火葬式とは?お布施の相場や渡し方など気になるマナーを紹介!

火葬式とは?お布施の相場や渡し方など気になるマナーを紹介!

最近では耳にする機会も増えている「火葬式」ですが、「実際にどのような形式の葬儀なのかはよく分からない」という方もいるのではないでしょうか。火葬式とはどのような形式の葬儀なのかに加えて、お布施の相場や流れなどの疑問を解決することで、よりスムーズに火葬式の執行ができます。

そこでこの記事では、火葬式におけるお布施の相場や渡し方などのマナーについて詳しくご紹介します。

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火葬式の際のお布施について知りたい方

火葬式のお布施相場を知りたい方

火葬式でのお布施の渡し方を知りたい方

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火葬式でもお布施は必要か?

火葬式の特徴は、お通夜や告別式を行わず、すぐに火葬することです。お通夜や告別式などを執り行う一般的なお葬式とは葬儀スタイルが異なる火葬式だからこそ、「お布施を用意する必要はない」と思っているかもしれません。

ただし、僧侶を呼ぶ場合にはお布施を用意する必要があります。ここでは、お布施の意味を再確認することで、お布施が必要なケースの見極め方についてご紹介します。

火葬式とは?

最近では火葬式を選択する方も増えてきてはいるものの、具体的にどのような形式の葬儀なのかを知らない方もいるでしょう。家族など数名で静かに火葬だけを行い故人を見送る形式の火葬式は、別名「直葬」とも呼びます。

火葬式では、お通夜や告別式を行わずに火葬するのが特徴です。お通夜や告別式など、これまでの形式にこだわらない方が増えたことで、火葬式を検討する方も増加傾向にあります。

僧侶を呼ぶ場合

お通夜や告別式を行うことなくすぐに火葬を行う火葬式であっても、僧侶を呼ぶ場合にはお布施が必要となるため、忘れずに用意しましょう。

お布施とは、読経や戒名などを行ってもらう僧侶に対して感謝の気持ちを表すことを意味します。あくまでも読経や戒名の対価として渡すものではないことから、読経料や戒名料とは呼ばないように気を付けましょう。このように、火葬式であっても僧侶を呼んで読経や戒名などをしてもらうのであれば、お布施を渡す必要があります。

僧侶を呼ばない場合

繰り返しになりますが、お布施とは僧侶が読経したり戒名を付けたりした場合に感謝の気持ちを表して渡す心付けのことです。そのため、僧侶に読経や戒名をお願いしない火葬式であれば、お布施を用意する必要はありません

火葬式だけでなく、お通夜や告別式などを行う一般的なお葬式でも、宗教などを理由に僧侶を呼ばないこともあります。この場合も、お布施は必要ありません。お布施を用意すべきかどうかは、葬儀の形式ではなく、僧侶に読経や戒名をお願いするかどうかによって決まることを覚えておきましょう。

火葬式のお布施相場

火葬式を行う場合であっても、先にご紹介したように僧侶を呼ぶのであれば、僧侶への感謝の気持ちを示す心付けとしてお布施が必要です。そこで、「火葬式におけるお布施の相場を知りたい」という方もいるのではないでしょうか。ここでは、読経料や戒名の相場とともに、お布施の相場が変わる理由についても詳しくご紹介します。

読経料の相場

読経とはお通夜や葬儀、法事、法要などで僧侶がお経を読み上げることを言い、それにともなうお布施が読経料です。火葬式での読経は、火葬場や安置場所でのみ読経するのが一般的で、この際の読経料は3万円~10万円が相場となります。

ただし、先にもご紹介したようにお布施はあくまでも僧侶への感謝の気持ちを表すものであり心付けであることから、僧侶に対しては読経料などと呼ばないように気を付けましょう。

お布施の相場が変わる理由1 菩提寺かどうか

お布施の相場に幅がある理由のひとつとして、菩提寺かどうかが関係します。菩提寺とは、先祖代々のお墓があるお寺のことです。菩提寺がある場合、そのお寺に勤める僧侶に今後も供養をお願いすることになるため、相場の目安は10万円~50万円と高くなります。

お布施の相場が高いからといって、菩提寺があるのにお寺には連絡を入れずに葬儀を済ました後で納骨だけをお願いすると、お寺とのあいだでトラブルになってしまう可能性があるため避けましょう。トラブルを回避するためにも、まずは自身に菩提寺があるかをきちんと確認することが大切です。

戒名を付ける際の相場

戒名とは仏門に入った人が受け取る名前のことで、浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」と宗派によって異なる呼び方をします。

仏門に入った人が持つ名前である戒名は、僧侶であれば誰もが持っている一方、ほとんどの方にとっては亡くなった方に付けるものというイメージがあるでしょう。仏門に入らずに亡くなると、仏式のお葬式ができないことから戒名を付ける必要があります。戒名を付ける際のお布施は、10万円~15万円程度が相場です。

お布施の相場が変わる理由2 戒名の位

戒名には位があり、位によってお布施の相場が大きく変わってきます。例えば、最も低い戒名の位である「信士」や「信女」であれば、お布施の相場は10万円前後です。続いて30万円~50万円の位になると、「居士」や「禅定門」、「大姉」、「禅定尼」が戒名に付きます。

さらに「院殿」や「居士」、「院」、「大姉」などは50万円~80万円となるほか、最高位の戒名である「院殿」や「大居士」、「清大姉」などは100万円以上がお布施の相場です。このように、戒名の位が高ければ高いほどお布施の相場も高くなります。

<関連記事>
戒名はいつ誰がつけるの?必要性や宗派による違い、お布施の相場も解説

マナーに注意!火葬式のお布施を渡す方法

お布施の相場を参考にしながら包む料金を決めたら、後はお布施の包み方や渡し方のマナーにも注意が必要です。最近では白い封筒を使ってお布施を包む方も増えていますが、無地であるかの確認とともに、縁起の悪い二重タイプの封筒ではないかをチェックしましょう。また、お布施の表書きや裏書きの正しい書き方についてもご紹介します。

お布施は白い封筒に入れて渡す

お布施の正しい渡し方として、本来であれば奉書紙に包んで渡すのが正式な方法です。しかし、最近では無地の白い封筒を使用することも増えています。無地の白い封筒であれば、文房具を扱っているお店はもちろん、コンビニなどでも気軽に手に入れることが可能です。

ただし、無地がマナーとなることから、郵便番号の記入欄として枠などを印字しているものはNGとなるため気を付けましょう。また、封筒の内側に紫色の紙が入っているなど二重タイプの封筒は、不幸の連鎖をイメージするとしてお布施にはふさわしくありません

お布施の表書き・裏書きの書き方

お布施には表書きと裏書きがあり、表書きとしてまずは「お布施」もしくは「御布施」と自筆で上半分のスペースに書きましょう。また、その下の部分には、施主である自身のフルネームもしくは○○家と苗字を書きます。

白い封筒にお布施を入れる場合、裏書き部分には何も書く必要がありません。ただし、奉書紙に包んで渡す正式な形式でお布施を包んだ場合には、裏書きに氏名や住所、金額などを書くのを忘れないようにしましょう。

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お布施の封筒に関するマナーまとめ!表書きは?封は閉じる?

お布施の渡し方

お布施を正しい方法で包み、表書きや裏書きも必要に応じて記入したら、後は僧侶に直接お布施を渡します。お布施の渡し方としては、切手盆や小さなお盆に乗せるのがマナーです。

火葬場などでお盆を用意するのが難しい場合、袱紗に包んで渡すと良いでしょう。風呂敷のような袱紗は、紫などの落ち着いたカラーを選ぶのがおすすめです。また、僧侶への手渡し時には、紫など落ち着いた色合いの袱紗を選ぶとともにお盆や袱紗は床に置かないことも徹底しましょう。

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葬式で使用する袱紗(ふくさ)とは?袱紗の包み方と渡し方

知っておきたい!火葬式の流れ

よりスムーズに火葬式を執り行うためには、お布施の相場やマナーを押さえるのと同時に、火葬式そのものの流れについてもあらかじめ知っておくことが欠かせません。ご遺体のお迎えから骨上げまで、火葬式の流れについてご紹介するとともに、それぞれの過程における注意点についても確認しましょう。

お迎え・安置

日本人の宗教感情を尊重するのに加えて、蘇生の可能性が0%とは言い切れないことから、亡くなってから24時間以内に遺体を火葬することを禁じています。墓地埋葬法という法律で定まっているため、死因が感染症などの例外を除き、24時間以降に火葬します。

病院などで亡くなった場合でも、寝台車でお迎えをしてからご遺体を安置できる場所まで搬送するのが一般的です。自宅で安置することが可能であれば自宅へ搬送する一方、自宅での安置が難しい場合には葬儀社の安置施設へ配送します。

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ご遺体の安置とは?場所や特徴・費用・注意点などを解説!

納棺・出棺する

24時間以上経って火葬ができるようになれば、仏衣で故人を包み納棺です。故人に着せる全身白一色の着物である仏衣以外にも、最近では故人が普段着用していた服や大切にしていた洋服などで身を包むことが増えています。

納棺後は、花なども一緒に納めながら、最後に故人との別れをして出棺というのが一般的な流れです。故人が好きだったものなども一緒に棺に入れても構いませんが、不燃物は入れないなどのルールもあるため気を付けましょう。入れたいものが明確な場合には、事前に担当者を通して確認しておけば安心です。

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納棺は大切なお別れの時間|知っておきたい流れと手順

火葬・骨上げ

火葬炉前で僧侶に読経してもらった後で、実際に火葬をします。火葬が終わるまで一時間ほどかかるため、そのあいだは控室などで待機し、骨上げを行う流れです。

骨上げとは、火葬後に遺骨を骨壷に納めることで、二人一組になって骨を骨壷へと納めます。このとき、喪主から順番に血縁の深い順に行うのが一般的です。また、骨上げをする際には、足側の骨から拾いはじめ、最後に喉仏を骨壷に納めます。

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まとめ

「葬儀費用をできるだけ抑えたい」「家族のみで故人を見送りたい」など、さまざまな理由から火葬式を検討している方も多いのではないでしょうか。

小さなお葬式では、多種多様なプランの中でも火葬式に特化した「小さな火葬式」というプランを用意することで、よりお客様のニーズに沿った形で故人をお見送りできるように努めています。

火葬式についてはもちろん、葬儀全般に関する悩みや疑問があれば「小さなお葬式」へお問い合わせください。知識豊富な専門スタッフが24時間365日サポートします。
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監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
「小さなお葬式のコラム」では、合計2000記事以上を管理。
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