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作成日:2017.09.26  更新日:2019.04.02

初めての三回忌!三回忌の流れからマナーまでを徹底紹介

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初めての三回忌!三回忌の流れからマナーまでを徹底紹介

この記事は小さなお葬式が書いています

故人を供養するための法要は様々なものがあります。通夜や葬式、四十九日や一周忌までは馴染みがありますが、「三回忌」ともなるとあまり経験がない人もいるでしょう。

三回忌の場には、身内や親族など、故人と縁が深かった人が集まります。今回の記事では、三回忌の法要について、具体的な流れやマナーなどを詳しく解説していきます。

【もくじ】
三回忌とはどのようなもの?
三回忌法要はどのように進行する?
三回忌法要の準備は大変!早めに準備をしよう
お布施の金額とそのほかの費用
三回忌法要に参列する場合
不祝儀袋に関するマナー
まとめ

三回忌とはどのようなもの?

三回忌とは、どのタイミングでおこなうものでしょうか。言葉通りにするのであれば「三年目」となりますが、どのタイミングから数えての「三回忌」なのか、正確に把握しきれていない人も多いでしょう。まずは、三回忌をおこなう時期と、法要が持つ意味について解説していきます。

三回忌はいつ? 数え方と計算方法

三回忌は、一周忌の次におこなう法要です。故人が亡くなってから満2年後(翌々年)におこないます。しばしば「亡くなってから三年後におこなうもの」と思っている人がいますが、これは間違いです。

この数え方は、亡くなった日を最初の忌日として考えることに由来します。翌々年は三度目の忌日として数え、「三回忌」としてきちんと法要をおこなうという考え方となっているのです。

年忌法要として、その年の命日におこなうのが基本ですが、遺族や参列者の都合を考慮して前後に調整する場合もあります。

三回忌の施主はだれの役目?

三回忌の施主は、葬式の喪主が務めるのが一般的です。配偶者や実子などのケースが多いでしょう。

ただし、喪主を務めた人が三回忌を前に亡くなってしまっている場合は、他の遺族が施主をすることになります。故人と近しい遺族が務めるのが基本ですので、遺族の間で前もって話し合っておくと良いでしょう。

三回忌法要はどのように進行する?

三回忌法要の流れは、厳密に決められたルールがあるという訳ではありません。進行の形式は宗教や宗派、地域によってある程度変わってくる上、遺族の考え方などで柔軟に変化する傾向にあります。

今回は基本的な進行方法を紹介していきます。あくまで目安ですので、この流れに忠実である必要はなく、状況に応じて調整して構いません。

僧侶が入場後、施主が参加者に挨拶を行う

はじめに僧侶が入場します。自宅で三回忌法要をおこなう場合は、仏前の中央に僧侶が座る場所を用意しておきましょう。施主はその真後ろに座っておき、僧侶の着席を促します。お寺や斎場で法要をおこなう場合は、この準備は必要ありません。

僧侶が着席したら、施主が挨拶をします。僧侶や参列者へのお礼と、故人の三回忌法要の旨を簡潔に述べます。あくまで法要開始の挨拶ですので、まとまった量の挨拶を考えておく必要はありません。

「本日はお忙しいところ、御足労頂きまことにありがとうございます。これより、故人の三回忌法要を執りおこなわせて頂きます」と一言挨拶しましょう。

読経と焼香を行い、僧侶が法話をする

僧侶が読経をおこないます。長さは宗教や宗派などによって異なりますが、平均すると15分程度でしょう。この間に、遺族や参列者たちによる焼香をおこないます。前方に座っている人から、順番に焼香をしていきましょう。

読経と焼香が終わったら、次は僧侶による法話になります。法話の内容や長さも、宗教や宗派、そして僧侶やお寺の方針によって異なります。

法話とは仏教の教えを説くものですが、故人と関わりが深いお寺の場合は、供養の意味を込めた思い出話などをおこなうこともあります。平均すると5分程度のことが多いでしょう。

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僧侶が退場したのち、施主が終了の挨拶をする

読経と焼香、法話が終わったら、僧侶が退場します。施主はこの時に、僧侶へお布施を渡します。御車代や御膳料もこのとき一緒に渡すことが多いですが、後の会食に同席する場合は必要ありません。

僧侶が退場したら、再び施主が挨拶をします。こちらも同じく、その日のお礼を簡潔に伝えるようにしましょう。法要終了と、このあとの会食の案内をしておくのが一般的です。

「本日はお忙しいところ、御足労頂きありがとうございました。皆さまにお越し頂き、故人も喜んでいることと思います。心ばかりではございますが、お膳の用意を致しました。お時間が許される限り、どうぞごゆっくりおくつろぎください。本日は誠にありがとうございました」など、簡潔に感謝の気持ちを伝えましょう。

会食をおこなう(任意)

法要のあとは、「お斎」と呼ばれる会食を用意するのが一般的です。正式には精進料理を用意するものですが、近年は斎場のレストランを使用したり、仕出し弁当を振る舞ったりするケースが増えてきています。

予算は平均で3,000~10,000円程度です。三回忌法要の規模や会場によって変動すると考えましょう。また、事情によって飲食の用意をしない場合は、終了後の施主挨拶でその旨を伝え、お礼の品物を用意しておきます。

三回忌法要の準備は大変!早めに準備をしよう

三回忌法要は、様々な準備が必要になります。三回忌までは、親族や故人と縁が深かった人を広く呼ぶことも多く、会場を選んだり、参列者に案内状を送ったり、計画的に進めるべきことがたくさんあります。早め早めの準備を心がけ、直前になって慌てないように気を付けましょう。今回は、三回忌法要に必要な準備を大まかに紹介していきます。

日時、会場、会食場所を選定する

三回忌をはじめとした法要は、正式には命日におこないます。ただし遺族や参列者の都合によっては命日に開催することが難しい場合があるため、前後の休日に設定するのが良いでしょう。

日時と共に、法要の会場も決めなければなりません。自宅、お寺、斎場のいずれかが一般的です。法要の規模や参列者のアクセスなどを考え、利用しやすい場所を選ぶと良いでしょう。

また、法要後の会食場所も選んでおく必要があります。自宅やお寺であれば、専門の業者に料理を発注するか、自分たちで準備する手はずを整えます。

斎場や近隣のホテルを利用する場合は、法要場所と合わせて事前予約が必要になります。日程が近づくほど予約はおさえにくくなりますから、法要の規模が大きい場合は特に気を付けましょう。

参列者へ案内状を送る

日時と会場が決まった時点で、参列者に案内状を送ります。通夜や葬式と違い、法要は案内状をもらわないと参列者も準備ができません。日程が決定した時点で、なるべく早く案内状を送るようにしましょう。

また、会食や返礼品の準備もあるため、参加の可否を早くもらえるようにすると良いでしょう。返信用のはがきを忘れずに同封して、返信の期日を設定しておきましょう。

ただし、近しい親族だけでごく小規模な法要をおこなう場合は、この限りではありません。電話や口頭での案内と出欠確認だけで済ませることもあります。

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引き出物を発注する

三回忌法要では、参列者が香典を用意してくるのが一般的です。そのため、お返しの引き出物を用意しておく必要があるのです。予算に合わせた内容を、参列者の人数分きちんと発注しておきましょう。

引き出物の相場は、香典の二分の一から三分の一と言われています。三回忌法要の場合であれば、1,000~5,000円ほどの範囲で用意しておくと良いでしょう。内容はある程度自由ですが、お茶やお菓子、タオルやせっけんなどが多くなっています。

引き出物の「のし」はどうする?

引き出物を用意する際は、あわせて「のし」も用意しておく必要があります。表書きは「志」として、下に「○○家」と書いておくのが一般的です。

ただし、専門の業者に法要のお返しとして発注すると、この「のし」もセットで用意してもらえます。その場合は、自分たちでのし紙を用意する必要はありません。

お布施の金額とそのほかの費用

三回忌法要をおこなう際には、僧侶に「お布施」を渡す必要があります。この場合の「お布施」とは、供養に対する感謝や、ご本尊を祀っているお寺への援助などの意味があります。

お布施のほかにも、三回忌法要の際には会食や引き出物などの準備にお金がかかります。それぞれにかかる具体的な金額について見ていきましょう。

お布施はいくら包むのが一般的?

お布施はあくまで「お気持ちで包むもの」とされています。そのため、一般的な商品やサービスのような定価がなく、具体的な金額は宗教や宗派、地域やお寺との関係性によって調整する必要があります。

三回忌法要の場合は、お布施は10,000~50,000円が相場とされています。自宅に僧侶を呼ぶ場合は、上記に別途「御車代」として5,000~10,000円を上乗せして渡しましょう。また、僧侶が会食に同席しない場合は「御膳料」を5,000~10,000円ほど合わせて渡します。

お布施を渡すタイミング

お布施を渡すタイミングは、法要が始まる前の施主挨拶時か、法要が終わった後の施主挨拶時が一般的です。

実際にお布施を渡すときは、お盆の上に置いて差し出します。封筒を直接手渡しするのではなく、切手盆や祝儀盆などを使用しましょう。黒いお盆がない場合は、普通のものを使用しても構いません。

どうしてもお盆が用意できない場合は、袋を袱紗に包んでおいて、袱紗の上に乗せて差し出すのがマナーとなっています。

お布施の表書きひな型

お布施の表書きは「お布施」か「御布施」です。下には「○○家」、もしくは施主の名前のどちらかを記載します。このときは薄墨ではなく、黒墨を使用しましょう。

お札は正式には中包みに入れて奉書紙で包みますが、近年は市販の封筒を使い、簡略化するケースも増えてきています。包み方に関係なく、住所や金額を書いておくのを忘れないようにしましょう。

お布施以外にも必要なものとその平均的費用

三回忌法要では、お布以外にも様々な費用がかかります。

まず、僧侶への「御車代」が5,000~10,000円程度、更に僧侶が会食に同席しない場合は「御膳料」も5,000~10,000円程度加わります。

参列者への会食は、ひとりあたり3,000~10,000円程度が相場です。引き出物は、ひとりあたり1,000~5,000円程度のものが良いでしょう。

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三回忌法要に参列する場合

ここまでは、三回忌法要の施主に対し、様々な解説をおこなってきました。続いて、参列者側のマナーや知識について解説していきます。

三回忌は、数ある法要の中では比較的大きな規模で開催する人が多いものです。そのため親族や身内はもちろん、近しい友人や職場関係者の三回忌に招かれることもありえます。前もって正しい知識を身に着けておきましょう。

案内状の返事は速やかに出そう

三回忌法要の案内状が届いたら、返信はできるだけ早く出すようにしましょう。施主側はあなたの返事を待って、会食の数を決定したり、引き出物を発注したりします。場合によっては、会場の規模を調整したり、業者との交渉をおこなったりしなくてはなりません。

たとえ返信期限まで余裕があったとしても、日程が把握できた時点で、迅速に送り返すのがマナーだと思ってください。万が一、はがきの投函が間に合わない場合などは、直接電話やメールを使って施主側に連絡を入れるようにしましょう。

服装に気を付けよう。ネクタイやアクセサリーはOK?

三回忌法要の服装は、通夜や葬式のような正式な喪服である必要はありません。ただし、法要の場に相応しいものを選びましょう。

男性の場合は、黒や紺色の無地スーツが無難でしょう。シャツは白無地のものを選びます。靴下や靴、ネクタイも黒や紺が適しています。

女性の場合は、やはり黒や紺、グレーをはじめとした暗色のアンサンブルやワンピースが一般的です。スカート、パンツはどちらでも問題はありません。ストッキングは黒色のものを選びましょう。アクセサリーはパール程度のものであれば問題ありません。

法要での服装のタブー

法要の服装は、明るいものや派手なものは避けるべきです。男性であれば、明るい色や柄の入ったスーツはマナー違反になります。ネクタイや靴下も同様です。靴は光沢感がないものを選び、極端に派手なシルエットのものは避けるべきでしょう。

女性の場合は、露出に注意が必要です。膝丈より短いスカートや、胸元が広く開いたブラウスやワンピースに注意しましょう。

靴は男性と同じく、光沢感のないパンプスなどが適しています。かかとのないミュールや、つま先がオープンなデザインのものは、法要の場にはふさわしくありません。そして男女ともに、派手なアクサセリーには気を付けましょう。女性のパール以外は、基本的に法要中は外しておくのがマナーです。

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不祝儀袋に関するマナー

三回忌法要に参列する場合は、香典を持参するでしょう。この香典を入れる袋を「不祝儀袋」と言います。この不祝儀袋に関してのマナーも、あらかじめきちんと把握しておくようにしましょう。金額の相場を意識するのはもちろんのこと、遺族に対して失礼にならないように注意してください。

不祝儀袋の金額とタブーの金額

不祝儀袋に入れる金額は、故人との生前の関係性によって異なります。近しい関係者であるほど、高めの金額を包むのが一般的です。

故人との関係性 金額
兄弟 10,000~30,000円
叔父・叔母 10,000円
10,000円
10,000~50,000円
友人 5,000~10,000円
友人の親 3,000円
職場関係者 3,000円

そして、「死」や「苦」などを連想することがないよう、「4」や「9」の数字が入る金額は控えるようにしましょう。

どうしても参列できなくなった場合には郵送しても良い

三回忌にどうしても参列できなくなってしまった場合は、香典を郵送しても構いません。法要は基本的に案内状を受け取った場合、できるだけ参列するのがマナーですが、やむえない事情の場合はその旨とお悔みの気持ちをきちんと伝えましょう。

その際は「御詫び状」と一緒に、現金書留で香典を送ります。急な用事で詫び状や現金書留が間に合わない場合は、取り急ぎ弔電を打つのも良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、三回忌の法要について詳しく紹介しました。三回忌とは、故人を供養するための大切な法要です。そのため、正しい知識を事前に身に着けておく必要があります。

ただし、ここで紹介した金額やマナーについては、あくまで平均的なものです。実際は宗教や宗派、地域やお寺の考え方や、家庭ごとの意向もあるでしょう。故人の遺志に合わせて、法要の内容や方針を変更するケースも珍しくありません。

これらの情報を参考にしつつ、遺族間で相談しながら、悔いのない法要をとりおこなってください。


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