葬儀の準備

作成日:2017年09月25日  更新日:2020年04月15日

ご遺体搬送の流れと料金!スムーズに手続きするなら事前準備を行おう

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ご遺体搬送の流れと料金!スムーズに手続きするなら事前準備を行おう

この記事は小さなお葬式が書いています

亡くなる前に入院していた期間は人により様々ですが、臨終を迎えたら、遺族は感傷に浸る間もなく、病院からご遺体を搬出するよう促されます。慌ただしくなる中でもスムーズな動きがとれるよう、ご遺体搬送に関する基本的なことを知っておきましょう。

【もくじ】
亡くなってからご遺体搬送までの流れ
病院から葬儀社を紹介されたときに気を付けたいこと
遺体搬送にかかる料金と注意点
遺体搬送をスムーズにするためのポイント
まとめ

亡くなってからご遺体搬送までの流れ

亡くなってからご遺体を搬送するまでの流れは、どこで亡くなったかによって変わります。ここでは病院や介護施設で亡くなった場合と自宅で亡くなった場合、それぞれのケースで亡くなってからの流れを確認しましょう。

病院や介護施設などで亡くなった場合

病院や介護施設には長時間ご遺体を安置できないため、死亡確認後は速やかに安置できる場所を決めて搬送しなければなりません。ご遺体のある施設の名前や住所を確認して葬儀社などに連絡し、寝台車を手配しましょう。

寝台車が到着する前には搬送先を決めておく必要があります。以前は自宅に搬送するのが一般的でしたが、近年では葬儀社や葬儀場の安置室に搬送するケースも多くみられるようになりました。決まった搬送先は寝台車のドライバーに伝えましょう。

自宅で亡くなった場合

自宅で亡くなった場合は、まずは死亡診断書を発行してもらうためにかかりつけ医の診断を受ける必要があります。かかりつけ医がいない場合や、療養中の病気以外が原因で亡くなった場合は警察医などによって確認が行われるので、警察に連絡しましょう。現場検証や事情聴取が行われ、事件性がないと判断されれば死体検案書が発行されます。

これらの診断や確認が正しく行われるよう、明らかに死亡している状態で発見した場合は、ご遺体を動かさないように注意しましょう。別の場所で安置するために葬儀社などに搬送を依頼する場合は、診断後に連絡します。

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病院から葬儀社を紹介されたときに気を付けたいこと

病院で亡くなった場合、病院に待機している葬儀社などを紹介されることがあります。紹介された葬儀社に必ず依頼しなければならないのか気になる方は多いのではないでしょうか。ここでは、病院から葬儀社を紹介されたときの注意点や対処法を解説します。

病院から紹介される葬儀社は割高になる可能性もある

病院で紹介される葬儀社は、料金が割高になっているケースがあります。その要因のひとつは紹介費用です。

葬儀社は病院に遺族を紹介してもらった謝礼を支払っており、その分が葬儀費用に上乗せされていると考えられます。同じ葬儀社を利用するにしても、病院の紹介を挟まないほうがお得に利用できることが多いでしょう。葬儀費用を抑えたいときは紹介を受けずに直接依頼するのがおすすめです。

病院からの紹介は断ってもよい

病院からの紹介は断りにくいと感じる方もいるかもしれませんが、実際は断っても問題ありません。すでに葬儀社が決まっている方や割高料金での利用を避けたい方は、はっきりと辞退の意思を伝えましょう。

病院から紹介された葬儀社に依頼すると、希望の葬儀形態を選択できなくなる可能性もあります。たとえば遺族が家族葬を希望していても、紹介された葬儀社が家族葬に対応していなければ家族葬以外の葬儀社が準備しているプランの中から選ぶことになるでしょう。

遺体搬送だけを依頼することもできる

葬儀を依頼する葬儀社が決まっていないときは、紹介された葬儀社にご遺体の搬送だけを依頼することも可能です。

病院の霊安室に安置しておけるのは数時間程度なので、複数の葬儀社を比較しながら遺族で話し合うには時間が足りないかもしれません。そのような場合、料金などに納得できれば紹介された葬儀社に搬送だけを依頼するのもひとつの方法です。

搬送だけを依頼するときは、その旨を明確に葬儀社に伝えましょう。あいまいにしていると葬儀社はすべて依頼されたと思い、そのまま葬儀まで進めてしまうかもしれません。

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遺体搬送にかかる料金と注意点

ご遺体の搬送にかかる料金は、搬送する距離や利用する時間帯によって決まることが多いでしょう。病院から安置場所までの距離によっては、葬儀と搬送を別の葬儀社に依頼したほうが、費用を抑えられることもあります。ここではどの程度の距離を目安にすればよいのか解説します。

一般的な遺体搬送の料金

地域や葬儀社によって、搬送にかかる費用が異なります。基本的に、搬送の費用は距離と時間帯で計算され、早朝や深夜は割増料金になることが多いようです。病院から安置場所へ運んでもらうだけでなく、お迎えに出た時から料金が発生するため、遠距離の場合は、亡くなった地域の葬儀社に搬送してもらう方が、費用を抑えられる可能性が高いのです。高速道路を使用する場合は、別途高速料金が必要になります。

「小さなお葬式」は全国で対応しているため、長距離の搬送も可能です。ご依頼前に料金のお見積りをお伝えしますのでご安心ください。搬送費用も最小限に抑えることができますので、お気軽にお電話でお問い合わせください。


中距離の場合

都道府県を1~2つまたぐ程度の中距離の場合は、近距離の場合と同様に、葬儀を行う葬儀社に搬送から葬儀までを依頼するのが良いでしょう。葬儀社が決まった時点でお迎えの場所を伝え、移動時間や料金について、搬送前に確認しておきましょう。

長距離の場合

中距離を超えた長距離の場合、葬儀を依頼する葬儀社にお迎えもお願いすると、到着まで長い時間待つことになります。病院によっては搬出を急かされるケースもありますので、長距離の場合は、亡くなった地域の葬儀社に搬送のみを依頼されることをおすすめします。そのほうが、時間的にも費用的にも遺族の負担が少ないはずです。

葬儀は葬儀を行いたい地域の葬儀社に依頼し、搬送をお願いする葬儀社にはその旨を伝えましょう。

また、家族が海外で亡くなった場合や、外国人の方が日本で亡くなった場合についての記事もありますので参考にしてください。

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遺体搬送をスムーズにするためのポイント

亡くなってから搬送までの時間は短いため、遺族はさまざまな準備や手続きを行いながらあわただしい時間を過ごすことになります。貴重な時間を有効に使うには、スムーズに搬送するためのポイントを押さえておくことが大切です。ここではそのポイントを確認しましょう。

依頼する葬儀社を早めに探す

亡くなってから葬儀社を探し始めると、時間的にも精神的にも余裕がない中で希望に沿う会社は見つけられないかもしれません。生前から葬儀社探しを始めれば、サービス内容や料金を比較検討して、故人の希望や遺族の環境にあった葬儀社を探せるでしょう。

生前に葬儀社を探すことを不謹慎と感じる方もいるかもしれませんが、近年では早めに葬儀の準備を始める方も珍しくありません。終活の一環として自ら率先して準備している方もいます。

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安置場所を決める

マンションなどの集合住宅には「ご遺体を安置できるスペースがない」「エレベーターが小さい」「近所の方に迷惑がかかる」といった理由で搬送できないこともあります。自宅に安置することを希望する場合は、可能かどうか事前に確認が必要です。

葬儀社や葬儀場の安置室はそういった心配がなく、管理もプロに任せることができます。衛生面も安心でしょう。ただし、面会時間に制限があったり、利用料金が必要だったりすることも考慮しなければなりません。

慌てないための事前準備を行おう

搬送以外にも、葬儀の形や規模などを事前に相談して決めておくと、希望に沿った葬儀を叶えやすくなります。内容をあらかじめ決めておけば、葬儀に必要な費用も試算可能です。生前に準備すれば本人の意向を聞けるので、さまざまなことの判断が迫られる遺族の負担も軽減できるでしょう。

一度しかない故人の人生最期の場を納得のいくものにするために、時間をかけて準備を行うことを検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

ご遺体の搬送をスムーズに進めるためには、ある程度事前に準備しておくことが大切です。

病院の霊安室に安置できるのは、たいてい半日ほどです。短い時間で搬送先を決めて手配する必要がありますので、特に自宅以外の場所への搬送を希望する場合は、事前に葬儀社を決めておきましょう。

家族が亡くなった後のことを考えるタイミングは難しいものです。ですが、搬送先を決めるためには、どこでどのようなお葬式をするかを決める必要があります。いざというときに慌てないために、また、家族が望む形の葬儀を行うために、葬儀社に事前に相談をしておくことをおすすめします。

小さなお葬式では、生前の葬儀のご相談を承っています。葬儀内容や料金に関することなど、気になることがあれば些細なことでもお気軽に小さなお葬式へお問い合わせください。専門スタッフが後悔しない葬儀を実現するためのお手伝いをさせていただきます。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
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