納骨堂の費用相場|東京・大阪・神奈川・千葉など都道府県別の相場情報
供養

作成日:2019年02月12日  更新日:2021年07月12日

納骨堂の費用相場|東京・大阪・神奈川・千葉など都道府県別の相場情報

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近年、供養方法の多様化などにより、納骨堂での永代供養が注目されています。その理由としては、一般的な墓地と比べても費用が安く、寺院が管理してくれることが挙げられます。

それでは納骨堂を利用するためには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。この記事では、納骨堂を選ぶために知っておきたい知識などについても分かりやすく解説していきます。

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【もくじ】
納骨堂の利用にかかる費用
各エリアの納骨堂の費用相場
納骨堂を選ぶ際の留意点
納骨堂について知っておきたいこと
納骨堂以外の納骨の種類について

納骨堂の利用にかかる費用

納骨堂を利用する理由はさまざまですが、一般的な墓地を利用する場合は安くない費用がかかるため、金銭面の理由からご利用される方も少なくありません。

それでは、納骨堂を利用するときにはどのような費用がかかるのか、大きく2つの費用についてご説明します。

永代使用料

永代使用料とは、納骨堂の契約金ともいえる費用です。最近では「永代供養料」と呼ばれることもあり、供養してもらうために支払う費用を意味します。これらの費用は、契約時に一括で支払うことがほとんどです。

納骨堂には、仏壇型、ロッカー型、機械型、位牌型、合祀型などいくつかの種類があり、それぞれのタイプによって金額は異なります。金額に幅がある理由として、合祀の期間や骨壺の数、納骨堂の大きさ以外にも、納骨堂の設備や立地条件なども関係してきます。

また、納骨堂のなかには、合祀の期間が決まっており、永代使用料に「管理費」や「戒名」「お布施」などの費用が含まれているところもあります。

管理費

管理費は、納骨堂の施設の運営をしていくための費用です。永代使用料と同じく、金額に幅があります。生前契約をすると、その時点で料金が発生するところもあれば、遺骨を納骨してから料金が請求されるところもあるなど、施設によってさまざまです。

単身者向けの仏壇やロッカー型を選んだ場合、契約した時点で管理費が発生することも少なくありません。また納骨堂の管理費は、合祀をするまで支払い続けることもあるので、事前に確認しておきましょう。後継者への負担を減らしたい場合、管理費を「永代使用料」とともに一括で支払えるところもあります。

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各エリアの納骨堂の費用相場

納骨堂はお墓に比べて安く利用できますが、種類や供養方法、規模などによっても違ってきます。人気がある、都心や施設や駅から近いなど、アクセスの良い施設に関しては郊外の施設よりも割高です。

費用相場を知るためにも、各都道府県の平均相場だけでなく、最安価格の施設についてもご紹介します。

全国平均

納骨堂を利用する際に必要な費用は、全国の平均相場44.2万円です。ただし、納骨堂のタイプによっても費用感が変わるため、10万~100万円ほどの幅があります。

以下では代表的な都道府県における納骨堂の平均費用相場と、納骨先・墓地・霊園選びをお手伝いするサービス「OHAKO(おはこ)」でご紹介している、納骨堂のある施設一例をご紹介します。

東京都

東京都の平均相場:94.0万円
伝燈院 赤坂浄苑
最安価格:8.0万円(初期費用合計・税込)
東京都港区赤坂4-2-32

大阪府

大阪府の平均相場:150.6万円
西向寺
最安価格:5.5万円(初期費用合計・税込)
大阪府羽曳野市東坂田245

神奈川県

神奈川県の平均相場:98.7万円
環境霊園 横浜みどりの森
最安価格:98.0万円(初期費用合計・税込)
神奈川県横浜市緑区長津田町4218

千葉県

千葉県の平均相場:20.0万円
髙蔵寺
最安価格:20.0万円(初期費用合計・税込)
千葉県木更津市矢那1245

福岡県

福岡県の平均相場:37.3万円
宝明院 大師堂 納骨堂
最安価格:30.0万円(初期費用合計・税込)
福岡県北九州市小倉南区北方1-14-21

愛知県

愛知県の平均相場:82.0万円
長福寺
最安価格:15.0万円(初期費用合計・税込)
愛知県稲沢市平和町下三宅郷内309

京都府

京都府の平均相場:38.0万円
本昌寺
最安価格:38.0万円
京都府京都市上京区出水通六軒町西入七番町341

兵庫県

兵庫県の平均相場:15.0万円
川西サンライズドリーム萩霊園
最安価格:10.0万円
兵庫県川西市萩原2-1

岐阜県

岐阜県の平均相場:19.0万円
武儀山 清浄寺
最安価格:12.0万円(初期費用合計・税込)
岐阜県郡上市大和町大間見1791

納骨堂を選ぶ際の留意点

費用やアクセス、管理の問題など、従来の墓地の問題点が指摘されてきました。このようなデメリットを相殺してくれるのが納骨堂での永代供養です。納骨堂は、安価で、立地条件が良いなどのメリットがある反面、注意すべき点もあります。

納骨堂を選ぶ際には、原点に立ち返って「誰が入るのか」「お墓参りをするのは誰か」について考えてみてください。また家族の継承者がいないのであれば、使用期限や永代供養の有無などを検討する必要があります。疎遠になっている親戚関係であれば、納骨後にお参りをしないケースもあるため、立地にこだわらないで価格重視で選ぶことも一つの選択肢です。一方で、納骨堂を負担の少ない「墓地の代わり」として考えているのであれば、立地条件など、お参りをする人のことを考慮しなければいけません。

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納骨堂について知っておきたいこと

お墓を購入する以外の選択肢として納骨堂を考えている人向けに、頭に入れておきたいことをお伝えします。

そもそも納骨堂とは?

納骨堂とは、個人や家族などさまざまな単位でご遺骨を収納することができるスペースのことです。近年では、少子高齢化によりお墓を継いでくれる子どもがいないという家庭も少なくありません。そのような背景から、墓地・霊園の管理者にご遺骨を管理していただき、さらに一定期間後は合祀して供養してもらえる永代供養の需要も増えていきます。

納骨堂は、そんな永代供養をしてもらえる施設のひとつです。従来のお墓との大きな違いとしては、ご遺骨を骨壺でそのまま収蔵する点と、建物のなかに多くの納骨スペースが備えられている点です。また、個人のお墓を持つのとは違い、費用が安いことも人気の要因となっています。

ロッカー式の納骨堂とは?

納骨堂には様々なタイプがあります。基本的に一定期間は個別の納骨堂を借りて、そこにご遺骨を入れてお参りをすることが可能です。

納骨堂と聞いて、ロッカー型を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ロッカー式の納骨堂はその名の通り、同じ大きさのロッカー型の納骨スペースが集合しているものを指しています。駅などに設置されてあるコインロッカーのようなシンプルなデザインが多いのが特徴です。しかし、最近ではデザインやバリエーションが多彩になりつつあり、見た目が華やかなタイプや、扉を開けると小さなお仏壇になっているものまで登場しています。コンパクトですが、完全に個別のスペースで供養することができます。

納骨堂以外の納骨の種類について

仏様を供養する方法は、納骨堂だけではありません。日本では古くからさまざまな方法によって、仏様を極楽浄土へと誘ってきました。最近では供養に対する考え方の多様化により、新たな選択肢も生まれてきています。そこでここでは、さまざまな納骨の方法や考え方をご紹介していきます。

お墓

納骨方法のなかでも、一般的な方法がお墓による供養です。ご遺骨を墓石に納めることになり、その後の管理や維持が必要になります。土地の価格や面積、デザイン、墓石の大きさなど価格はさまざまですが、最近ではメッセージを刻めるなどと、個人でこだわりを持って建てられるのが特徴です。家族を祀り子孫へと受け継いでいきたい、伝統的な方法で故人を供養してあげたいという人におすすめの方法です。全国相場としては、約180万円程度となっています。

海洋散骨

海洋散骨とは、遺骨を海に散骨する埋葬方法のひとつで、近年少しずつ広まりつつあります。自分の死後は海に還りたい、大好きだった海で眠りたい、などの故人の意思を尊重することができるとして注目を集める方法です。お墓への埋葬に比べて維持費がかからず、遺族への負担が少ないうえ、宗教やしきたりなどにとらわれる必要もありません。海が好きで生前に海での散骨を希望していた、身寄りがなく入るお墓がない人などにおすすめです。

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自宅供養

自宅供養とは、ご遺骨を手元に残し、そばにおいて大切な人を偲ぶ納骨方法であることから「手元特養」などと呼ばれることもあります。最近では、ご遺骨を入れて身に付けることができる「遺骨ペンダント」や、分骨して手元におくことができる「ミニ骨壺」など、さまざまな方法で故人を偲ぶことができます。少しだけでもご遺骨を手元に残しておきたい、遠くにいる親せきに分骨してあげたい、お墓や供養先になかなか行くことが難しい人などにおすすめの方法です。

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