神棚はどこで買えばよい?ホームセンターなどの購入場所や自作方法も解説

神棚はどこで買えばよい?ホームセンターなどの購入場所や自作方法も解説

神棚を購入する機会は、一生の中で何度もあるものではありません。そのため、自宅にある神棚が古くなってしまった際や、人生の節目に神棚を購入したいと考えた際には、どこで買えばよいのかわからないかもしれません。

この記事では、ホームセンターなど神棚の購入場所を紹介していきます。また、神棚を購入するタイミングや自作方法についても解説しますので、参考にしてみてください。

<この記事の要点>
神棚は神社や仏壇専門店、ホームセンター、インターネット通販で購入できる
神棚には「一社造り」と「三社造り」があり、それぞれ御神札の配置が異なる
神棚は人生の節目や慶事の際に購入するのが一般的で、材料を購入して自作することもできる

こんな人におすすめ

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神棚はホームセンターでも購入できる

神棚はどこで買えばよいのでしょうか。神社や専門店以外にも、購入できる場所があります。ここでは、主な購入場所を見ていきましょう。

神社・仏壇専門店

ある程度大きな神社であれば、神棚の取り扱いがあるでしょう。神社で購入した場合は、神主から神棚を設置する場所、御神札の祀り方、お供えの方法などについて詳しく教えてもらえます。

また、仏壇仏具専門店でも神棚を取り扱っており、専門家に説明してもらいながら選べるでしょう。もちろん、神具専門店があればそこからも購入できます。

ホームセンター

大手のホームセンターであれば、たいてい神棚を取り扱っています。比較的手頃な価格のものが販売されており、神具もセットになっているケースも多いため便利です。ただし、神棚に詳しい店員は少ないかもしれません。

ホームセンターで購入する場合には、神棚を載せる棚板や取り付けるための金具なども一緒に購入できます。

インターネット通販

近隣に神社、仏壇専門店、ホームセンターなどがない人でも、インターネット通販であれば、自宅にいながらにして神棚を選べます。神棚専門の通販サイトも多く、電話やメールでの問い合わせにも答えてもらえます。

ただし、現物を見て選べないため、イメージしていた神棚と異なる場合もありますので注意が必要です。

神棚の種類

神棚は扉の造りによって「一社造り」と「三社造り」の2種類に分けられます。購入する前に、それぞれの違いについて理解しておきましょう。

一社造り

一社造りは、扉の数が1枚の神棚です。神棚にお祀りする御神札は、伊勢神宮の「神宮⼤⿇(じんぐうたいま)」、住んでいる地域の氏神神社の御神札、個人的に信仰している崇敬神社の御神札の3枚を祀るのが基本です。

手前から奥に向かって、神宮⼤⿇、氏神神社の御神札、崇敬神社の御神札という順番に並べましょう。

三社造り

三社造りには、扉が3枚あります。扉の数は御神札と同じ3枚ですから、御神札を1枚ずつ正しい配置になるように並べます。

向かって左側から、崇敬神社の御神札、神宮大麻、氏神神社の御神札という順番で並べましょう。神社から授かった御神札は薄紙に包まれているため、取り外してからお祀りします。

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神棚を購入するタイミング

神棚をこれまで一度も購入したことのない人もいるかもしれません。どのようなタイミングで購入するものなのでしょうか。いつ購入しても問題ないこと、人生の節目に購入するのが一般的であることについて解説します。

神棚はいつ購入してもかまわない

神棚を購入しなければならないタイミングはなく、思い立ったらいつ購入しても問題ありません。

神様は清浄を好みますので、新しい神棚で神様をお祭りすると喜ばれるでしょう。神棚が老朽化したと感じたら、新調するのもよいでしょう。

人生の節目に購入するのが一般的

神棚はいつでも購入できますが、人生の節目や慶事があったタイミングで購入するのが一般的です。

例えば、家の新築、引越し、結婚、出産、開業、開店、七五三や還暦などの「年祝い」などが挙げられます。

また、悪いことが続いたときなどに神様に助けてもらいたいと感じたら、新調するのもおすすめです。

ホームセンターで材料を購入して神棚は自作できる

神棚は購入することもできますが、ホームセンターなどで材料を購入して自分で作ることもできます。特別に専門的な技術を持っていなくても、お祀りしたいと考えて神棚を作るのであれば、神様は喜ばれるでしょう。

神棚の作り方

神棚を作るには、神棚手作りキットを利用する場合と、一から手作りする場合があります。キットであれば初心者にも作りやすいでしょう。簡易的なものから、本格的な社を作るものまでさまざまな種類があります。

社を置く棚は自作しやすいものでしょう。ホームセンターなどで棚板、棚受けなどを購入して壁に設置しましょう。

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神棚の設置場所

神棚を自作する際には、設置場所を決めなければなりません。神様を祀る場所であるため、ふさわしい場所を選びましょう。

ポイントとして明るく清潔な場所で、なおかつ目線よりも高い位置に設置します。方角としては東向きか南向きがよいでしょう。さらに仏壇とは向かい合わない場所で、神棚の上下に廊下や通路があり人が通ることのない位置が最適です。

御神札も準備する

神棚を自作しただけでは、神様をお祀りしたことにはなりません。神社で御神札を購入し、扉の数に則したマナーで神棚にお祀りしましょう。神棚が完成したら、米、酒、塩、水、榊などをお供えします。

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まとめ

神棚は、神社・仏壇専門店、ホームセンター、インターネット通販などで購入できます。また、キットや材料を購入すれば自分でも作ることができます。

小さなお葬式では、24時間365日、専門のスタッフが、葬儀に関する疑問にお答えします。神棚のことなど、神道に関することでも対応可能です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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