【2023年最新】エンディングノート人気ランキング5選!エンディングノートの選び方とは?

【2023年最新】エンディングノート人気ランキング5選!エンディングノートの選び方とは?

近年、自分自身の最期を考える終活が注目されています。その中で、残される家族が困らないようにエンディングノートを用意する方も増えています。しかしエンディングノートの種類が多すぎて、どれを選べばよいか悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、さまざまなエンディングノートの中から、人気のノートについてご紹介します。この記事を読むことで、エンディングノートの役割や選び方のポイントがわかるようになるでしょう。

こんな人におすすめ

2023年のエンディングノート人気ランキングを知りたい方

エンディングノートの役割について知りたい方

エンディングノート選びのポイントを知りたい方

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2023年のエンディングノート人気ランキング

エンディングノートを街中で探してみると、さまざまなものが発売されていることがわかります。そのためどのノートが自分にあっているのか、悩んでいる方も多いでしょう。

そこでここでは、皆さんにおすすめしたいノートを厳選して5つ紹介します。自分にあったエンディングノート選びの参考にしてください。

【5位】星の王子さまエンディングノート

世界的なベストセラー絵本の‎サン・テグジュペリ著『星の王子さま』のイラストやメッセージが引用された、眺めているだけで癒されるエンディングノートです。

一般的なエンディングノートは、事務的でどこかさみしい印象を受けるかもしれません。このエンディングノートは、星の王子さまのメッセージが自分を振り返るきっかけをつくってくれます。またかわいらしいイラストは、堅苦しい雰囲気のあるエンディングノートをほのぼのとしたものに変えてくれます。

もちろん、エンディングノートを書くときのポイントはしっかり網羅されています。エンディングノートとしての完成度も高い1冊です。

【4位】受けたい医療を家族に伝える〜医療のためのエンディングノート『私の生き方連絡ノート』

次にご紹介するのは、とくに医療面についてくわしく書くことのできるエンディングノートです。突然の事故や病気で、ある日いきなり意思の疎通が困難になることもあるでしょう。そのようなときに家族や周囲の人が困惑しないために、自分の希望を家族に伝えるための1冊です。

また、認知症などで判断力がなくなったときにも、家族に自分の治療に関する意思を伝えられます。自分だけでなく、家族にとっても安心できるエンディングノートといえるのではないでしょうか。

【3位】アクティブノート

相手に見てもらいたいタイミングによって内容を書き分けたい、という希望をお持ちの方におすすめしたいのが『アクティブノート』です。

「財産のことや最期のメッセージは自分の死後に見てほしい」「でも介護や葬儀に関する希望は今のうちから見ておいてほしい」といった希望がある方向けに、内容ごとに3冊に分かれています。

タイミング別に分かれているので整理して書きやすいなど、書きやすさについての評価も高い1冊です。

【2位】My Lifeこれまでとこれから自分史年表+エンディングノート

年代別に自分史をつくれる「自分史年表」付きのエンディングノートです。世の中の出来事など、時代の流れとともに自分の人生を振り返りながら、最期を迎えるときのことを考えられる1冊です。

必要な項目は網羅しながらも、最期のことだけでなく、自分の大切な思い出ごと家族に残したいと考えている方にぴったりの1冊ではないでしょうか。

【1位】エンディングノートもしもの時に役立つノート

第1位は、文房具メーカーのコクヨから発売されている『もしもの時に役立つノート』です。書き込める項目が非常に多く、家族に伝えなければならないことを事細かく記録できます。

またこのノートは、生活の中のさまざまな「もしもの時」に備えられるようにつくられています。エンディングノートとしての機能だけでなく、入院したときや財布を落としたときなど、日常生活で困ったときの備忘録としても役立つノートです。

そもそもエンディングノートの役割とは?

あなたの人生を記録したもの、それがエンディングノートです。人生を振り返りながら残された家族や友人が困らないよう、個人情報や望みなどを書き記して残すことがエンディングノートの役目といえます。

エンディングノートには、遺言書のような法的効力はありません。エンディングノートには法的効力がない代わりに、死ぬときのことだけでなく、幅広く自由に好きなことを書けるよさがあります。家族に向けての感謝の言葉であったり、かわいがっていたペットのことだったり、自分の希望を好きなように伝えられます。

エンディングノート選びのポイント

さまざまな種類のあるエンディングノートの中から1冊を選ぶのは、意外と大変な作業です。シンプルなものがいいか、ボリュームの大きいものがいいのか、何を手がかりに選べばよいのでしょうか。

ここからは、どのようなところに重点を置いて探すとよいか、エンディングノート選びのポイントを見ていきます

書きやすい紙質やボリュームのものにする

エンディングノートを書くためとはいえ、自分の死について考えるのは少しつらい気持ちになるという方もいるでしょう。そのようなときは、紙質にもこだわりましょう。書き心地のよい紙質に書くのであれば、普段は進まないペンもすらすら進むことがあります。

また、最低限必要な情報を書き記すだけでなく、自分の好きなことも書けるちょうどよいボリュームのノートであれば、無理なく書き進められるでしょう。

項目が充実したものにする

必要な情報がはじめから項目として載っているエンディングノートを選ぶのがおすすめです。エンディングノートを書き始めてみると、ふと行き詰まることもあるでしょう。自由に好きなことを書けばよいといわれても、ある程度書くことが決まっていないとペンが進まないかもしれません。

そのようなときは、相続や自分の葬儀、病気になったときの対応など、最初から項目が分けられているものを選べば書きやすくなるでしょう。

備忘録としても活用できるものにする

エンディングノートは、突然の病気やケガ、認知症の発症などで家族や友人と意思疎通ができなくなったときにも役に立ちます。

銀行口座の情報だけでなく、自動で引き落とされる固定費の内容もリストアップしておくとよいでしょう。生命保険や不動産、株、年金などについて書き留めておくのもおすすめです。個人情報がたくさん書き込まれたノートがあれば、予期せぬことが起こった場合や備忘録としても有効に活用できます。

実際に生活していると、覚えているようで覚えていない事柄も多いものです。自分の情報を1冊にまとめておけば、いざというときの自分用備忘録としても役に立つでしょう。

コラム付きのノートにする

相続問題や遺言相談など、役立つコラムがついているものを選択するのもひとつの案です。いざというときは、家族も混乱していて調べ物などをする時間がとれません。そういうときに役立つ情報が載ったコラムがあれば、家族も安心してノートを読むことができます。

自分自身がノートを書くときにさまざまな情報を学ぶこともできますし、単純に読み物としても楽しめるでしょう。

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まとめ

エンディングノートはさまざまな種類のものが販売されています。希望する医療や自分史をくわしく書けるなど、特化タイプのノートも人気です。また最期のときのためだけでなく、普段の備忘録として使えるノートもおすすめです。

エンディングノートは、残された家族のために必要な情報を残すための手段です。自分自身の記録を残すために、エンディングノートを書いてみてはいかがでしょうか。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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よくある質問

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  • 人気の高いエンディングノートを選ぶメリットは?

  • エンディングノートはどこで購入できる?

  • エンディングノートは無料で入手できる?

  • 親にエンディングノートをプレゼントするのはあり?

  • エンディングノートは商品によって中身がまったく違う?

  • エンディングノートは1冊にまとめるべき?

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