葬儀の準備

作成日:2019年02月01日  更新日:2019年09月13日

死亡診断書とは?発行や提出の手続き方法・費用など

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死亡診断書とは?発行や提出の手続き方法・費用など

この記事は小さなお葬式が書いています

人が亡くなった場合には、死亡診断書を医師から発行してもらいます。市区町村役場に提出する死亡届は、この死亡診断書といっしょに提出することになります。死亡診断書がないと、葬儀や火葬を初めとするさまざまな手続きを進めることができません

この記事では、死亡診断書とは何か、死亡診断書の発行費用、および発行・提出の手続き方法についてご紹介します。

また、ご家族がお亡くなりになり、どうすればいいのか分からないということもあるでしょう。その場合には、こちらの記事をご覧ください。

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【もくじ】
死亡診断書とは
死亡診断書の発行手続き
死亡診断書の提出方法
発行にかかる費用

死亡診断書とは

死亡診断書とは、人間の死亡を医学的・法律的に証明するものです。亡くなった人を診療してきた医師が、死亡に至るまでの過程を可能な限り詳細に記入します。死亡診断書がなければ、亡くなった人は法的には生存しているとみなされます。したがって、火葬や埋葬をすることができませんし、課税や年金の支給も継続することとなります。

死体検案書との違い

死亡診断書を記入するための用紙は「死体検案書」と使い分けができるようになっています。医師は、自分が診療してきた患者が、生前に診療していた病気やケガに関連して亡くなったと認める場合には死亡診断書を、それ以外の場合には死体検案書を交付します。死体検案書が交付されるのは、具体的には次のようなケースです。

・医師の診療を受けていなかった人が事故や自殺などで亡くなった場合
・医師の診療を受けてはいたものの死因が診療してきた病気やケガではない場合
・死体に何らかの異常があると認められる場合

死亡診断書の内容

死亡診断書には、以下の内容が記入されます。

1.氏名・性・生年月日
2.死亡した日時
3.死亡した場所
4.死亡の原因
5.死因の種類(病死・自然死、あるいは外因死、不詳の死)
6.外因死の追加事項(死亡の状況など)
7.生後1年未満で病死した場合の追加事項
8.その他特に付言すべきことがら
9.診断年月日・病院名・医師の氏名など

死亡診断書の発行手続き

死亡診断書の発行をするための手続きを見ていきましょう。

病院で亡くなった場合

病院に入院をしている人がそこで亡くなった場合には、担当医師により死亡診断書が発行されます。手続きなどは特に不要です。

自宅で亡くなった場合

自宅で亡くなった場合には、亡くなった方が病院で診療を受けていたのか、そうでなかったのかによって死亡診断書の発行手続きは異なります。

●病院で診療を受けていた人が亡くなった場合

病気やケガの診療を病院で受けていた人が、その病気やケガに関連して亡くなった場合には、担当医師が死亡診断書を発行します。死亡診断書は、病院で診療を受けてから24時間以内に亡くなった場合には、死後診察をすることなく発行されます。24時間を超える場合は、死後診察を行った上で発行されます。

●病院で診療を受けていなかった人が亡くなった場合

病院で診療を受けていなかった人が亡くなった場合には、主治医がいるなら主治医に、いないならば救急(119番)に連絡します。医師が死体の検案を行い、死因が明らかになった場合は、検案を行った医師が死体検案書を発行します。医師の検案によっても死因が不明の場合には、行政解剖が行われることがあります。その際は、行政解剖を行った医師が死体検案書を発行します。

事故で亡くなった場合

事故にあい、病院に運ばれて診療を受けてから亡くなった場合には、死亡診断書の発行手続きは上の「病院で亡くなった場合」と同じです。即死や自死、不自然な死の場合には警察の指定医による検案が行われ、検案を行った医師によって死体検案書が発行されます。

死亡診断書の提出方法

死亡診断書(死体検案書)は「死亡届」と同じ用紙に記入するようになっています。医師から死亡診断書を受け取ったら、死亡届の欄に必要事項を記入して認印を押し、市町村役場に提出します。

死亡届の「届出人」となれるのは、親族、同居者、家主、地主、家屋管理人、土地管理人等、後見人、保佐人、補助人、および任意後見人のいずれかです。ただし、このいずれかの人が死亡届に記入をすれば、書類の提出自体は葬儀社が代行するのが一般的です。

提出先の市町村役場は、死亡者の死亡地・本籍地、あるいは届出人の所在地となります。死亡の事実を知った日から7日以内に提出しなければなりません。

死亡届が受理されると「火葬(埋葬)許可証」が発行されます。これがないと火葬(埋葬)できませんので、忘れずに受け取るようにしましょう。

死亡届の提出について、詳しい記事がありますので参考にしてください。

あわせて読みたい 死亡届の提出の仕方について詳しく解説 人が亡くなった場合、それを証明するために「死亡届」を提出します。 死亡届は火葬(または埋葬)許可証を受け取るために、期限までにきちんと... 続きを見る

発行にかかる費用

死亡診断書の発行にかかる費用は、平均すると5,000円程度です。ただし、死亡診断書の発行費用は保険診療ではなく、病院が独自に決められるものであるため、1,000円~2万円程度までの幅があります。

死体検案書については、平均すると7,000円程度です。ただしこちらも、1,000円~6万円程度までの幅があります。死体検案書は、医師が死因を詳しく調べなければならないため、死亡診断書より割高になるのが一般的です。

4.8/5
評価数(6)

最後に

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