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作成日:2014年09月01日  更新日:2019年06月18日

お悔やみを手紙で伝える際の正しい書き方・送り方

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お悔やみを手紙で伝える際の正しい書き方・送り方

この記事は小さなお葬式が書いています

訃報を受け、すぐに弔問に伺えない場合、お悔やみを手紙で伝えることができます。

近年は、身内だけで家族葬を行うことも多く、後から訃報を知らされるというケースも珍しくありません。このような場合、葬儀から時間がたったタイミングで手紙を送ってもいいのか、送るとすればどのようなことを書けばいいのか、迷うことも多いでしょう。

この記事では、お悔やみの手紙の送り方や書き方、実際に使える文例もご紹介します。

【もくじ】
手紙はシンプルなデザインを選び、できる限り早く出す
お悔やみの手紙を書く際に気を付けること
すぐ活用できる文例
まとめ

手紙はシンプルなデザインを選び、できる限り早く出す

一般的に、お悔やみの手紙は初七日までに出すのがマナーとされていますが、葬儀後に訃報連絡を受けた場合や、喪中はがきで訃報を知った場合など、初七日を過ぎて知らせを受けた場合は、出来る限り早く手紙を出すようにしましょう。

また、手紙のデザインは色使いや雰囲気など華やかなものは避け、落ち着いた雰囲気のシンプルなデザインのものを選びましょう。白無地の封筒や白い便箋でも問題ありません。

手紙を送る際、香典を一緒に同封することができます。現金書留専用の封筒に、香典の入った不祝儀袋と手紙を一緒に入れます。この際、現金書留用封筒は通常サイズと大判サイズがあるので、大判サイズの物を購入すると、どのサイズの不祝儀袋も入るので便利です。現金書留封筒は、郵便局で購入する事が出来ます。

ただし、香典の表書きは49日法要の前であれば「ご霊前」、49日法要後であれば「御仏前」と、渡すタイミングに合わせて表書きを変えます。

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お悔やみの手紙を書く際に気を付けること

お悔やみの手紙はある程度フォーマット化されていますが、次のことに気をつけて書くようにしましょう。

頭語や時候の挨拶は書かないようにする

一般的に手紙を書く場合には、拝啓や謹啓のような頭語、季節に合わせた時候の挨拶などを最初に書きます。しかし、お悔やみの手紙ではこういった前置きは必要なく、すぐ本題に入るようにしましょう。

お悔やみを手紙で述べている理由を書く

お悔やみは直接述べるのが最も正しい方法であり、手紙はいわば略式です。そのため、詳細に書く必要はないですが、弔問に伺えない理由とともにお詫びを述べておきます。

後日伺う予定があるのであれば、その旨も書いておきましょう。

遺族を気遣う言葉を書く

お悔やみの言葉は故人が亡くなったことに対する弔意を示すものですが、ことさらに悲しみを強調するのは、遺族の心情を考えると好ましくありません。遺族を気遣う言葉も多く書くようにしましょう。

例)「お力落としのことと存じますが、どうぞお気を強くお持ちください」など

忌み言葉(いみことば)を使わない

忌み言葉とは、冠婚葬祭の場などで避けられる言葉のことです。葬祭関連では、重ね言葉(かさねことば)や直接的な表現がこれにあたります。

重ね言葉は「重ね重ね」「またまた」「次々」「再三」「追って」など、繰り返しの言葉や次があることを連想させる言葉が当てはまります。死を連想させる言葉としては、「死ぬ」「滅ぶ」「死亡」「生存」「生きている」などがあります。

これらは「ご逝去」「ご生前」「お元気な頃」など柔らかい表現に言い換えましょう

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すぐ活用できる文例

●父親を亡くした方に宛てる場合

このたびは、ご尊父様ご逝去の報を受け、心からお悔やみ申し上げます。
かねてよりご療養中とは存じておりましたが、ただただ呆然とするばかりです。
本来ならばすぐにでもお伺いしたいところですが、やむを得ぬ事情によりすぐに参上できず申し訳ございません。
ご家族の皆様には、一日も早く心穏やかに暮らせますようお祈り申し上げております。
略儀ながら、書中にてお悔やみ申し上げます。

●仲が良かった方に宛てる場合

このたびは突然の悲報に、ただただ驚くばかりです。
あの明るい笑顔をもう二度と見られないと思うと、悲しみで言葉もありません。
本来であれば直接お悔やみを申し上げたいところですが、遠方のためままならず、まことに申し訳ございません。
ご家族の皆様はさぞご心痛かと存じますがどうかお力を落とされませんようご自愛ください。
略儀ながら、書中を持ちましてお悔やみ申し上げます。

●取引先に宛てる場合

貴社取締役営業本部長○○様のご逝去のお知らせを承り、驚きと悲しみを深くしております。
ご生前は格別のご厚情を賜り、今日の弊社がございますのもひとえに○○様のお力添えあってのことと改めて感謝いたしております。
ご遺族の方々をはじめ、社内の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。
本来であればすぐにでも弔問にお伺いすべきところ、遠路ままならず、略儀ながら書中にてお悔やみを申し上げる次第でございます。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

●後になって亡くなったことを知った場合

お父様のご逝去を知り、とても驚いております。
まだまだお元気でいらっしゃると思っておりましたのに、ご家族の皆様のご心痛はいかばかりかと存じます。
ここ数年はご無沙汰していたために、お父様が亡くなられていたことも存じ上げず、弔問にもお伺いせずに申し訳ありませんでした。
遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈りいたします。
お力落としのことと存じますが、くれぐれも気持ちを強く持ってご自愛ください。
心よりお悔やみ申し上げます。

まとめ

何らかの理由ですぐに弔問に出向くことができない時は、香典も一緒に送りたい時は、手紙で弔意を示すことは有効な手段です。

ただし、郵便は配達に時間がかかるため、訃報を知った際はなるべくすぐに手紙を出すようにしましょう。

また、故人宅に弔問する際は、服装や挨拶など、遺族に配慮したマナーを守りましょう。

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