「葬式をしない」という選択肢はありえる?葬式をしたくない人が事前に行っておくべきこと|小さなお葬式のコラム

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作成日:2018.05.24  更新日:2019.01.11

「葬式をしない」という選択肢はありえる?葬式をしたくない人が事前に行っておくべきこと

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「葬式をしない」という選択肢はありえる?葬式をしたくない人が事前に行っておくべきこと

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近年、都市部を中心に「家族葬」などの小さなお葬式が一般的になりつつあり、葬儀の規模が縮小化される傾向にあります。形式や体面にとらわれないお葬式の形が広まる中、自分の葬儀については「したくない」「しなくて良い」と考える人も増えているようです。

では、葬式をしない場合は、亡くなった方はどのように見送られるのでしょうか。現実的な方法と、事前に準備しておいた方が良いことについて解説していきます。

【もくじ】
葬式をしないとどうなるの?
葬式をしたくない人が事前に行っておくべきこと
儀式を行わないという選択、直葬について
お葬式をしない場合は十分な準備を

葬式をしないとどうなるの?

人が亡くなったらお葬式をするのが一般的になってはいますが、葬式は法律で義務付けられているものではありません。「葬式をする・しない」はそれぞれの家が自由に決めることができ、行わなくても法律的には全く問題ありません。

亡くなったときの法的手続きは?

亡くなったときにしなくてはならないことで、法律で決められているのは、役所への届け出と土葬または火葬だけです。遺族は、死亡の事実を知った日から7日以内に、市町村役場へ死亡届の提出を行わなければいけません。また、日本では土葬が認められている地域は限定されており、基本的には火葬を行うことになります。なお、火葬は死後24時間以上経過してからでないと行えないことも、法律で定められています。

死亡届は医師が書く死亡診断書と同じ用紙の左半分になっており、遺族が記入、押印することになっていますが、役場への提出は葬儀社などに代行してもらってもかまいません。

周囲への影響は?

法的には葬式を行わなくても問題ありませんが、葬式をしないことによる周囲への影響には配慮する必要があります。

亡くなった後も、遺された人たちの人間関係は続いていきます。たとえ本人が葬式をしないことを望んでいたとしても、本当に行わなければ遺族が非難されたり、バラバラと弔問に訪れる人の対応で、かえって負担が増えたりすることがあります。

「自分は死んでしまったら関係ない」というわけにはいかないこともあります。もし葬式をしないことを望むのであれば、後々の人間関係のことも考えた上で準備をしておくことをおすすめします。

葬式をしたくない人が事前に行っておくべきこと

本人の意思を尊重して、大規模な葬儀は行わないという形が定着しつつある昨今。「葬儀をしないための準備」がきちんとできていれば、周りの理解を得ることは難しくないかもしれません。

「葬儀をしないための準備」とは、主に以下の二点です。

「お葬式をしたくない」意思を明確に示しておく

自分のお葬式をしたくないのであれば、本人が生前にその意思を明確に示しておくことが大事です。最近の葬儀の形は、本人の意思が尊重されやすくなっているので、しっかりと意思表示されていれば、比較的スムーズに、意思通りのお別れをすることができるでしょう。

意思は家族に口頭で伝えるだけでなく、文書にして残しておくことをおすすめします。文書があれば生前の意思を皆が客観的に確認することができるからです。

特に決まった形式はありませんので、家族への手紙やエンディングノート遺言書などに記して、その存在がわかるようにしておきましょう。

具体的に手配しておく

お葬式をしない場合は、亡くなったら納棺して火葬するだけの「直葬(ちょくそう)」という形をとることになります。通夜や葬儀などの儀式を行わなくても、遺体搬送や納棺、火葬場の手配などは必要になりますので、直葬の場合でも葬儀社を利用するのが一般的です。

近年では直葬の需要が増えてきており、多くの葬儀社が直葬に対応するようになっていますが、中には直葬を扱っていない葬儀社もあります。また、費用についても葬儀社によって異なります。

直葬を希望する場合は、対応してくれる葬儀社を探して見積もりをとり、依頼先を決めておくと良いでしょう。決定する際には家族と相談しておけば、トラブルを防ぐこともできます。

また、生前契約という形で、事前に自分の希望する葬儀を決めて葬儀費用を支払っておき、葬式をしないという意志を伝えることもできます。お葬式の生前契約プランもありますので、参考にしてみてください。

参考:小さなお葬式 任せてあんしん生前契約プラン

儀式を行わないという選択、直葬について

直葬は、祭壇を設けず、通夜や葬儀の一切を行わないシンプルなお別れの形です。では、直葬はどのような流れで行うのでしょうか。

火葬のみでお別れする直葬の流れ

直葬で行うのは火葬のみですが、火葬は亡くなってから24時間経過後からしかできないと、法律で定められています。そのため、それまで自宅か火葬場の霊安室などにご遺体を安置します。その間に、死亡届の提出、火葬許可証の交付、火葬場の予約手続きなどをして、火葬の日を迎えます。

火葬場によっては、炉前での最後のお別れやお経をあげてもらうことができない場合があります。希望するのであれば、できるかどうか事前に確認しておきましょう。「小さなお葬式」では、直葬に対応しております。

小さなお葬式の火葬式

直葬のメリット・メリット

直葬では、儀式を行わず装飾などもないため、シンプルな形で静かにお別れをすることが可能です。また何より、葬儀にかかる費用を大幅に抑えることができます。

しかし、直葬はごく身近な方だけで行うため、その他に故人とお別れをしたい方がいる場合、その場を設けることができません。後日お別れ会を開くのでなければ、しばらくの間は自宅に弔問客が訪れることを考えておきましょう。また、葬儀をしないことを受け入れられない方がいる可能性があることも念頭に置いておきましょう。

お葬式をしない場合は十分な準備を

お葬式縮小化の流れの中で、お葬式をしない選択をする方は今後ますます増えていくかもしれません。

ただ、遺される人たちのためにも、きちんとお別れの場は設けなければなりません。遺族が納得して直葬を行い、短い時間の中でもしっかりとお別れができるよう、「お葬式をしない場合」は、本人が主体となって、いざというときの準備をしておくことをおすすめします。

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