遺族マナー

作成日:2020年07月07日  更新日:2020年07月07日

お通夜は友引でも大丈夫?通夜や葬儀の日程の決め方を解説!

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お通夜は友引でも大丈夫?通夜や葬儀の日程の決め方を解説!

「お通夜や葬儀を友引にしても大丈夫か気になる」「お通夜や葬儀の日程をどうやって決めればよいかわからない」という人もいるでしょう。友引は六曜の考え方の一種で本来であれば、葬儀とは関係がないものです。そのため、友引にお通夜を行うことには問題はありません。しかし、中には友引の日にお通夜をすることを気にする人もいるため、友引の日にお通夜を行う場合は親族や参列者への配慮が必要です。

この記事ではお通夜を友引に行っても問題がないのか、お通夜や葬儀の日程の決め方について解説します。この記事を読めば、お通夜や葬儀の日程を無理なく決められ、スムーズに葬儀やお通夜が行えるでしょう。

【もくじ】
お通夜は友引でも大丈夫?
お通夜の日程をどう決める?
お通夜の日程は葬儀会社に連絡する
まとめ

お通夜は友引でも大丈夫?

お通夜を友引の日に行うのが大丈夫か不安、という人もいるでしょう。お通夜は六曜の中の1日で六曜について知っておくと、実際に問題がないか判断できます。ここではお通夜を友引に行ってもよいのかどうか、六曜とは何か、葬儀との関係性について見ていきましょう。

お通夜は友引でおこなっても良いの?

お通夜を友引に行うことに不安な人も多いでしょう。しかし、お通夜を友引の日に行うことは問題ありません。

葬儀や告別式、火葬を友引に行うことは縁起が悪いと言われています。友引の日には故人が友人を冥土に一緒に導いてしまうというニュアンスがあるため、避けられてきました。

お通夜はその人との別れの儀式ではなく、家族や友人などが集まって個人を思い話し合うという側面があります。そのような認識からお通夜が友引の日に行われても、縁起が悪いという意味はなく、お通夜を行っても問題ありません。

六曜とは

友引がどのようなものかを知るためには六曜を知る必要があります。六曜とは中国が由来で、その日の運勢を表したものです。先勝から赤口まで分けられており、それぞれにその1日をどのように振る舞うのがよいのか決められています。

例えば、先勝であれば、午前中など早い時間に何かをすることがよいとされ、先負では逆に午後にするのがよいとされているなどがあるでしょう。友引の場合は引き分けという意味があります。

友を引くという言葉から、友人に関係する印象が強いものの、友人というニュアンスは友引にはありません。そのため、友引という字の印象から忌み嫌われているだけであって、その意味から考えると、何の支障もないことがわかるでしょう。

六曜は仏教と関係がない

六曜は中国の占いが元となっており、仏教などの宗教と直接の関係はありません。六曜はもともとは曜日と同じような感覚で使われており、占いをベースにしたものではなく、迷信だとも言われています。

なぜ六曜と葬儀がこのように結びついたのか、正確には分かりません。昭和30年ごろに占い師が六曜と仏教を関連づけて伝え始めたことがきっかけとも言われています。

いずれにせよ六曜と仏教はつながりがないため、葬儀を友引に行うことも問題はないでしょう。昔の葬儀場であれば、友引の日を休日にしている場合もありました。しかし現代では友引や六曜に関連づける葬儀社も少なくなっています。

お通夜を友引に行わない理由

お通夜を友引に行わない理由は縁起が悪いと考えられているからです。上記で説明したように、友引にお通夜を行うのは問題なく、六曜と仏教の関係もないため、問題はありません。

しかし、これはあくまで理屈上の話です。「お葬式を友引に行うのは縁起が悪いからお通夜でも一緒である」と考える人も中にはいます。そうした点から友引の日にお通夜をすることが嫌だと感じる人もゼロではありません。

現代では友引とお通夜、葬儀の関連性がなく問題がないという声も増えてきてはいます。ただし、このような考え方が強く根付いているご高齢の方の葬儀であれば、今でも友引は縁起が悪いと考えている人が少なくありません。

お通夜の日程をどう決める?

「実際にお通夜の日程はどのように決めればよいかわからない」という方もいるかもしれません。お通夜に日程を考える上では、通夜と葬式の日程火葬場の混み具合参列者の都合地域の風習などが影響します。ここでは通夜の日程を決める手順について解説します。

お通夜と葬式の日程

お通夜とお葬式の日程は両方セットで考えることが多く、亡くなった時間との都合で決めることが一般的です。

故人が亡くなられた日が午前中であれば、その日をお通夜、翌日を葬儀と告別式にする場合があります。もう1つ選択肢としては亡くなられた日の当日を仮通夜、翌日を本通夜、翌々日を葬儀、告別式、火葬という手順で進める方法があるでしょう。

午後に亡くなられた場合はその日を仮通夜、翌日を本通夜、翌々日を葬儀、告別式、火葬で進めることが多いようです。

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火葬場の混雑を避ける

お通夜の日程を決めるときには火葬場の混雑を避ける考え方もあります。火葬場が混みやすいのは友引の日の翌日です。火葬場は混み合っている場合も多く、特に友引の翌日は予約が取れないことも少なくありません。

火葬場が混雑している日はどうしてもゆっくりとした時間が取れず、気持ちの整理がつかないまま火葬されることもあります。落ち着いて進めたい場合は上記の日程を回避することがおすすめです。

参列者の都合を考える

お通夜や葬儀の日程は遺族や参列者の都合も影響します。できるだけ多くの人に参列していただく場合は、曜日の都合や時間帯に配慮しましょう。仕事の関係者などで参加しづらいタイミングがわかるようであれば、その日はずらすようにします。

ただし、参列者が多い場合、全ての人に配慮することは現実的ではありません。最低限遺族や親族の人のスケジュールは考える必要がありますが、それ以外の人の配慮が難しい場合はやむを得ないこともあるでしょう。

地域の風習を考える

特定の地域では葬儀の日程の決め方に独自の風習がある場合があります。たとえば、葬儀と火葬は日程を分ける、仮通夜と本通夜に必ず分けて行う、などがあるでしょう。

地域性や親族独自の文化がある場合はあらかじめその地域での風習を把握することが重要です。ご遺族や親族の方と後々のトラブルになる可能性もあるため、あらかじめ確認することをおすすめします。

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お通夜の日程は葬儀会社に連絡する

お通夜や葬儀の日程を気にする場合は、葬儀会社に連絡しながら進めるようにしましょう。葬儀社に連絡しないまま進めることで思わぬトラブルが起きることもあります。ここではなぜお通夜や葬儀の日程は葬儀会社に連絡するのがよいか、その理由を見ていきましょう。

参列者によっては六曜を気にする場合がある

上記でお伝えしたようにお通夜を友引の日に行っても問題はなく、六曜と葬儀は関係もありません。

ただし、参列者によっては六曜を気にする場合があります。特に故人と親しい親族や友人の方が友引にお通夜をするのが不快だと感じる場合はトラブルにもなりかねません。友引とお通夜が重なりそうな場合は葬儀社に依頼し、どのようにするのがよいか相談することがおすすめです。

友引は火葬場が休みの場合が多い

友引の日は火葬場が定休日の可能性があります。友引は縁起が悪く、予定が空きやすいことが要因としてはあるでしょう。また友引の翌日は火葬場のスケジュールが混み合います。

このようなことから、葬儀の日程は火葬場のスケジュールを押さえることが特に難しいため、葬儀の日の前に火葬場を押さえることが大切です。葬儀社であれば火葬場の事情にも精通しており、総合的な判断で日程調整できるでしょう。

葬儀会社なら六曜や地域の風習などを考慮して日程を決めてくれる

葬儀会社に相談すれば、六曜や地域の風習を考慮した上で日程を決めてくれます。その地域の人の六曜に関する考え方はどうか、地域の風習はどのようになっているか、葬儀社の人はよく把握しているでしょう。

地域の事情や六曜についてよくわからない人の場合でも、葬儀社に相談することで滞りなく葬儀のスケジュールが組めるでしょう。

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まとめ

この記事では友引の日にお通夜を行うのは問題がないのか、お通夜の日程の決め方や葬儀のスケジュールを決める上で、葬儀社に連絡することが大切な理由を説明しました。

六曜と仏教の間に関連性がなく、本来の意味で考えれば葬儀を友引の日に行うことは何の問題もありません。しかし、中には友引の日に葬儀を行うことを避けたい人もいるため、このような点を配慮せずに葬儀の日程を決めてしまうとトラブルの元になります。

葬儀を滞りなく進めたい方、お通夜や葬儀の日程でお困りであれば、小さなお葬式にお任せください。地域の事情や六曜についても精通したスタッフがおり、スムーズな葬儀が進められます。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

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