終活(しゅうかつ)という言葉は、2012年の流行語大賞に選ばれ、現在でもテレビや雑誌で頻繁に特集されています。
終活といってもその内容は様々で、何から始めればいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。そんな方に合っているのが終活セミナーであり、「終活とはどんな活動をするのか」、「どのように終活を進めればよいのか」を学ぶことができます。
終活セミナーは全国で様々な団体が開催しているので、ご自身の目的や都合ににあったセミナーを選ぶことができます。この記事では、終活セミナーの内容やセミナーの探し方などについてご紹介します。
<この記事の要点>
・終活セミナーでは、エンディングノートの書き方や葬儀内容の決め方など、終活全般について学べる
・遺品整理や相続に関する講演を通じて、自分の資産を把握し、人生を振り返る機会を得られる
・遺影写真撮影や入棺体験、通夜料理の試食会など、楽しく終活に触れられるイベントもある
こんな人におすすめ
終活セミナーに興味がある方
終活を始めたい方
終活セミナーの探し方を知りたい方
終活セミナーは、団体やセミナーのテーマによって語られる内容は様々です。たとえば次のような内容が一般的です。
・終活全体について
・遺品整理や相続について
・葬儀内容について
・墓選びや供養について
セミナーで話をきくことで、今まで漠然と考えていた自分の将来が明確にイメージでき、具体的な終活ができるようになります。
また、講演のあとに葬儀や相続の専門家に個別で相談できる場合もあり、こういったものを活用すれば更に深い終活をすることができます。セミナーの中には、遺影の写真撮影会や棺の体験会、死装束の試着など、体験型のセミナーもあって楽しく終活に触れられるような趣向をこらしたものもあります。
一般的なのが、終活全般についての講演を行うものです。終活で何をするべきか、どんなことに気をつけるべきかを幅広く聞くことができるので、初めて終活セミナーに参加する人に向いた内容といえます。
何度か参加している人でも、主催の団体や講師によって内容は変わるので、新しい発見があるかもしれません。具体的には、エンディングノートの書き方や、葬儀内容の決め方、費用、遺産管理の仕方などを教えてもらえます。
葬儀についての講演では、終活セミナーとしてはもちろんのこと、葬儀全般について詳しく聞くことができるので、喪主になる予定の方にもおすすめです。
最近の葬儀形式には、家族葬や直葬をはじめ、無宗教葬などの様々なものがあるので、ご自身に合ったものが見つかれるかもしれません。その場で葬儀相談や、葬儀の契約申込みができることが多いです。
葬儀後の事に重点を置いた内容になります。家屋の相続や、大事にしていたものを誰に渡してほしいなど、遺産に関する話を聞くことができます。ご自身の資産を把握する中で、これまでの人生を振り返る機会にもなります。
セミナーは基本的に講演会の形をとっていますが、なかには体験型のイベントもあります。たとえば遺影写真撮影や入棺体験、変わったものでは、通夜料理の試食会を行い、参列者にふるまう料理を決めるイベントというのもあります。他には、斎場や霊園などの施設見学なども行われています。
近年はネットで情報を発信されていることが多く、終活セミナーについても検索すれば見つけることができます。また、インターネットでは口コミによる評判が掲載されている場合もあるため、事前に情報を集めることができます。
ただし、口コミでは正確ではない情報が流れている場合もあるため、鵜呑みにしないよう注意が必要です。
GoogleやYahoo!などの検索サイトで「終活セミナー (地域名)」と検索してみましょう。
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東京や一部の地域では7月、ほかの地域では8月にお盆を迎えることが多いようです。ホゥ。