通夜・告別式とは?当日の流れや香典の費用目安・香典袋の書き方を解説

通夜・告別式とは?当日の流れや香典の費用目安・香典袋の書き方を解説

故人とのお別れの場である通夜では、マナーを守った振る舞いが求められます。しかし、急な訃報を受けて、通夜に持参する香典の金額に悩んでしまう方もいるかもしれません。

この記事では、香典の目安と通夜に出席する際に気をつけたいマナーを紹介します。香典袋の書き方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

<この記事の要点>
通夜は故人を偲ぶための儀式、告別式は故人と最後のお別れする儀式
香典の金額は親族・親戚の場合30,000円~100,000円が相場
香典袋のおもて面には表書きと送り主の名前を記入し、中袋の金額は旧字体で記入する

こんな人におすすめ

お通夜の香典の相場を知りたい方

お通夜と葬儀・告別式ともに参列する予定の方

お通夜で渡す香典袋の書き方を知りたい方

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通夜・告別式とは

通夜・告別式とは、人が亡くなった際に執り行われる法要のひとつです。ここでは通夜・告別式の基本知識を紹介します。

通夜は故人を偲ぶための儀式

通夜は本来、夜通し故人のことを見守りながら、ろうそくの火が消えないよう故人につき添うための儀式です。

現代では、葬式前日の夕方から19時頃までの約2時間で行われる「半通夜」が多い傾向にあります。僧侶に来てもらい、読経と焼香を執り行いながら、身内と一緒に故人を偲ぶ儀式です。

告別式は参列者にも感謝を伝える場

告別式は東日本に多くみられる特有の風習です。告別式は葬送儀式のうちのひとつで、故人との最後のお別れをする儀式のことです。

告別式には、親族や友人だけでなく職場関係の方も参列することもあります。

葬儀との違い

通夜は故人との別れを惜しみ、偲ぶことを目的としています。通夜の後に行われる葬儀と告別式は、故人と最後のお別れする儀式です。それぞれを同じ儀式と考える方もいますが、儀式の目的や執り行われる日程には違いがあることを理解しましょう。

通夜・告別式の流れ

通夜と告別式に参列する際は、当日になって慌てないようにそれぞれの流れを把握しておきましょう。ここからは、通夜・告別式の流れを解説します。

通夜の流れ

遺族は控室で着替えを済ませて、供物や供花、席や受付を準備します。礼状や返礼品の内容や数を確認して、開式の30分前から受付を始められるように準備しましょう。

通夜が始まるまでの間、遺族は参列者に挨拶します。僧侶が到着次第、開始時刻に合わせて通夜を始めます。焼香は喪主から始めて、関わりが深い順番に行います。

告別式の流れ

参列者の受付が終わったら、告別式が始まります。僧侶による読経に続いて、弔辞・弔電の紹介、焼香などを経て告別式は閉式します。その後、出棺が執り行われます。最後に喪主が閉式の挨拶をして儀式は終了です。

出棺前に執り行うお別れの儀式は、家族や親しい友人のみで行われるのが一般的です。時間は15分程度で、故人に寄り添い最後の時間を過ごします。

通夜で渡す香典の費用目安

お通夜は、故人を偲ぶための厳かな儀式です。人によってはお通夜が故人と過ごす最後の場になることもあります。お通夜のマナーの中でも特に悩みやすいのが、香典の金額です。ここからは、通夜で渡す香典の費用目安を紹介します。

親族・親戚の場合

故人が親族・親戚の場合は、血縁関係が深くなるほど香典の金額も高くなる傾向にあります。一般的な目安は以下のとおりです。

故人との関係 香典の相場
両親 30,000円~100,000円
兄弟姉妹 30,000円~50,000円
祖父母 10,000円~50,000円
おじおば 10,000円~30,000円
いとこ 3,000円~10,000円

友人・知人の場合

故人が友人や知人の場合の香典の目安は、5,000円~10,000円程度です。金額に開きがありますが、故人との関係性の深さに応じて金額をきめることが多いようです。

親友やお世話になった知人の場合は10,000円、付き合いのある友人や知人の場合は5,000円が一般的な目安です。故人を偲ぶ気持ちが強く、高額な金額を包む方もいます。しかし、高額な香典はかえって遺族に気を遣わせてしまうため注意が必要です。

会社関係の人の場合

会社関係の人のお通夜に参列する場合も、香典の金額を迷う人が多い傾向にあります。一般的な目安は3,000円~10,000円ほどです。ただし、故人との関係性や、会社での役職に応じて目安の金額は変動します。

たとえば、参列者が20代の方で故人が勤務先の上司の場合の目安は5,000円程度です。一方で、故人が勤務先の上司でも40代・50代の方が参列する場合には10,000円以上が目安となります。

通夜で渡す香典袋の書き方

葬儀に参列する際、香典袋の書き方に迷ってしまうこともあるでしょう。ここからは、香典袋の基本的な書き方について解説します。

宗派にしたがった表書きにする

香典袋のおもて面には、表書きと送り主の名前を記入します。故人の宗教や宗派によって適切な表書きが異なるので、訃報を受けた際に可能であれば宗派を確認しておきましょう。

宗派別の表書きは以下のとおりです。

故人の宗教 表書き
仏教 「御霊前」「御香料」「御香典」「御仏前(浄土真宗)」
神道 「御榊料」「玉串料」「御玉串料」「御神饌料」「御神前」
キリスト教
(カトリック)
「御花料」「御ミサ料」
キリスト教
(プロテスタント)
「御花料」「献花料」「忌慰料」

中袋に金額を記入するときは旧字体で書く

中袋の金額の数字は、旧字体の漢数字で記入します。これは、「一」「二」「三」という漢数字だと、棒線を1本足すだけで改ざんできてしまうためです。旧字体の漢数字の書き方は、以下の表のとおりです。

大字の書き方

薄墨の筆ペンを使う

香典袋の表書きは、薄墨の筆や筆ペンで記入しましょう。薄墨には「突然の訃報に墨を磨る時間も惜しかった」「硯に涙が入って墨が薄まってしまった」という意味があります。

通夜で香典を渡すときのマナー

香典を渡すときにも細かいマナーが存在します。故人を偲ぶ大切な場面で遺族に不快な思いをさせないように、正しいマナーを身につけておきましょう。ここからは、香典を準備する際の注意点と渡す際のマナーについて紹介します。

縁起の悪い数字を避けた金額にする

香典袋にお札を入れる際は、偶数や縁起の悪い数字を避けた金額にしましょう。偶数は割り切れることから、故人や遺族との縁が切れることを意味する数字と考えられています。

「死」や「苦」を連想させる「4」「9」がつく金額も避けましょう。香典袋に入れるお札の枚数を奇数にすれば問題ないという方もいますが、その一方で、金額の合計が偶数であればマナー違反と捉える方もいることを覚えておきましょう。

新札は避けて裏向きに入れる

香典袋に入れるお札は新札を避けて、適度に使用感のあるお札を準備しましょう。新札を包むと「不幸が起こることを予測して用意しておいた」と捉えられてマナー違反になるためです。

お札は、お札の裏面が袋のおもて側になるように入れましょう。その際、お札は同じ向きにそろえます。お札の肖像画が袋の下にくる向きで入れることが一般的です。

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まとめ

通夜は本来、夜通し故人のことを見守りながら、ろうそくの火が消えないよう故人につき添うための儀式です。現代では、葬式前日の夕方から19時頃までの約2時間で行われる「半通夜」が多い傾向にあります。告別式は葬送儀式のうちのひとつで、故人との最後のお別れをする儀式のことです。

香典の金額は故人との関係性によって異なり、また香典袋の表書きは故人の宗派によって異なるので注意が必要です。

お通夜や葬儀に関する些細な疑問や不安がある場合は、専門家へ相談するのが一番です。ぜひ、「小さなお葬式」へご相談ください。

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