聞いたことはありませんか?

どんな場合に、いくらくらい渡せばいいのか。そもそも渡さなければならないものなのか、迷う人も多いのではないでしょうか。ここでは、「心づけ」と呼ばれるお金の扱いについてご紹介します。

【もくじ】
心づけとは
心づけは必要ない
心づけを渡す場合の金額相場と渡すタイミング

心づけとは

日本には、冠婚葬祭などの際に「心づけを渡す」という風習があります。心づけは、欧米などで見られる「チップ」と同じような意味でとらえることができます。

葬儀の場合も、実際に葬儀費用としてかかるものとは別に、火葬場のスタッフやマイクロバスの運転手などに、お礼のしるしとしてお金を渡すことがあります。

地域によって差がある

心づけの風習は昔からありますが、現在も続いているかどうかは地域によって差があります。そもそも義務ではありませんので、渡すか渡さないか、誰に渡すのか、どのくらい渡すのかなどは、地域や組織によって異なります。

主に心づけを渡す対象となる方

葬儀関係で心づけを渡す場合、対象となるのは主に、

・寝台車や霊柩車の運転手
・マイクロバスの運転手
・火葬場の係員(受付や控室の配膳係など)
・葬儀の案内係や台所係
など

その他、葬儀を行った後、葬儀社の担当者が親切にしてくれたので心づけを渡したいと思う方もいるようです。

ただし、火葬場については公営斎場の場合は原則、心づけの受け取りが禁止されています。無理に渡すと受け取った方が処分を受けることになる可能性もあるので注意しましょう。

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心づけは必要ない

基本的に、心づけは渡す必要がありません。特に最近は、受け取りを禁止している葬儀社も多く、無理に渡すとかえって迷惑になることもあります。禁止されていなくても、渡すとお返しを負担させてしまうこともありますので、「心づけは必要ない」という認識でいて大丈夫です。

心づけに関する注意点

心づけは、義務ではなく任意で渡すものです。喪主が本当にお世話になった方に、感謝のしるしとして「お渡ししたい」と思うのであれば渡して問題ないでしょうが、強制されるものでは決してありません。

心づけを渡すことについて、適切なアドバイスをしてくれる葬儀社もありますが、中には悪質に徴収してくるところもありますので注意が必要です。

見積もりに含まれていないかチェック

心づけは任意であるにも関わらず、葬儀社によっては必要経費として見積もりに入れてくることがあります。悪質なケースになると、「心づけ」として遺族から徴収しておきながら、実際には運転手や火葬場の係員など渡すべき方に渡さず、葬儀社が懐に入れてしまうこともあるようです。

最近は、消費者の目も厳しくなりつつあるので、料金設定が明瞭になっており、葬儀社の規定で心づけの受け取りを禁止していることも多くなっています。

葬儀社との相談・打ち合わせのときにきちんと確認しておくことが大切です。勝手に見積もりに含められていないか、用意して葬儀社に預ける場合でも、お世話になった方の手に渡るかどうかを伺っておきましょう。

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心づけを渡す場合の金額相場と渡すタイミング

心づけはあくまで「お礼の気持ち」として渡すものなので、金額が決まっているわけではありません。相場としては3,000~5,000円とされていますが、金額や渡すタイミングは渡す相手によって異なります。

渡す場合には、個々人に直接渡すようにしましょう。運転手に渡す場合は、それぞれの場所に到着した後に渡すのが一般的です。火葬場の係員には、火葬場に着いた後というのが多いようです。

葬儀の世話役をしてくれた方には多めに心づけを渡す傾向があり、特に代表を務めてくれた方へは10,000~30,000円ほどを渡すこともあるようです。世話役の人へは、葬儀の翌日に挨拶に伺い、直接渡します。

運転手や火葬場の係員への心づけは、渡すタイミングが難しいので、喪主ではなく他の遺族や世話役に任せることもあります。葬儀社によっては、忘れないように預かっておいてくれ、然るべきタイミングで声をかけて直接渡せるようにサポートしてくれることもあるようです。

袋の用意のしかた

心づけのお金は、小さい不祝儀袋か白い無地の封筒に入れて渡します。表書きには、薄墨で「志」や「寸志」「心づけ」などと記すのが一般的です。

葬儀社が袋を用意してくれる場合もあるようなので、必要に応じて声をかけてみるといいでしょう。

「小さなお葬式」では心づけを頂いておりません

お葬式には古い風習もありますが、最近はしきたりよりも故人や遺族の気持ちが優先される方向に変わりつつあります。特に心づけは気持ちを表すものなので、「しなければならない」という考えで行うものではありません。

このコラムを書いている「小さなお葬式」は、低価格で高品質のお葬式を全国で提供いたしております。心づけを頂くことはありませんので、安心して大切なご葬儀をお任せください。
小さなお葬式

4.5/5
評価数(13)

最後に

小さなお葬式のコラムでは、これから葬儀を経験される方に満足のいくお別れをしてもらえるよう、様々な疑問に対する解決策やマナーについて日々コンテンツを掲載しています。
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