小さなお葬式のコラム

葬儀の準備のコラム

葬儀の準備

作成日:2019年07月04日  更新日:2019年09月13日

葬儀に必要な日数とは?2日間で行う場合の流れ

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葬儀に必要な日数とは?2日間で行う場合の流れ

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葬儀とはお通夜や告別式などの故人とのお別れの儀式の総称です。地域や宗派によって進め方や習慣が異なり、必要な期間も状況によって変化します。葬儀は急に決まることが多いため、準備に手間や時間がかかることも多いものです。

しかし、あらかじめ葬儀の期間がわからなければ予定を立てられずに困ってしまうこともあるでしょう。仕事を休む場合は申請も必要ですので、なるべく期間は把握したいところです。この記事では葬儀に必要な日数と葬儀の大まかな流れを解説いたします。葬儀に参列する際や初めて喪主になった場合の参考にお役立ていただければ幸いです。

小さなお葬式

【もくじ】
お葬式にかかる日数はどれくらい?
2日間で行うお葬式の流れ
2日間でお葬式を行うために必要な条件
葬儀の日程を決めるときのポイント
1日で行える小さなお葬式の一日葬とは?
まとめ

お葬式にかかる日数はどれくらい?

葬儀にかかる日数は最短で2日間で、多くの場合は3日間をかけて行われます。医師から死亡判定を受けてご臨終が確認されるとご遺体を搬送し、ご自宅や斎場に安置します。その後納棺を行うまでが初日のおおよその流れです。

2日目にはお通夜を執り行い、3日目に告別式や火葬を行うのが一般的です。この間、喪家はご遺体の管理や役所での手続き、お通夜・告別式の準備などであわただしく過ごすことになります。

また、諸事情により葬儀をすぐに行えないケースも考えられます。火葬場が営業していないときや予約が詰まっている場合は火葬ができないので火葬場に予定を合わせる必要があります。喪家や親族の集まりの都合で順延されることもありますので、必ずしも2~3日の期間で終わるとは限らないということを頭に入れておきましょう。

2日間で行うお葬式の流れ

葬儀を2日間で行うときも3日間での場合と基本的な流れは変わりませんが、一部の儀式は執り行わないこともあります。初めて喪主を務める際は戸惑うこともあるかと思いますが、あらかじめ流れを把握しておけばそれほど複雑ではありません。1日目と2日目のそれぞれの進行をご確認ください。

1日目のお葬式の流れ

2日間で葬儀を行う場合は1日目にお通夜を行いますので、家族や親族のみの仮通夜は省略されます。ご遺体を迎えに行き、各種手続きを済ませてからお通夜を執り行う会場へ搬送します。12時~13時頃には遺族が納棺を行い、棺を祭壇へ安置するという流れです。

その後、祭壇や会場を整えてお通夜の準備をします。一般的なお通夜の開始時間である18時に間に合わせるために、17時には親族が会場に集まれるようにしましょう。遅くても17時半には受付を開始し、参列者の到着を待ちます。

通夜式は1時間ほどで終わり、通夜振る舞いを行う場合はそこから会食へ移行します。会食が終了次第解散し、斎場を消灯・施錠して翌日に備えましょう。

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2日目のお葬式の流れ

2日目には告別式を執り行います。告別式の開始時間は火葬場の予約時間に合わせて決めますが午前10時や11時に始まるケースが多いです。午後から始まるケースでも、13時から14時には始めなければ火葬場の営業時間終了までに終わらないことが多いのでご注意ください。

告別式の開始1時間前には近親者が集まるようにして、参列者を迎える準備を整えます。告別式の所要時間は1時間ほどです。火葬場の予約時間に遅れずに出棺できるように進行に気を配ります。

火葬とお骨上げが済んだら斎場へ戻り、精進落としの会食を行います。会食が終わると解散となり、後片付けを行って撤収というのが2日間の葬儀の一連の流れです。

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2日間でお葬式を行うために必要な条件

葬儀を2日間で行うにはいくつかの条件を満たさなくてはいけません。条件を満たせない場合は3日以上の期間をかけることになります。 2日間で葬儀を行うための条件は、大きく分けて4つ挙げられます。以下では、この4項目についてそれぞれ詳しく見ていきます。

死亡診断書を発行

医師から死亡診断書が発行され、これを受け取らなければ死体火葬許可証を取得できません。死体火葬許可証は火葬場を使用するために必要な書類ですので、死亡診断書の発行に時間をとられると2日以内に火葬をできなくなるのです。死亡診断書の発行に時間がかかるケースには様々な要因があります。

例えば、故人が病院以外で亡くなったときは警察から検視の要請を受ける場合があるのです。警察からの検視要請は拒否することはできず、このような調査が必要になったらすぐに死亡診断書は発行されずに時間がかかる可能性があります。事件性が認められなければ翌日か翌々日には死亡診断書が作成されますので、以降は通常の手順で葬儀の準備を進行可能です。

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火葬開始時点で死後24時間が経過している

日本では、死亡が確認されてから24時間以内に火葬を行ってはならない、と法律で定められています。葬儀の日程が最短で2日間なのはこれが主な理由で、死亡した当日に火葬はできないのです。亡くなった時間が夕方以降であった場合は翌日に火葬場を使用できず、2日間で葬儀を行うことはできません。

死後24時間以内に火葬を行うことができないのは、蘇生の可能性を考慮しているのが大きな理由のようです。ごく稀にではありますが、実際は仮死状態であったにも関わらず火葬を行ってしまい、火葬の最中に意識が戻ってしまったという事態が起こったことも確認されています。

現在は医療技術が発達しこのようなことはまず見られませんが、法の上で24時間以内の火葬は禁止されたままとなっています。

葬儀場と火葬場の空きがある

葬儀を執り行うには葬儀場と火葬場の予約をおさえる必要があります。自宅で葬儀を行う場合は葬儀場の予約は必要ありませんが、葬儀社の補佐を求める場合は人員の要請が必要になります。火葬を行うためには火葬場の予約は必須です。

特に都市部では、火葬場の予約を取れずに葬儀の日程をずらすことが多いようです。都内などの大都市では民営の火葬場も多数ありますので、お急ぎであればそちらを利用することも検討してください。民営の火葬場は公営と比べて利用料金は割高な傾向がありますが、サービスが充実している・立地条件が良い・予約が取りやすいなど公営火葬場とは異なる長所があります。

祭壇のセッティングの準備を行える

葬儀会場の準備を整えることも必要な手順です。祭壇や飾りなどの準備には相応の時間がかかります。会場の規模や内容にもよりますが、準備には2時間ほど必要でしょう。基本的な会場の準備は葬儀社に任せることができますが、位牌など喪主側が用意しなければならないものもあります。

設営には大型車両での荷物の運送が必要で、車両の空きがなかったり道路の交通状況が混雑していたりする場合はさらに時間が必要となります。こうした事情が重なってお通夜の受付開始時間までに準備を整えることができない場合は、亡くなった当日にお通夜を行うことはできません。

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葬儀の日程を決めるときのポイント

葬儀の日程を決めるには、葬儀の形式・喪家や親族その他の参列者の都合・僧侶の都合・火葬場の使用状況などを確認して条件が整っていることを確認しなければなりません。葬儀の日程をスムーズに決めるためのポイントをご紹介いたします。

葬儀のスタイルに応じて決定する

今日では葬儀のスタイルには様々な選択肢が用意されています。従来の形式以外に、家族葬直葬などの小規模で費用を抑えることができる形式が徐々に数を増やしてきているのです。

家族葬は、家族・親戚や親しい友人といった少人数で行う葬儀の形態です。参列者の数が少なければ予定を合わせやすく、葬儀全体の規模が小さくなるので準備にかかる負担も小さくなり葬儀の期間を短縮しやすくなります。

直葬はお通夜と告別式を省き、火葬だけを行うシンプルなスタイルです。従来の形態では2日間で葬儀を終えるのは難しい状況であっても、こういったスタイルであれば可能となる場合もあります。

参列する家族や親族の予定に応じて決定する

葬儀は故人と残された人々とのお別れの儀式ですので、参列者の予定を看過することはできません。特に家族や親族といった故人とのかかわりが深かった人たちが参列可能であるかは日程を決めるうえで大きな焦点のひとつとなります。

家族や親しい親族が遠方に住んでいたり、どうしても外せない用件があってすぐには駆けつけることができない状況であったりする場合は日程をずらすことも視野に入ります。

家族や親族の予定を確認するためには訃報の連絡方法も重要です。速やかに情報を伝達するには電話での連絡が最も確実でしょう。メールやスマホアプリのメッセージでは連絡内容をいつ確認するかは相手次第となりますので、通知に気づかなかった場合は確認が遅れて日程に影響が出るケースも考えられます。

僧侶の予定に応じて決定する

葬儀で僧侶に読経をお願いする場合、僧侶の予定も考慮しなければなりません。喪家が檀家となっている菩提寺や付き合いのあるお寺に連絡をすることになりますが、僧侶にもそれぞれの予定があります。予定が合わない場合は1日や2日程度の順延は十分に考えられるでしょう。

あまりにも日程が合わない場合は菩提寺から宗派が同じお寺の他の僧侶を紹介していただくことも考えましょう。喪主の判断でほかのお寺の僧侶を呼ぶと、今後の菩提寺との関係に悪影響を与える可能性もありますので避けた方が無難です。

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火葬場の空き状況に応じて決定する

先にお通夜や告別式の日程を決めてしまうと火葬場の予約が取れないことがあるので注意が必要です。希望時間に火葬場を使用できない場合は葬儀の時間を変更しなければなりませんので、参列者や葬儀社に迷惑をかけてしまいます。火葬場の予約が取れるのを確認してから日程を組むように心がけてください。

また、六曜のひとつである友引の日は火葬場が営業していない場合が多くあります。全国的に友引は告別式を行わないのが一般的となっているからです。一部地域では友引でも火葬場が営業していたり、ほかの六曜が葬儀を行わない日とされていたりするケースもありますので、お住まいの地域の状況を確認してから判断するようにしてください。

葬儀の形式次第では、前火葬といってお通夜の前後や告別式の前に火葬を行うこともあります。このような場合も日程に影響を与えますので、葬儀の風習についてもあらかじめご確認ください。

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1日で行える小さなお葬式の一日葬とは?

小さなお葬式では、1日で葬儀を行うことができる一日葬のプランをご提案しています。お通夜を行わないことで葬儀の日数を短縮して喪家の経済的な負担を抑えることができるプランです。

同じくお通夜を行わない直葬では告別式も省かれますので、ゆっくりとお別れができなかったり周りからの理解が得られなかったりといった懸念がありますが、小さなお葬式の一日葬ではそのような心配はありません。神式やキリスト教式といった仏教以外の宗教の葬儀にも対応しており、幅広い方々にお利用いただける点も特徴となっています。

時間や費用を抑えつつ、しっかりとしたご供養をしたいという方には特におすすめのプランです。ご遺体のお迎えから火葬までを一貫してサポートする、小さなお葬式の一日葬をぜひご検討ください。

小さなお葬式の一日葬

まとめ

昨今では、葬儀は世の中の情勢に合わせて少しずつ形を変えつつありますが、大切な人を見送るための儀式という本質に変わりはありません。なるべく期間を短くしたい、費用を抑えたいなど様々な事情がある中で納得のいく葬儀を執り行うには事前の準備が重要です。

葬儀の準備でお悩みの際は、ぜひ小さなお葬式にご相談ください。葬儀のプロがいつでも皆様の疑問にお答えし、故人様との大切なお別れを丁寧にサポートさせていただきます。ご相談はお電話でも受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

小さなお葬式のコラムでは、これから葬儀を経験される方に満足のいくお別れをしてもらえるよう、様々な疑問に対する解決策やマナーについて日々コンテンツを掲載しています。
しかし、満足いく葬儀にする為にも最も重要な事は、心配な方がいる・いないに関わらず「今すぐに葬儀に関する知識」を皆さま自身が得ておく事です。

葬儀に関する知識はとても多く、小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれません。
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