生前のいきいきした姿を飾りたい!葬式用の額縁や写真を選ぶポイント

生前のいきいきした姿を飾りたい!葬式用の額縁や写真を選ぶポイント

お葬式の祭壇に飾るのが遺影ですが、遺影には額縁が付き物です。特別なものだからこそ「どんな額縁を選べば良いか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、お葬式で使う額縁についてご紹介します。遺影を飾る額縁の種類や選び方などが分かれば、写真が映える遺影に仕上げることができるでしょう。遺影・額縁に関する便利なサービスも紹介しますので、ぜひご活用ください。

こんな人におすすめ

多様化をする遺影の飾り方について知りたい方

遺影を飾る葬式用額縁を選ぶコツを知りたい方

葬儀で使う遺影を準備する際のポイントを知りたい方

このままWEBで調べたい方小さなお葬式についてもっと知る
喪主が必ず読む本プレゼント!無料でお届けいたします。資料請求する
事前準備をすすめたい方喪主が必ず読む本プレゼント!無料でお届けいたします。資料請求する
小さなお葬式LINE公式アカウント

多様化する遺影の飾り方

「遺影は白黒で形式が決まっているもの」と考えている方もいるかもしれません。ところが、近年では印刷技術の進化やデジタル化によって遺影の表現が多様化しています。

昔は白黒一辺倒だった遺影写真も、今はカラーが主流です。また、静止画にこだわらずスライドショーや動画を祭壇上の遺影にするスタイルもあります。形にこだわらず、故人の生前の人柄を表せるような遺影を選ぶ方が増えていると言えるでしょう。

遺影を飾る葬式用額縁を選ぶコツ

遺影を飾る額縁を選ぶ際には、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。ここでは、額縁選びのコツを紹介します。昔に比べると、遺影に合わせて額縁も自由な選択ができるようになりました。写真が映えるような、故人のイメージに合った額縁を選びましょう。

白黒に合わせる必要はない

遺影を飾る額縁の色は、一般的には黒が主流です。喪服などお葬式に使われる色がほとんど黒であることからも、葬儀にふさわしい色として黒が使われています。

ただし、昔は白黒写真だった遺影も今ではカラー写真が主流です。それに伴い、額縁にも黒以外の色が使われるようになってきました。グレーやホワイト・ブラウンなどのベーシックカラー以外に、ラベンダーやピンクの額縁もあります。故人が好きな色や、故人のイメージに合う色を選ぶのも良いでしょう。

主役は故人

額縁の中には、模様や装飾がほどこされたものもあります。模様や装飾自体は特に問題はありません。ただし、あくまで主役は故人です。遺影よりも目立ってしまうような額縁や、遺影が映えないような額縁は避けましょう。

額縁を選ぶ際は、遺影とのバランスを考えて選ぶことが重要です。故人の表情や、魅力を引き立てるような額縁を選べると理想的でしょう。

葬儀後の飾り方に合わせて機能性を選ぶ

葬儀後には、遺影を家に持ち帰り、仏間や仏壇に飾るのが一般的です。額縁も合わせて飾ることを考えると、丈夫で色あせしない素材のものを選んでおくと良いでしょう。重厚感のある木製や、軽量で色あせしにくいアルミ製などがおすすめです。

最近では仏間がない家も増えています。その場合は壁掛けできるタイプの額縁が便利です。仏壇に飾る場合は、写真立てのような脚付きタイプの額縁を選びましょう。

葬儀で使う遺影を準備する

額縁を選ぶと同時に決めたいのが遺影です。ここでは葬儀で使う遺影を準備する際のポイントについて解説します。遺影に関しても額縁同様、写真サイズや選ぶ表情など時代とともに多様化してきています。気持ち良くお見送りができるよう、故人の良さが伝わるような遺影を選びましょう。

写真の基本サイズ

遺影で使う写真の基本サイズは「四切サイズ」「L版サイズ」の2種類です。四切は25.4㎝×30.5㎝でA4よりやや大きいサイズ、L版は8.9㎝×12.7㎝のコンパクトなサイズです。

ただし、四切・L判サイズ以外のサイズでもかまいません。最近では葬儀の多様化にともない、遺影写真のサイズも多様化しています。祭壇や焼香台とのバランスを考えて選びましょう。

表情がよい写真を選ぶ

かつては遺影=真顔の写真が一般的でしたが、最近では表情豊かな自然体の写真を使うことが多くなっています。遺影写真を選ぶポイントは、なるべく表情が良いものを選ぶことです。笑顔の写真など、故人の人柄がよく表れているような写真が理想的でしょう。

旅行先の写真や、趣味を楽しんでいる最中の写真などは表情も良くなりがちです。誰もが印象よく見送れる写真こそが、最後の旅立ちにふさわしい写真と言えます。

1人で写っている必要はない

遺影写真は、必ずしもひとりで写っているものでなくてもかまいません。あとで加工して、故人の部分だけを切り取って使うことも可能です。ただし、その場合はなるべく大きく写っている写真が良いでしょう。あまりに小さいと、拡大した際にぼんやりとした仕上がりになってしまいます。

普段の何気ない写真でOK

遺影写真だからと言って正装である必要はありません。カジュアルな洋服や、普段着でも大丈夫です。生前の仕事で活躍されていた方であれば、仕事着でも良いでしょう。好んで愛用していた洋服の写真があれば、故人は喜ぶかもしれません。いかにも証明写真という写真よりも、普段の何気ない写真のほうが、故人の良さが伝わることもあるでしょう。

写真を探す方法はたくさんある

いくら写真を探しても見当たらないという場合は、親族や故人の友人に聞いてみましょう。故人が持っていない写真でも、撮影して残してある可能性があります。また、FacebookやInstagramなど、SNSを活用するのもひとつの方法です。故人の友人を探すことも容易ですし、タグ付けされた写真を探せば簡単に故人の写真が見つかる可能性もあります。

免許証や証明写真でもいい

故人が大の写真嫌いだった場合や長く闘病生活を送っていた場合など、どうしても写真が見つからないこともあるでしょう。その場合、免許証や証明写真を使う方法もあります。スキャンして加工を施せば、きれいな遺影写真にすることが可能です。あまりにも古い写真は避け、なるべく表情が良いものを選びましょう。

いつでも話かけたいと思う遺影づくりなら「nocos(ノコス)」

お葬式に使う遺影は、最後の旅立ちの顔です。納得のいく、お気に入りの写真を使いたいと考える方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、小さなお葬式が提供する遺影制作サービス「nocos(ノコス)」です。今ある写真をより美しく、故人に合った晴れやかな写真へと加工してみませんか。

顔以外の背景や洋服を加工

nocos(ノコス)」なら、好みの背景や服装への加工が可能です。たとえば、着ている洋服を和服に変えたり、背景を別の色・デザインに変えたりできます。故人が好きだった洋服に加工したり、好きな花を背景にあしらったりも可能です。写真を見るたびに、故人との思い出がよみがえってくるでしょう。

白黒写真をカラーに変換

故人の年齢によっては、白黒写真しかない場合もあるでしょう。ですが、カラー写真の遺影が一般的となった今、白黒写真では少し寂しい印象を与えてしまいます。「nocos(ノコス)」の技術なら、白黒写真をカラー写真に変換できます。白黒写真に色をつけて再現できるので、立体感が出て鮮明に故人を思い出せるでしょう。加工とは思えない自然な仕上がりも魅力です。

リビングにも飾れる落ち着いた額縁

nocos(ノコス)」なら、写真に合った額縁を付けることもできます。額縁は、アイボリー・ピンク・ブラック・パープル・グレーという老若男女に合うカラーバリエーションです。ナチュラルな風合いなので、リビングに飾っても違和感なく馴染むでしょう。額縁の色に合わせた花の装飾が、故人の表情を華やかに演出します。

額縁つきがお得な料金プラン

遺影制作サービス「nocos(ノコス)」の中でも、特におすすめなのが写真+額縁のセットプランです。遺影に最適な「四切(額縁付き)」が9,500円(消費税・送料込み)、「L版(額縁付き)」が7,500円(消費税・送料込み)とお得なプランになっています。葬儀用として祭壇に飾ったあとは、そのまま自宅のリビングや仏壇に飾ってみてはいかがでしょう。

365日24時間いつでも注文できる

nocos(ノコス)」のWEB注文なら、24時間365日、思い立ったときにいつでも注文できます。注文受付後は、担当者が要望をしっかりとヒアリングしてくれるので安心です。その後、お客様からの要望を踏まえた上で、写真加工のスペシャリストが丁寧に制作します。あとは郵送で送られてくるのを待つだけという、手軽さも魅力です。

葬儀プランにはたいがい遺影がついている

遺影について説明してきましたが、葬儀社の葬儀プランの多くには遺影写真が含まれている場合がほとんどです。ここでは、小さなお葬式の基本プランや提携サービスについてご紹介します。お葬式と合わせて準備することで、時間も費用も無駄なく済ませられるでしょう。

小さなお葬式の基本セットプラン

小さなお葬式の基本プランには、葬儀に必要な物やサービスがすでに含まれています。遺影写真セットも含まれますのでご安心ください。

その上で、1名~5名程度の「小さなお別れ葬」から、30名以上が目安の「小さな一般葬」まで、参列者数で選べる5つのセットプランをご用意しています。無駄を省いたセットプランで、79,000円(税込86,900円)※~という低価格を実現しました。全国各地のお葬式に対応可能です。

※資料請求後の割引価格

こだわりの額装があれば業者に相談してみよう

中には大きな遺影にしたい、動画にしたいなど多様化する時代に合わせた要望もあるでしょう。小さなお葬式は基本パッケージですが、ほかにも多様な提携サービスがあります。額装にこだわりたい場合など、ぜひ一度ご相談ください。コールスタッフが24時間・365日常駐していますので、いつでも相談可能です。

「喪主が必ず読む本」無料プレゼント中

「小さなお葬式」では、無料の資料をご請求いただいた方全員に「喪主が必ず読む本」をプレゼントいたします。

病院から危篤の連絡がきたときの対応方法や、親族が亡くなったときにやるべきこと、葬儀でのあいさつ文例など、喪主を務めるのが初めてという方にも役立つ情報が満載です。

いざというときの事前準備にぜひご活用ください。

喪主が必ず読む本

全員に「喪主が必ず読む本」プレゼント 無料資料請求はこちら

「小さなお葬式」で葬儀場・斎場をさがす

小さなお葬式は全国4,000ヶ所以上の葬儀場と提携しており、葬儀の規模や施設の設備などお近くの地域でご希望に応じた葬儀場をお選びいただけます。

まとめ

近年、遺影や葬儀用額縁は多様化しています。カラー写真が主流になり、笑顔や自然体の表情の写真を選ぶ方が多くなりました。小さなお葬式が提供する遺影制作サービス「nocos(ノコス)」を利用すれば、写真の服装や背景を加工で変えることも可能です。

小さなお葬式では、遺影写真などお葬式に必要なサービスを含むセットプランを5つご用意しております。明瞭で分かりやすい、安心の料金設定で全国各地の葬儀社をご紹介させていただきます。お葬式・遺影・額縁に関することなら、ぜひ小さなお葬式にご相談ください。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
運営会社についてはこちら

このままWEBで調べたい方
小さなお葬式についてもっと知る
このままWEBで調べたい方小さなお葬式についてもっと知る
事前準備をすすめたい方 喪主が必ず読む本プレゼント 資料請求する(無料)
事前準備をすすめたい方喪主が必ず読む本プレゼント!無料でお届けいたします。資料請求する
小さなお葬式LINE公式アカウント
小さなお葬式LINE公式アカウント

この記事をシェアする

  • twitter
  • facebook
  • line
基礎知識・マナーを徹底的に解説 葬儀・葬式の流れ