四十九日の計算方法は?法要を行う日程の決め方を解説
法事・法要

作成日:2019年10月16日  更新日:2022年07月25日

四十九日の計算方法は?法要を行う日程の決め方を解説

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葬儀の次に重要とされている四十九日の法要。皆さんは四十九日の正しい数え方や計算方法を知っているでしょうか。四十九日には避けた方がいい日や守るべきルールが存在します。万が一四十九日を取り行う際に間違いがないように、四十九日の計算方法を知っておきましょう。

この記事では四十九日の日程の決め方と、それに向けての準備について解説します。お寺とお付き合いの無い方が法事の費用を抑えるのに役立つ、お坊さん手配のサービスも紹介しています。ぜひ参考にしてください。

葬儀~葬儀終了後の流れについては別のページで詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

法事・法要の寺院手配|法事・法要なら「てらくる」

【もくじ】
四十九日の計算方法
四十九日以外に法要を行う日は?
一周忌以降の計算方法
四十九日法要を行う日程の決め方
四十九日法要を避けるべき日程
六曜は気にしたほうが良い?
四十九日法要に適した時間帯は?
四十九日法要の日程を決めるタイミング
四十九日法要に向けて準備しておくべきこと
法事・法要の費用をおさえる「お坊さん手配」をかしこく活用しよう
まとめ

四十九日の計算方法

四十九日とは文字通り、故人が亡くなった日から49日目のことです。

1日目の数え方は地域によって違います。全国的には故人が亡くなった日を1日目とし、そこから49日を計算して四十九日の日程を決定します。つまり、1月1日が命日であれば、49日目は2月18日となります。「命日+48日」と計算しましょう。

一方、関西では命日の前日を1日目と数え、49日を計算するところもあります。つまり、1月1日が命日であれば、前日の12月31日から数え、49日目は2月17日となります。この場合は「命日+47日」です。

四十九日以外に法要を行う日は?

法要には忌日法要と年忌法要があります。忌日法要とは故人が亡くなってから100日目までに8回あり、年期法要は満1年から始まります。

忌日法要は以下の日程と順番で行います。

法要名 読み方 日程
初七日 しょなぬか 7日目
二七日 ふたなぬか 14日目
三七日 みなぬか 21日目
四七日 よなぬか 28日目
五七日 いつなぬか 35日目
六七日 むなぬか 42日目
四十九日 しじゅうくにち 49日目
百箇日 ひゃっかにち 100日目

法要名と日取りがずれているのは、「忌日法要を7日とし、そこから7日ずつ増えていく」という概念で法要名が決まっているからです。そのため、四十九日法要は七七日(なななぬか)法要と呼ばれることもあります。

このうち、最も大切なのは初七日と四十九日です。初七日は故人が亡くなってから7日目、三途の川に辿り着く日とされていますが、最近では初七日のために集まるのが大変なため、葬儀の時に一緒に執り行うことが増えてきています。

一周忌以降の計算方法

忌日法要が終わると、1年ごとに年忌法要が始まります。
年忌法要は命日から満1年を一周忌とし、それ以降は「一の位が3か7の年毎」に行います。法要名は一周忌が「周忌」、三回忌以降は「回忌」となります。

ただし、ここでも注意点が一つ。三回忌以降は、法要名から1を引いた数の年に行われます。つまり、三回忌は満2年目、七回忌は満6年目……といった具合です。

年忌法要名と日程は次のようなものになっています。

法要名 日程
一周忌 満1年
三回忌 満2年
七回忌 満6年
十三回忌 満12年
十七回忌 満16年
二十三回忌 満22年
二十七回忌 満26年
三十三回忌 満32年

四十九日法要を行う日程の決め方

最近では、四十九日法要はちょうど49日目ではなく、前倒しして行われることが多くなってきました。
49日目の当日に行うと参列者が集まりにくい場合、49日より手前、かつ49日目に一番近い土日を選ぶと集まりやすくなります。つまり、49日目が金曜日の場合、43日目の土曜日か、44日目の土曜日に繰り上げます。ただし、繰り上げるのはあくまでも1週間以内にしておきましょう。

四十九日法要を避けるべき日程

最近ではちょうど49日目でなくても四十九日法要を行うようになってきました。日程を変更する場合、避けた方がいい縁起の悪い日はあるのでしょうか?

四十九日より後の日程

四十九日は十王による死後の審判の最終決定が下され、成仏できるかどうかが決まる大切な日。

日程を四十九日より前倒しにするのはかまいませんが、後に延ばすのは絶対にNGです。
そのためにも四十九日法要の正確な数え方を知っておく必要があります。最近では四十九日の正確な日にちを割り出すことができる計算機能を持ったアプリも出ています。自信がなければ、そのようなアプリを使ってもいいかもしれません。

三月またぎになる日程

昔の人は、四十九日が3か月にまたがるのを縁起が良くないとしてきました。理由は「始終苦(四十九)労が身(み=三)に付く」という語呂合わせからきています。

命日が月の14日以降だと、3か月をまたぐことになります。命日が月末だと、法要の日程を1週間前倒ししたとしても3か月をまたいでしまいます。基本的には語呂合わせなので気にしなくてもいいことですが、「縁起が悪い」と気にする人がいるかもしれません。そのような人に配慮するのであれば、3か月をまたがないように日程を調整しましょう。

六曜は気にしたほうが良い?

友引など、凶日として避けた方がいい日を含む六曜は、四十九日でもやはり避けた方がいいのでしょうか?

実は、四十九日の法要では、六曜は気にしなくてよいとなっています。参列者が集まりやすい日取りを優先しましょう。

四十九日法要に適した時間帯は?

四十九日を行う時間帯はいつがいいのでしょうか?

基本的には集まる人や会場、お寺の都合などで決めるため、時間帯は午前でも午後でも気にしなくていいというのが一般的です。会食を行う場合は、会食の時間帯がお昼になるよう調整しましょう。午前中に法要を行い、日中のうちに会食を執り行えばOKです。

ただし、地域によっては「午前中の方が良い」と言われるかもしれません。会場や業者、お寺の意見を聞きながら話し合って決めましょう。

四十九日法要の日程を決めるタイミング

さて、四十九日法要の日程の計算方法と数え方は理解できたでしょうか。葬儀の後は、故人を失った心痛を抱えながら目の前のやることに追われ、四十九日の準備はつい後回しにしがちです。ですが、四十九日法要は葬儀の次に控える重要な法要です。

四十九日は僧侶や会場の手配、参列者への案内状の発送など、たくさんの準備があるので、葬儀が終わったら、なるべく早いタイミングで日程を決めておきましょう

四十九日法要に向けて準備しておくべきこと

続いて、四十九日法要に向けてどのような準備が必要かを見てみましょう。

1.施主を決める

まずは施主を決めます。
葬儀の時は「喪主」と呼びますが、法要の時には「施主」と呼びます。喪主がそのまま施主になるのが一般的です。

2.僧侶へ依頼をする

続けて、四十九日の日程を計算し、当日読経をしてもらう僧侶へ依頼をします。日程は前述したように、49日目から前倒しして、一番近い土日に決めるのが一般的です。

ただし、招待する範囲と人数にもよります。多くの人を呼ぶのであれば、土日など集まりやすい日程を。家族だけで行うと決めたならば、場合によっては平日でも行うことができます。

お寺とお付き合いのある方

菩提寺(ぼだいじ)とは、先祖代々のお墓のあるお寺のことです。菩提寺がある場合には、菩提寺に連絡をして、読経の依頼を行いましょう。

お寺とお付き合いが無い方

菩提寺が無い場合には、知人縁故からお寺を紹介してもらう方法や、葬儀の際にお世話になったお寺に相談する方法があります。
その他最近では、インターネット上でお坊さん手配サービスを利用される方も増えています。
自宅はもちろん、手配したお坊さんのお寺での法要も行えるので、菩提寺がない方には便利です。

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お寺の都合によっては希望日に添えない場合もあるため、1ヵ月~2週間前を目安に寺院手配の予約をすることをお勧めします。

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3.会場を手配する

続いて、四十九日法要を行う会場を手配します。
四十九日法要は自宅や菩提寺で行うのが基本です。ただし、法要の後に会食(お斎)が控えていることを忘れてはいけません。会場には参列者と僧侶を会食でもてなすことができる広さが求められます。参列者が多い場合、会食会場を葬儀場やセレモニーホール、ホテルやレストランなどに移す案も検討しましょう。

4.招待する範囲と人数を決める

次に、招待する範囲と人数を決めます。葬儀とは異なり、四十九日法要は施主が参列者を招待します。親族だけでなく、故人の友人を把握して招待する人数を決めましょう。

ちなみに、会場を決める時点でおおよその人数は概算しておくべきです。というのも、前述したように会場は招待する参列者の数によって左右されるからです。あるいは、先に会場を決めてしまい、それに見合う範囲で参列者を決めるという順番でもいいでしょう。

5.案内状の準備と発送をする

招待する人が決まったら、今度は案内状の準備です。会食を用意する場合、会食への出席の是非を聞くために往復はがきや返信用を同封して送付しましょう。

文面に迷ったら、案内状文面とセットで印刷を業者に発注することもできます。

四十九日法要を家族だけで行うと決めており、参列者と口頭で日程を打ち合わせできるようであれば、わざわざ案内状を送る必要はありません。

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6.会食(食事)や引き出物の手配をする

招待する人数が決まったら、次は会食や引き出物の手配をします。会食は懐石料理や精進料理、仕出し弁当などをふるまうのが一般的です。また、鯛や伊勢海老など、おめでたい献立が出されることのないように、食事を手配する時は法要後の会食であることを伝えておきましょう。

お酒を飲みに来ているわけではないので、アルコール類は控えめに出しましょう。

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法事・法要の費用をおさえる
「お坊さん手配」をかしこく活用しよう

法要・法事にはお布施以外にも読経、お車代、御膳料などさまざまな費用がかかります。合計すると、平均して10万円以上はかかるでしょう。

また、寺院や地域によっても異なるため、いくら準備しておけばよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。

法事・法要にかかる費用

小さなお葬式が運営する「てらくる」では、一周忌・四十九日法要などのお坊さん手配を、全ての宗教・宗派で一律45,000円で提供しております。

お布施以外のあらゆる費用全てがプラン内に含まれているため、費用の設定で悩む必要はありません。

法事・法要の事前準備に是非ご検討ください。

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まとめ

四十九日法要の計算の仕方と準備の手順を見てきました。四十九日法要は「命日+48日」で計算します。最近では参列者が集まりやすいよう、直前の土日に前倒しして行われることが多くなってきましたが、後に延ばすのはNGなので、四十九日法要の日にちを正確に計算できる必要があります。

四十九日法要は準備するべきことが多いため、葬儀が終わったらすぐに日程を決定すべきです。葬儀が終わった直後は気持ちも実際的なスケジュールも忙しくて大変ですが、早め早めに準備を済ませておきましょう。

四十九日についての基礎知識を覚えておくことで、実際にその場を手配することになっても、落ち着いて行動することができます。しかし、四十九日の施主を務めるのが初めての方の場合、何を準備すればいいのかわかっていても、どうしても抜けが生じるものです。そのため、法要の流れについて良く把握しているプロの業者の力を借りるのも手です。

小さなお葬式」には、四十九日法要に詳しいスタッフが多数所属しております。全国葬儀受注件数5年連続No.1※の実績と経験で、四十九日法要を準備する方の手助けをしています。

四十九日法要を執り行うのであれば、お一人で悩むのではなく、ぜひ「小さなお葬式」にお任せください。

【※2021年における葬儀受注件数に関する調査(2022年2月 TPCマーケティングリサーチ調べ)】

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葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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