参列マナー

作成日:2014年04月07日  更新日:2019年09月17日

出棺・火葬の流れと参列する際のマナー

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出棺・火葬の流れと参列する際のマナー

この記事は小さなお葬式が書いています

葬儀・告別式が終われば、出棺ののち火葬場へと向かいます。この記事では、出棺から火葬・骨上げまでの流れと、出棺時のマナー、火葬に同行する際に気を付けることについてご紹介します。

小さなお葬式

【もくじ】
出棺から火葬までの流れ
出棺時のマナー
火葬に同行する際に気を付けること

出棺から火葬までの流れ

①最後の別れ

葬儀・告別式が終わると、祭壇から棺をおろして最後の別れとなります。この際に、遺族と参列者でご遺体の周りに生花を飾る「別れ花」を行います。故人に近い方から花を飾っていくため、喪主、喪主の配偶者、親兄弟、子どもというような順番です。

通常は葬儀社がお別れ花を用意してくれますが、ご自身で入れたい花を入れることもできます。その際には華美な包装をしないようにしましょう。また、生前の思い出の品等も一緒に入れることができます。ただし、不燃物など、入れることができないものもありますので確認して入れるようにしましょう。

②出棺

棺は重量があるため、遺族や葬儀社担当者数人で、寝台車まで運びます。運び出すときも車に乗せるときも、どちらも足側が先に来るようにします。これには、故人が家に帰ってこないようにする意味があります。

出棺の際は喪主が位牌を、喪主の次につながりが深い親族が遺影を持つのが一般的です。 棺を寝台車に納めると、喪主あるいは代表者が参列者に対して挨拶を行います。

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③火葬場への搬送

火葬場に向かう際、遺族や親族は自家用車、あるいはバス・タクシーなどを利用し、喪主は位牌を持って寝台車で火葬場に向かいます。このとき、全員が火葬場へ向かうのではなく、留守番役として数名残ることが多いです。留守番役は、ご遺骨を迎える準備や式場の片付けなどを行います。火葬場へは、納めの式で読経をするために、ご僧侶が同行する場合が多いです。

④火葬

火葬場へ着くと、「納めの式」を行います。これは、故人と遺族との最後の別れで、火葬炉の前に棺を置いた状態で行われます。ご僧侶が読経を行うのもこの時です。納めの式が終わると、棺を火葬炉へ入れて火葬が始まります。火葬はおおよそ1時間前後かかるもので、その間は控室で待機することになります。

⑤骨上げ

火葬が終わると、「骨上げ」という儀式を行います。これは2人1組で行うもので、ひとつの骨を竹箸で拾い、骨壷に納めるというものです。
故人と縁の深い順番で行われるこの儀式には、三途の川を渡るときの橋渡しをするという意味合いがあります。どの骨を納めるのかは、火葬場の担当者から指示があればそれに従いましょう。

一般的にはまず歯を納め、次いで下半身の骨から順に納めていき、故人と最も縁の深かった人が喉仏の骨を骨壷に納めて終わりとするようです。

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出棺時のマナー

告別式から出棺までは少し時間が空き、その間は外で待つことになりますが、故人と親しかった方は最後までお見送りをしましょう。また、その時は合掌か黙礼で見送ります。

出棺を待つ際、冬であれば寒さをしのぐためにコートを着ても問題ありません。実際に出棺が行われる際にはコートを脱ぎ、礼装で見送りましょう。

火葬に同行する際に気を付けること

火葬に同行する場合は、その旨を事前に親族に伝えておきます。故人の遺族・親族以外は、本来は火葬場まで同行しません。移動のためのバスや車などは、遺族・親族の数から決めているため、定員を超えてしまう可能性があります。事前にきちんと報告しておきましょう。

また、同行を願われた場合は、必ず行かなければいけないということはありません。時間の都合がつかないようであれば、丁寧にお断りすれば問題ありません。

火葬場では、喪主や遺族は火葬炉の近くに立つので、後方で控えるようにします。


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