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作成日:2019年11月13日  更新日:2019年11月13日

初盆には何をする?身内に包む香典の金額相場とは

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初盆には何をする?身内に包む香典の金額相場とは

この記事は小さなお葬式が書いています

身内が亡くなってから初めてお盆を迎える際、香典をいくら包めばよいのか知りたいという方もいるのではないでしょうか。お葬式と初盆の香典は同じだと思われがちですが、実は同じようで少し違いがあります。どのような違いがあるのか押さえておきたいところです。

そこでこの記事では、身内の初盆の香典に包む金額の相場についてご紹介します。この記事を読めば、いざというときにいくら包めばいいのか迷わず判断できるでしょう。初盆についての知識も深められますので、ぜひ最後までお読みください。

小さなお葬式

【もくじ】
初盆の香典!身内の金額相場とは?
初盆の香典に追加される費用
初盆の香典袋!気になる書き方のマナー
まとめ

初盆の香典!身内の金額相場とは?

初めて迎えるお盆に包む香典の金額は、誰が故人なのかによって変動します。血のつながりがどれだけ近いのか、遺族の年齢はいくつなのかによっても違いが見られるので相場がいくらなのか把握しておきたいところです。

最初の項目では、初めて迎えるお盆に包む香典の金額の相場についてご紹介します。自分の状況と照らし合わせてチェックしてみましょう。

故人が親の場合

故人が親である場合の初盆で持っていくべき香典の金額は1万円~3万円が相場とされています。金額に幅があるのは年齢によって包む金額が変動するためです。一般的に20代や30代の方が包む金額と比べて40代や50代の方が包む金額のほうが高くなる傾向にあります。

また、故人が親である場合は、香典とは別に「白提灯代」を兄弟や姉妹と一緒に包むこともあります。白提灯代の相場は3,000円程度です。包む際には香典袋に「御提灯代」と記します。あわせて覚えておくのがおすすめです。

故人が兄弟姉妹の場合

故人が兄弟や姉妹のケースでは、親が故人であるケースと同じように1万円~3万円が相場とされています。こちらも一般的に包む方の年齢が上がると金額が高くなる傾向にあります。

親が故人のケースと金額が変わらないのは、実の親と同じように血が直接つながった間柄であるためです。血のつながりなど関係性の深さによって包む金額に変動がみられるということを覚えておくとよいでしょう。

故人が祖父母の場合

故人が祖父や祖母のケースでは、親や兄弟のケースから若干少なくなり、1万円が相場とされています。これは親や兄弟よりも血縁関係が遠くなるためでしょう。相場としては少なくなる傾向にありますが、生前の親交の深さも考えて包むのがおすすめです。

祖父母の場合も年代によって包む金額が変動します。包む方の年齢が上になるほど金額が増える傾向にあるので、覚えておくとよいでしょう。

故人が叔父叔母の場合

叔父や叔母といった血のつながりにある程度の距離がある場合は香典の金額は少なくなる傾向にあります。おおよそ5,000円~1万円が一般的とされていますが、生前にどれだけ親しかったのかも考えた上で、包む金額を決めるのがおすすめです。

初盆の香典の金額は、故人が親のケースも含めて地域や宗派によってあらかじめ決められていることもあります。自身の地域や宗派がどうなっているのか、事前に菩提寺の僧侶に聞くなどして確認することが大切です。

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初盆の香典に追加される費用

初盆に発生する費用は香典だけではありません。初盆では玄関先に提灯を飾ったり会食を準備したりするケースも多いでしょう。そのときに発生する費用は香典と別で用意することとなるので覚えておきたいところです。

この項目では、香典のほかに発生する費用にどのようなものがあるのかご紹介します。各費用の相場もあわせて解説しますので、事前に把握しておきましょう。

会食を行う場合は会食費

初盆の香典に追加される費用のひとつに会食費があります。会食とは、施主が参列する人に食事を出しておもてなしをすることです。故人と親しかった人や親族が集まって食事をしながら故人を偲び、思い出話をする交流の場という意味もあります。

会食費の相場は、1人当たり5,000円ほどと言われています。会食に参加する場合はその費用を香典にプラスして包むのが一般的です。会食の場が用意されているのか、ご自身が参加すべきなのかどうかも含めて事前に把握しておきましょう。

宗派や地域によっては会食をしないというところもあります。ご自身の宗派や地域がどうなっているのか一度確認しておくことも重要です。

初盆用の提灯代

初盆の香典に追加される費用として、提灯代があることも忘れてはいけません。初めて迎えるお盆に飾る提灯が「白提灯」です。初盆のときのみに飾られる提灯のことで、故人や先祖の霊が戻ってくる際に迷わないようにするための道標として用意しておくという意味があります。

現在では白提灯は誰が購入したり贈ったりしても問題ないようですが、基本的に親族や故人と親しかった人たちで用意するものです。白提灯代の相場は1万円~2万円とされています。もしご自身が提灯代を出す立場なら香典とあわせて費用を持参するようにしましょう。

初盆の香典袋!気になる書き方のマナー

お葬式の香典と同じように、初盆の香典にも書き方のルールやマナーが存在します。特に調べもせず適当に記してしまうと失礼にあたる場合もあるので注意が必要です。

この項目では、初盆の香典における書き方のマナーをご紹介します。不祝儀袋の選び方にも触れますので、ぜひチェックしてみてください。

表書きは御仏前や御佛前

仏教の場合は、四十九日を過ぎると表書きの書き方が少し変わります。浄土真宗以外の仏教宗派はお葬式の際の香典の表書きに「御霊前」を使用しますが、初めてお盆を迎えるときには既に個人の魂はあの世に旅立っていますので、御霊前を使用しません

初盆のおける香典の表書きは「御仏前」「御佛前」です。地域によっては「御奠資」や「御供」が使われるところもあります。ご自身の地域がどのような習わしになっているのか一度調べておくとよいでしょう。よく分からない場合は「御仏前」と表書きしておけば基本的に失礼に当たることはないといえます。

香典袋は一般的な不祝儀袋を使う

香典袋は一般的な不祝儀袋を選ぶようにしましょう。熨斗がついておらず、水引の色が白黒で結びきりになっているものが不祝儀袋です。熨斗がついているものや水引の色が赤白になっているもの、蝶結びや鮑結びになっているものは結婚式や快気祝いに使う祝儀袋ですので選ばないようにしましょう。

不祝儀袋の水引の色は白黒が一般的ですが、準ずるものとして青白や青灰のタイプを使用することがあります。包む金額が大きくなる場合は双銀や藍銀を使用しますが、関西など地域によっては黄銀や黄白を使うところがあるので覚えておくと便利です。

薄墨ではなく黒墨で記入して良い

お葬式の際、香典袋の表書きは筆やサイン筆を用い、薄い墨で記します。これは「涙で墨が薄まってしまった」「突然のことで墨を濃く磨ることができなかった」と暗に哀惜の意を伝えるためです。お葬式に参列する機会に備えて覚えておくことをおすすめします。

しかし、初盆には「突然のことで大変だったが、無事に初盆を迎えられることができた」という意味も含まれており、初盆自体は突然のことではないので濃い墨で記載しても構いません。ただし、お葬式と同じようにボールペンやサインペンで表書きを記すことはマナー違反ですので、あわせて覚えておきましょう。

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まとめ

身内に包む香典の金額は血のつながりや生前のおける関係性の深さによって変動します。近い関係だと金額が高く、遠くなるほど低くなるということを覚えておきましょう。また、初めて迎えるお盆には香典以外にも費用がかかることや、香典の表書きが少し変わるということも、あわせておさえておきたいところです。

何か分からないことや不安なことがあれば、小さなお葬式にご相談ください。フリーダイヤルで24時間365日ご連絡を承っており、どんな些細なことでもお客様に寄り添ってお答えします。


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最後に

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