香典を連名で送るには?夫婦の場合・会社関係の場合の書き方・金額マナー
葬儀マナー[参列者]

作成日:2018年07月27日  更新日:2021年07月06日

香典を連名で送るには?夫婦の場合・会社関係の場合の書き方・金額マナー

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通夜や葬儀・告別式には香典を持参しますが、会社や学校関係で参列する場合、香典は連名で包むことがあります。連名で香典を出すときには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。

この記事では、家族・夫婦、会社関係や友人など、複数人でまとめて香典を包むときに気になる香典袋の表書きや金額、マナーについて解説します。

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【もくじ】
香典を連名にするのはどんな時?
連名での香典袋の書き方
連名で出す場合の香典の金額
連名で出す場合の香典マナー

香典を連名にするのはどんな時?

個人で参列する場合は、香典は1人ひとり包むものですが、組織の一員として参列する場合は香典を連名にすることがあります。個人で出すのか、団体でまとめるのかは周りと相談して決めましょう。

家族・夫婦の場合

香典は通常、家族単位で用意します。そのため、香典袋の氏名を書くところには夫の名前のみを記載すれば良いとされます。ただし、夫婦そろって通夜や葬儀・告別式に参列する場合や、夫婦ともに故人と関係が深かった場合などは、夫婦両方の名前を連ねて書くことがあります。

また、夫の代理として妻が通夜や葬儀に参列する場合には、香典袋に夫の名前を書き、その左下に小さく「内」と書くこともあります。

会社や学校など団体の場合

会社や学校関係の人のお葬式に参列する場合、組織でまとめて香典を出すことが多いです。また、友人同士などが複数人で包むこともあります。

会社として香典を出す場合は、会社の社長名で香典袋を用意します。中央に社長の氏名を書き、右側に会社名を添えましょう。会社名だけで香典を出すことはありませんので注意しましょう。

連名での香典袋の書き方

複数人で香典をまとめる場合は、1枚の香典袋にまとめてお金を入れます。水引の下部分に書く名前は、人数によって異なりますので確認して作法通りに記載しましょう。

3名までの場合

連名で香典を出す場合、3名までであれば全員の名前を書きます。職場関係などの場合はさらに右側に会社名などを添えます。記載する名前の並べ方は、右側から順に目上の人→目下の人となるようにします。

連名にする人たちの関係性に特に上下がない場合には、五十音順にすると良いでしょう。

4名以上の場合

香典を複数人でまとめたり、組織で出したりする場合でも、香典袋の表に記載する名前は3名までというのがマナーです。

このような場合、表書きには「団体名+一同」とするか、「団体名+代表者名+他一同(他〇名)」と書きます。そして、白い無地の便せんなどを使った別紙に全員の住所、氏名、入れた金額を記載してお金とともに中袋に入れましょう。別紙に記載する名前の順も、目上の人から並べるようにしましょう。

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連名で出す場合の香典の金額

連名で香典を出すときにどうすれば良いのか悩むのが金額ではないでしょうか。香典の金額に特に決まりはありませんが、会社など組織でまとめて包む場合は、主に2つの選択肢から決めることになります。「合計金額を決めて人数で割る」か、「1人ずつの金額を決めて合わせる」かです。

合計金額から決める場合は、故人との関係性や組織の規模感にもよりますが、5,000円や1万円といった金額にされることが多いです。1人ずつの金額から決める場合は、1人あたり1,000円~2,000円程度というのが相場のようです。

ただし、1人ずつの金額を合わせて包む場合は特に、合計した金額の数字に気を付けなければなりません。弔事では「4」や「9」は縁起の悪い数字として避けるのがマナーだからです。取りまとめる人は、香典の合計金額が4,000円や9,000円、4万円などにならないよう配慮しましょう。

連名で出す場合の香典マナー

連名で香典を出すときには、受け取った遺族が確認やお返しに手間をかけたり気を遣ったりしなくて良いように配慮するのが大人のマナーと言えます。

香典返しへの配慮

通常、香典を受け取ったら遺族は香典返しをするものになっています。会社など連名の香典の場合はお返しをしないケースもあるのですが、中にはそれぞれにお返しをと考える人もいます。人数が多いと、1人ひとりにお返しを用意して送るのは大変な労力になってしまいます。

こうした遺族の負担を考えて、連名で香典を出す場合には香典返しを辞退する配慮を見せるのもひとつです。香典返しを辞退する場合は、中袋か別紙に「香典返し等のお気遣いはご無用に願います」等と書き添えておきましょう。

供花や供物を送る場合

お葬式では親族や会社などから供花を出すこともあります。また、最近は家族葬が増えていて香典を辞退される遺族も多いため、香典の代わりに供物を送るケースもしばしば見受けられます。

そうした場合も、基本的には香典袋と同様に、3名以下での連名なら全員の名前を記し、それ以上の人数からであれば「団体名+一同」などと表記するのが良いでしょう。

香典を送るときは基本的なマナーを守って

この記事では、香典を連名で送る場合のマナーなどについてお伝えしましたが、他にも香典についての関連記事がありますので参考にしてください。

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