故人や遺族の宗教・宗派、意向が関係しているので、香典用ののし袋を選ぶときには気を使う必要があります。しかし、のし袋の選び方やのし袋への名前や金額などの記載の仕方については悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、のし袋の種類や選び方、宗教・宗派別ののし袋の表書きの違いを紹介します。この記事を参考にしていただければ、香典を包むのし袋をマナーに沿って選ぶことができ、正しい礼儀を示すことができるでしょう。
<この記事の要点>
・葬儀では黒白の水引の「香典袋」「不祝儀袋」を使用する
・表書きは宗教や宗派によって異なる
・香典の金額は「大字」と呼ばれる旧字体を使う
こんな人におすすめ
香典袋の種類を知りたい方
宗派別の香典袋の書き方を知りたい方
香典袋の表書きの種類を知りたい方
のし袋の由来は、神様に奉納する品物を和紙で包み、紙縒り(こより)で束ねて結んだものです。公家社会や武家社会の発展、貨幣経済の一般化などの影響で、のし袋や水引の文化は日本独自の作法として形成されていきました。
のし袋には、弔事用と慶事用の2種類があります。まずは、弔事用と慶事用の違い、弔事用ののし袋としてどのようなデザインを選ぶのが適しているのかについて説明します。
のし袋の起源は、神様へのお供えものの包みです。そのため、のしのデザインはアワビや昆布が由来とされています。
アワビは古くから不老不死や延命につながる食べものとみなされています。伸しアワビを作るときには、アワビを薄く剥いで長くして乾燥させていたことから、長く伸びるという縁起ものと考えられています。また、アワビは「長寿延命」の象徴として、慶弔用のお祝いに金品をのし袋に入れて渡す風習が生まれました。
仏事などの精進中は、アワビなどの「生もの」を避けるのが宗教的なマナーです。しかし、仏事と関係のあるのしの起源は、昆布であり「生もの」ではありません。その昔、昆布は貴重な高級品だったため、お寺への供養料や亡くなった方へのお供えものとして用いられました。
こうした背景を受けて、仏事において昆布を連想させる黒白もしくは濃い緑色ののしが使われ、それが現代にまで受け継がれています。
のし袋には慶弔用と弔事用があるので、用途に応じて使い分けなければなりません。ちなみに、弔事用ののし袋は、「香典袋」「不祝儀袋」とも呼ばれています。
のし袋は、コンビニやスーパー、100円ショップ、文房具店やホームセンター、全国展開しているドラッグストアや家電量販店など、さまざまな場所で購入できます。のし袋が急に必要になるという場合もあるので、自分の普段の生活範囲内のどこで買えるのか、前もって確認しておくと便利です。
のし袋はネット通販でも購入できます。のし袋を利用する機会の多い企業などは、事前に購入しておくと安心です。
弔事用ののし袋は、水引の色が黒白のものが一般的です。黒白の水引以外にも、黄白、双銀のものが弔事用ののし袋として利用されます。
水引が黒白のものは、スーパーやコンビニなどでも購入できる一般的な弔事用ののし袋です。のし袋の水引にはプリントされたものと、水引が結んであるものの2種類がありますので、香典の金額によって使い分けが必要です。
そのほかにも、京都など関西で利用される黄白の水引が使われているのし袋や、双銀の水引ののし袋もあります。弔事用ののし袋にはいくつもの種類があり、香典の金額や地域の習慣などに応じたものの選択が大切です。
また、水引の結び方も繰り返さないという意味の「結び切り」、「あわび結び」を使うのが弔事用ののし袋の特徴といえるでしょう。
慶事用ののし袋の水引は、紅白・金銀が一般的に用いられます。水引の色の違いで、弔事用か慶弔用か簡単に見分けることができます。
慶弔用ののし袋の水引の結び方は2種類です。結婚祝いや全快祝いは、「繰り返さない」という意味の「結び切り」「あわび結び」を用います。出産祝いのような繰り返すことが喜ばしいものは、ほどいて結び直せる「蝶結び」です。
のし袋には弔事用と慶弔用があります。弔事用として用いるのし袋の水引の色は黒白・黄白・双銀で、黒白が一般的です。
水引がプリントされたのし袋と、紐を実際に結んだものがありますが、水引がプリントされたものは1万円以下の香典を包む場合に利用します。1万円以上3万円未満の香典であれば、紐を結んだ水引ののし袋を利用しましょう。
それ以上の高額の香典になれば、双銀の水引ののし袋に香典を包みます。黄白の水引が使われているのし袋は、おもに京都など関西で利用されるものです。精進潔斎を象徴する黄白の水引は、公家社会の作法に由来しています。
弔事用ののし袋にも種類がいくつかあるので、香典の金額や地域の習慣、故人や遺族の意向に沿ったものを選びましょう。
葬儀ののし袋には弔事用を選びます。しかし、弔事用ののし袋にもさらにいくつかの種類があります。たとえば、表書きがすでに書かれているタイプとそうでないタイプ、中袋のあるタイプとないタイプなどです。
ここからは、宗教・宗派による表書きの違い、中袋のあり・なしの使い分けについてなどを説明します。
弔事用ののし袋には、最初から「御霊前」「御仏前」と表書きが印字されたものと、表書きが何も印字されていないものが販売されています。
また、表書きが印字されていなくても、「御霊前」「御仏前」と書かれた短冊が入っている弔事用ののし袋もあります。
表書きは宗教や宗派、儀式により書き方が異なるので注意しましょう。たとえば、多くの宗教のお通夜やお葬式で使われるのが「御霊前」という表書きで、仏式の一周忌や三回忌などの法要で使われるのは「御仏前」です。神式では「御供物料」と表書きします。
表書きが何もないのし袋を使うのであれば、自分で表書きを書かなければなりません。自分が出席する葬儀がどのような宗教・宗派に属するものかあらかじめ確認し、ふさわしい表書きが記載された香典袋を持参するようにしましょう。
のし袋には、香典を包むための中袋が入っているタイプのものと、中袋がないものがあります。金額によって中袋があるものか、ないものかを選ぶのが一般的ですが、地域によっては中袋のあるタイプは「不幸が重なる」と避けるところもあるので、注意が必要です。
中袋が入っていないのし袋を利用する場合は、外袋に会葬者の氏名・住所・金額を記載します。まずは、外袋の表面の水引で分けられた下の段に氏名を書きましょう。そのときに表書きの「御霊前」などの文字よりもすこし小さく書くのがマナーです。
表袋の裏面に会葬者の住所と香典の額を記載します。下の段の左側に、表と同じように縦書きで住所を、その左横に金額を記載します。金額や番地などの数字は漢数字を使いましょう。
中袋なしののし袋で香典を包む場合は、封を開けたときに、お札の裏の人の顔が裏向きで下になるよう包みます。これは「悲しみに顔を伏せる」という意味の行為です。新札を包むのは、故人の死を待って準備をしていたような印象を与えるので失礼という意見もあります。新札しか手元にない場合は、折り目をつけてから包みましょう。
弔事用ののし袋には、表面に蓮の絵が描かれたものが販売されています。見た目も美しく、多く取り扱われているので、どの宗教にも使えると思う方もいるかもしれませんが、蓮の絵の描かれたのし袋の意味を知っておかないとマナー違反になりかねません。
蓮の絵があるのし袋は仏式専用です。キリスト教専用ののし袋には十字架や白ユリが描かれています。
仏教において蓮は極楽浄土に咲く花であり、仏教の象徴ともいえるものです。そのため、蓮の絵が描かれたのし袋は仏式のお通夜や葬儀に参加する場合にのみ使用できます。
のし袋には表書きが何も記載されていないタイプのものがあります。その場合は、自分で故人や遺族の宗教・宗派、また意向に沿った表書きを書かなければなりません。
ここからは、宗教・宗派別の表書きの記載の仕方を説明します。香典を渡すときに恥をかかないためにも、宗教・宗派別の表書きの文字をきちんと把握しておきましょう。
ただし、どの表書きにも共通する点として、薄墨で書くというものがあります。「悲しみの涙で墨が薄れる」という意味を込めたマナーです。
仏式ののし袋には、「御霊前」「御仏前」「御香典」という表書きが使われます。仏式だがどの宗派か分からないという場合は、「御香典」を選びましょう。
一般的に、お通夜やお葬式の場合の表書きは、「御霊前」です。仏教では亡くなってから49日後に成仏するという考えがあるので、それ以降のお供えには「御仏前」と表書きしましょう。
浄土真宗の場合は、ほかの宗派と異なり亡くなるとすぐに成仏するという教えなので、「御霊前」という表書きは使いません。そのため、「御仏前」「御供」と記載します。
浄土真宗では、お通夜や葬儀から「御仏前」の表書きを記載したのし袋を使うという特徴があることを覚えておくとよいでしょう。曹洞宗などの禅宗にも同様の習慣がある場合があるので注意が必要です。
神式つまり神道式の法事や法要に参加し、香典を持参する場合、表書きには多くの宗教に使える「御霊前」と書くことができます。
さらに、「御神前」「御玉串料」「御榊料」「御神饌料(おんしんせんりょう)」「幣帛料(へいはくりょう)」などは神式独自の表書きです。
神式の場合ののし袋は、ほかの宗教で使用するのと同じ白黒もしくは双銀の水引がついたものです。しかし、蓮の絵が描かれたものは仏式専門なので、神式の葬儀で使用するのはふさわしくありません。
キリスト教の葬儀で使われるのし袋の表書きは、「御花料」というキリスト教独自のものです。さらに、キリスト教の葬儀は一般的にカトリックとプロテスタントに分かれますが、それぞれ使用できる表書きが若干異なります。
カトリック式の葬儀に参加する場合、のし袋の表書きには「御霊前」が使えます。カトリック独特の表書きとしては、「御ミサ料」も使用可能です。
プロテスタント式の葬儀に参加する場合、その信条ゆえに「御霊前」はふさわしくありません。しかし、プロテスタント独特の表書きとして「忌尉料」(きいりょう)を使用できます。
のし袋も水引の入った一般的なものではなく、無地の封筒を選ぶのが無難です。カトリック式の葬儀であれば白ユリや十字架の描かれたもの、プロテスタントであれば同じく十字架の描かれたものを選びましょう。
故人や遺族の宗教が分からないという場合は、「御霊前」と表書きするのが無難です。無宗教の自由葬に参加する場合は、一般的には献花が行われるので「御花料」という表書きを使用できます。
故人や遺族の宗教が分からない場合や、無宗教の自由葬に参加する場合ののし袋は、一般的な白黒もしくは双銀の水引がかけられたものを使いましょう。
宗教や宗派に合わせた方法で、のし袋の表書きの部分を書きましょう。表書きが完成すれば、次は同じ表面に会葬者の氏名を書く必要があります。
ここからは、のし袋の表面に氏名を記載するときの注意点、会社代表で参列する場合や代理で参列する場合、連名で氏名を書く場合の注意点などを取り上げます。マナー違反をしないために、ぜひ参考にしてみてください。
のし袋の表面に名前を書く場所は、水引で分けられた下側の中心です。そこに、フルネームで氏名を縦に書きましょう。
フルネームを書くときの注意点は、薄墨で書くことです。毛筆で書くのが礼儀ですが、なければ筆ペンやサインペンでも問題ありません。字の大きさは、「御霊前」などの表書きの文字よりもやや小さいくらいが適当な大きさです。
会社名のみを記載する場合は、水引で別れた下の段の中央に会社名を縦書きで記載します。「株式会社」「有限会社」を加える場合は、会社名の右肩に、会社名よりも小さく書きましょう。
会社名と役職、氏名を記載する場合は、会社名は氏名の右側に、役職名は氏名の上に記載します。会社名は、氏名よりもやや小さく書きましょう。「代表取締役」など役職名が長い場合は役職名を2列に分けて、氏名の上に書くことも可能です。
姓が変わったことが伝わっていない方に香典を渡す場合は、旧姓を記載することがあります。
まずは、のし袋の水引で別れた下の段の中央に、現在の名前を縦書きで書きます。それから、現在の氏名の左側にすこし小さく旧姓を書きましょう。
たとえば、旧姓が「田中」で、現在の姓が「鈴木 花子」であれば縦書きで次のように書きます。
鈴木 花子
(田中)
姓が新しくなったことを故人や遺族が知っているのであれば、旧姓をわざわざ書く必要はありません。旧姓を書く理由は、誰からの香典なのかを遺族がわかるようにするためです。
代理で通夜や葬儀に参列する場合は、まず本来の参列者の氏名をのし袋の下部中央に記載します。それから、氏名の左下に「代」と小さく書きます。基本的に代理で参列している自分の氏名は記載しません。
夫が葬儀に参列できず、妻がその代理で参列する場合は、のし袋の下側の中央に夫の氏名を記載し、夫の名前の左下に「内」と小さく書きます。この場合も、妻本人の氏名は記載しません。
のし袋の差出人名は3人まで連名で記載できます。連名で書く場合の序列は、年長者もしくは地位が高い人が右側です。
たとえば、夫婦そろって故人や遺族にお世話になっていた場合、夫婦連名で香典を渡すということもあります。そうした場合は、夫の氏名を右側に、妻の名前だけを左側に書きましょう。
会社の部署などで複数名分の香典をまとめて渡す場合、役職や地位の高い順番に右側から氏名を記載します。
同級生同士といった役職や年齢に順番がない場合は、五十音の順番に右側から氏名を記載しましょう。しかし、連名での記載は3人までです。
4人以上の連名で香典を渡す場合は、のし袋の下部中央のやや右側に代表者の氏名をまず書きます。それから、代表者の氏名の左側に「外一同」と書き添えるのがルールです。
さらに、中袋に全員の氏名・住所・個別の香典の額を記載した別紙を同封します。香典返しを辞退する場合は、「香典のお返しなどは御無用に願います」など、その旨もきちんと記載しておきましょう。
のし袋には香典を包むための中袋が同封されているタイプとそうでないタイプがあります。ここからは、のし袋の中袋に氏名や住所、金額を記載する方法を紹介します。このときに踏まえておくべき点として、中袋に氏名などを書く場合は薄墨を使って書く必要がない点があります。視認性を重視して書くようにしましょう。
のし袋の中袋はお金を包むためのものです。そのため表面中央に金額を縦書きで記載します。
たとえば、10万円を香典として包む場合、「金 拾萬圓也」と縦書きで記載しましょう。「圓」は「円」の大字ですが、香典の金額を書くときには「圓」と「円」のどちらを用いてもかまいません。
金額の最後に「也」をつけることもできます。「也」は「〇〇円ちょうど」という意味です。円よりも小さい「銭」という単位が存在した時代に使われていた習慣なので、円のみが流通している現在では不要とも考えられています。
中袋の裏面には郵便番号・住所・氏名を縦書きで記載しましょう。記載する場所は、裏面の左下です。
遺族があとで香典を整理したり、香典返しを送る人のリストを作成したりするため、氏名と住所、金額がきちんと記載されていると親切です。相手はすでに自分のことを知っているから書かなくても大丈夫と考えるのではなく、香典を受け取る側の事情や気持ちに考慮してきちんと書くようにしましょう。
大字(だいじ)とは、一・二・三・十などの漢数字が改ざんされないようにするために使われる漢字です。香典の金額を書くときには大字を使いましょう。
大字や旧字体の例には次のものがあります。
大字の書き方 | |
一 | 壱 |
二 | 弐 |
三 | 参 |
五 | 伍 |
十 | 拾 |
千 | 阡 |
万 | 萬 |
1万円を香典として包むのであれば、「金 壱萬円也」と書きます。ちなみに香典の金額は偶数だとマナー違反とされています。なぜなら、偶数は割り切れる数字なので「つながりを切る」「悲しみを割り切る」という行為を連想させるからです。香典の金額は、奇数となるようにしましょう。
のし袋には種類の選び方や表書きや金額の書き方だけでなく、さまざまなマナーがあります。のし袋をふくさに包む方法や、香典の金額の決め方、のし袋の渡し方を紹介しますので、お通夜やお葬式で礼儀正しく振る舞うための方法として確認しましょう。
香典を包んだのし袋はふくさ(袱紗)に包んで持参します。のし袋をふくさで包む手順は以下のとおりです。
1. 広げたふくさの中央よりやや右に、のし袋の表面を見えるようにして置く
2. 右側の角を取り、中央に折り込む
3. 下側の角を取り、先ほど折った上にかぶせる
4. 上側の角を取り、さらにかぶせる
5. 左側の角を右側裏まで折り返して止める
のし袋をカバンやポケットの中からそのまま出して渡すのはマナー違反です。ふくさがなければ事前に購入しておくようにしましょう。ふくさの色は弔事なので緑・青・紺・紫などの暗めの色がおすすめです。
香典の相場は故人との関係に応じて変動します。自分と故人の関係に合わせた香典の金額の相場は以下のようになります。
両親 | 5万円~10万円 |
兄弟姉妹 | 3万円~5万円 |
祖父母 | 1万円~3万円 |
おじ・おば | 1万円~2万円 |
近くない親戚 | 5,000円~1万円 |
会社の上司 | 5,000円~1万円 |
そのほかの仕事関係者 | 3,000円~1万円 |
友人・知人 | 3,000円~1万円 |
近所の方 | 3,000円~5,000円 |
香典の金額は、故人との関係性だけでなく、自分の年齢も影響します。たとえば自分が20代のときに、祖母が亡くなれば、相場からすると1万円の香典で十分です。しかし、30代、40代となると自分の社会的な地位や立場も考慮して、香典で包む金額も上げる必要があります。
葬儀会場の入り口に受付があれば、受付で記帳を済ませた後、そこでのし袋を渡すことができます。ふくさに包んだのし袋を渡すときの手順は以下のとおりです。
1. 右手の手のひらにふくさをのせ、左手でふくさを開きのし袋を取り出す
2. ふくさをきれいにたたんで、相手側に文字が向くように、反時計回りに向きを変える
3.「このたびはご愁傷さまです」など一言挨拶をし、深く一礼する
4.「御霊前にお供えください」と一言添えて、ふくさの上にのし袋をのせた状態で差し出す
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葬儀の際に用いるのし袋には多くの種類があります。宗教や宗派などにより使用するのし袋の種類や表書きの記載方法も違いがあるため、しっかり注意しましょう。また、表書きや氏名・住所・金額の記載方法を確認することも大切です。こうした礼儀やマナーに知っておけばいざというときに恥をかきません。
しかし、葬式を取り仕切る場合でも、参列する場合でも知らないことや困ったことは起こるものです。小さなお葬式では葬儀全般に関するご相談に専門のスタッフが24時間365日対応いたします。お葬式に関する疑問や悩みがあるときは、小さなお葬式へお問い合わせください。
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亡くなった方や仏に向けて、香を焚いて拝む行為を焼香(しょうこう)といいます。ホゥ。